駄日記。

2002年10月19日(土) 秋の夜長は…

読書にかぎりますナ。
京極先生の覘き小平次読みました。
…文庫版出るだろうとは思ったのですが…ちょっと待てば古本で手に入ると思ったのですが……読みたかったんだYO!
良かったっすよ。小平次。雰囲気的には、嗤う伊右衛門かな。
京極さんらしいなーって感じで。(…私的には巷説百物語の方が好きだけど。(ぼそり))
私は、推理とか考えるということをしないで、ただ文字を目で追う人です。
中には、作者に挑戦だ!とばかりに推理する人もいるようですけど。
で、私の読み方でおもしろい!と思えるときは、最後ですかね、だいたい。
張りまくった伏線が全部つながった(解けた?)とき。
あ、あそこはああだったのかー。とすんなり入ってきて、なるほどなー。●●先生はすごいやー。(感心)となるのです。
今回もそうでした。
常々、思うけど、小説家サンってすごいよ。
いや、小説家にかぎらず、クリエイターさんはすごいですよ。
何かを生み出すって大変で、偉大で、すごいことだと私は思います。
どうも自分はそれ系の才能はないっぽいので、憧れがありましてネー。尊敬。

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