☆★くらげ日和★☆
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2001年05月22日(火)  ダブるv誤認配布

とある朝、ふと手元の定期をなんとな〜く見ていると。
ん?
・・・・・・・・・。
二つ有るうちの鉄道の定期券。
こいつは購入して1週間で無くして大騒ぎになったという、いわく付き。
いや、無くしたのは私なんだけどさ。その1週間後また無くしかけたし。
有効期限6ヶ月の内残り2ヶ月を切っていて、自動改札方式(乗車時と降車時にがっちゃんこ、と、通すアレ)のコレは、人様の1.5倍はゆうに良く使っているから表面が擦り切れている。
問題は駅名が書いてある部分じゃなくて。
下の隅の方。
名前と年齢、んで、性別。・・・男。
男?!
女だってば。でもくっきりはっきりしっかり、性別:男と書いてある・・・。
面白いからほっとこーかと思ったけど、この先何かあったときに困りそうな気がした(なんせ、いわく付き)ので再発行してもらうことにした。
早めに着いたので幸い時間はあるし。
それにしても、もっと早く気がつけよ、私。4ヵ月後は・・・遅すぎるぞ(笑)。
定期券売り場の窓口にて事情を説明して交換してもらうことに。
窓口でおじさんから渡された用紙に記入していると。
ん、使用する学期?
よくよく見るとその用紙には。
『通学用定期券購入用紙』
・・・・・・・・・・。
「すいませーん、コレ通学用って書いてあるんですけど・・・」
もちろん、もともと買ったのは通勤用。
「は?」
窓口のおじさん、差し出した用紙と、私の顔を見比べて、『なんで?』というようなみょーな顔つき。
で、先に渡していた手元の定期券(の年齢)を見比べる。
私・用紙・定期券、私・用紙・定期券、私・用紙・定期券・・・。
おおっ、ぽんっ。
そっか〜と言う風に頷いて
「いやーごめんごめん、つい」
つい?
つい、なんなの、おーぢーさーん?
「はい、こっちに書き直してねv」
もいちど渡されたのは。
『通勤用定期券購入用紙』
おいおい、おぢさん。
「・・・・・・・・・」
どーやら、学生と見間違われてたよーである。
よく昔から年下に見られていたけど、さすがに最近はなかった。
社会人になって○年目になってまで間違われるなんて・・・。
素直に喜べない・・・。
私の見てくれのせいなのか。
それとも、
窓口のおぢさんのせいなのか。
答えは、謎・・・ということにしておこう。


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