makoのときどき日記
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2001年06月11日(月) いのちについて

昨日、主人の祖父が亡くなりました。94歳でした。
知らせを聞いたのは、東京からの新幹線の中・・・。
そのまますぐ駆けつけました。
まだ数回しかお会いしたことがなかったのですが、やはり人が亡くなるというのは悲しい出来事ですね。もっと何度もお会いしてお話ししてみたかったな・・・と、とても残念です。
今まで生きてきた中で、何度か、私のそばから命が去って行くという経験をしました。その度に考えることがあります。命はどこから来てどこにいくのだろう? 無常なこの世界の限られた時間の中で、私はいったい何ができるのだろう?・・・というようなこと。
人との出逢いの一秒一秒を大切にしなくてはいけないなぁと思います。そして、自分の生きてる一秒一秒を一生懸命生きなくてはいけないなぁとも思います。いつもの自分を反省しながら・・・。
でも、心のどこかで信じていることがあります。命は消えるのではなくて、何かに姿を変えて、きっと別の場所に行っただけなのだと・・・。
だから、私のそばからいなくなってしまったあの人(人間だけでなく)たちとも、いつかどこかで会える・・・。

大好きな人たちへ。


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