☆★くらげ日和★☆
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とある朝、ふと手元の定期をなんとな〜く見ていると。 ん? ・・・・・・・・・。 二つ有るうちの鉄道の定期券。 こいつは購入して1週間で無くして大騒ぎになったという、いわく付き。 いや、無くしたのは私なんだけどさ。その1週間後また無くしかけたし。 有効期限6ヶ月の内残り2ヶ月を切っていて、自動改札方式(乗車時と降車時にがっちゃんこ、と、通すアレ)のコレは、人様の1.5倍はゆうに良く使っているから表面が擦り切れている。 問題は駅名が書いてある部分じゃなくて。 下の隅の方。 名前と年齢、んで、性別。・・・男。 男?! 女だってば。でもくっきりはっきりしっかり、性別:男と書いてある・・・。 面白いからほっとこーかと思ったけど、この先何かあったときに困りそうな気がした(なんせ、いわく付き)ので再発行してもらうことにした。 早めに着いたので幸い時間はあるし。 それにしても、もっと早く気がつけよ、私。4ヵ月後は・・・遅すぎるぞ(笑)。 定期券売り場の窓口にて事情を説明して交換してもらうことに。 窓口でおじさんから渡された用紙に記入していると。 ん、使用する学期? よくよく見るとその用紙には。 『通学用定期券購入用紙』 ・・・・・・・・・・。 「すいませーん、コレ通学用って書いてあるんですけど・・・」 もちろん、もともと買ったのは通勤用。 「は?」 窓口のおじさん、差し出した用紙と、私の顔を見比べて、『なんで?』というようなみょーな顔つき。 で、先に渡していた手元の定期券(の年齢)を見比べる。 私・用紙・定期券、私・用紙・定期券、私・用紙・定期券・・・。 おおっ、ぽんっ。 そっか〜と言う風に頷いて 「いやーごめんごめん、つい」 つい? つい、なんなの、おーぢーさーん? 「はい、こっちに書き直してねv」 もいちど渡されたのは。 『通勤用定期券購入用紙』 おいおい、おぢさん。 「・・・・・・・・・」 どーやら、学生と見間違われてたよーである。 よく昔から年下に見られていたけど、さすがに最近はなかった。 社会人になって○年目になってまで間違われるなんて・・・。 素直に喜べない・・・。 私の見てくれのせいなのか。 それとも、 窓口のおぢさんのせいなのか。 答えは、謎・・・ということにしておこう。
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