makoのときどき日記
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2001年10月22日(月) テディベアフェア大阪・予告編その5


今日紹介するのは、「たると」(左)と「タルト」(右)♪ またしても同型の2人(笑)ですが、今回は素材違い。「たると」は顔がスパースモヘア、服のところがカールモヘアで、「タルト」は顔がデイストレスモヘア、服のところがカントリーモヘアで、手のひらや靴下(?)のところは共通素材です。
素材が変わると、同じ型紙で作ってもかなりイメージが変わるので、どう違うベアになるのか楽しんで作りました。こうやって作ってみると、素材選びって本当に大切だなぁと改めて思います。

私はいろんなタイプのモヘアをつい買い込んでしまうタチなのですが、選んでいる時、「素材との出会い」のようなものをいつも感じます。それぞれのモヘアの持つ雰囲気や手触り・色ツヤ・毛並みから、「このモヘアなら、こんなベアを作ると似合うかも」とかいろいろイメージがわいてきて、ドキドキ・ワクワク・ソワソワするので、「モヘアには魔力があるのでは?」(笑)とよく思ったりします。
「このモヘアに出会えたから、このベアが出来た」っていうこと、ありませんか?
私が限定モヘアなどを見るとつい買ってしまうのは、そういうことが頭をよぎって「もう2度と出会えないかも!」と思ってしまうからなんです(笑・・・ちょっと言い訳かなぁ? つい買ってしまう・・・^_^;)。
例えば、「こういうベアを作ろう!」とベアのイメージが先にわいた時、そのイメージぴったりのモヘア(それも思った通りの色!!)がすぐに手に入るとは限らないし、なかなか出会えないこともあります。フェアの会場やお店に行くと本当にたくさんの素敵なモヘアがあって目移りしてしまうけれど、イメージから先に浮かんだベアの素材選びにはいつも苦労します。
kaoriちゃんと話してて、「自分でモヘア作れたらいいのにね」なんて話したこともあるくらい(笑)。
そういう話から、以前の日記に書いていた「草木染め」や「染料染め」をしようということになったんですけど、でもやっぱり本当に自分でモヘア作れたらいいのになぁ・・・なんて時々思ってしまいます(^_^;)。


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