進み始めたこの道に早くも立塞がる大きな壁丁寧に見て どこかに向こう側に行ける道がないかを探したゆっくりと触って どこかに抜け道が空いてないか確かめたそして見つけたそれは壁の口だった耳を近づけると壁が囁いた「しばし ここで待て」時が経てば消える壁だと解っただからその時が来るまで今、出来る事から始めようと思う