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■ アールグレイの馨
思うけれど
私が感じていることは
一体
どこまでが本当でそうでないのか
私自身もわからないのだ。
だって
それは相手の心の中で考えていることで
言葉で言われたことではないから。
行動などで予測して感じているだけだから
考えすぎな人にとっては
凄く大きく捉えてしまったりするのだろう。
Oに嫌われていると
思うこともそうかもしれない。
だとしたら、Oに対して失礼だ。
深く考える人間で泣ければ
こんなに苦しまなくて済んだのに。
まったく…自分を恨むよ。
それから
彼のこと
なんだか疑ってしまってる自分が居る。
クラスの人に相談していることも
彼には気づかれている気がする。
お互いに
思ってることを言えないなんて
「仮面夫婦」のようだ。
そんな関係は嫌だな…
でも
どーにもできずにいる。
卒業までどうにもできなくて苦しい。
私を癒すのは無機質な物。
香り。
クラスの子から貰ったアールグレイの紅茶の香りが良く、
強いアールグレイの香り
これを嗅ぐと、凄く癒される。
大好きな香り…
「今は少し、全てを忘れよう」
そう思える。
2008年02月18日(月)
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