シングルペーパーライフ。

リー



 お母さんの言っていることは、いつも正しい。
2008年01月29日(火)


昨日はチョダンの進路説明会がありました。

「神奈川方式」の説明で、私が受験した頃とは大分違うこともわかりました。

高校自体が、年々変化していることもわかりました。

しかも、今がまさに変化期らしく、去年、一昨年ともかなり変わってきているそうです。

(兄姉がいて知っているからというのは、通用しないくらいになっているらしい)

私の頃は、成績で入れる学校が決まっていた。

学区もあったし、「偏差値○ならココ」みたいな。

先生からも「あなたはココはどう?」みたいな。

でも今は違う。先生から一切そういうことは言わないんだって。

「進学」ではなく「進路」それは「どう生きていくか」ということなんだって。

学区も全くない。通学に2時間かけたっていいわけ。

自分が何をしたいか、どんなことを学びたいか、そういうビジョンを持って、高校を選ぶ時代。

ほえーー。

私が中学生の頃、将来のことなんて考えてなかったな〜って。

少しでもレベルの高い学校=よい

という感じだったからね。

さて、チョダンはどんな将来を思い浮かべるのでしょうか?

まぁどちらにしても、成績はいいに越したことはない。

だって、選択肢が広がるからね。







説明会の後、

入学前に1度会ったきりの校長先生に挨拶してきました。

しかしねー。

入学前、校長先生から「養護教育センターで、知能検査(心理テスト)を受けてください」って言われ、

テストを受けて、そこの先生に「私は強く通級が適しているお子さんだと思います」といわれたけれど、

考えた挙句、「入学して様子を見てから、再度決めさせてください」と頼み、いわゆる不正式な保留みたいな感じね。

で、検査結果は、在籍校に報告されるわけなので、当然小学校なわけで。

今度は小学校の校長先生と面談し、中学校への申し伝えをよろしく頼んだわけ。

このとき、検査結果については、中学校へ渡すことなどが禁じられているらしく、中学校の方で養護教育センターに「ほしい」と言わなければ、開示されないというめんどくさいきまりがあることを知る。

ぬかりがありました。

これを知ったとき、私の方が「検査したので、申請して見てください」と中学に言っておくべきでした。

よーするに、昨日、「全く見てません」と校長に言われました。

というか、自分が「受けてください」と言ったことすら忘れているようでした。

というか、チョダンの存在が全く頭にないようでした。








・・・そうだとは思った。

だって、担任に「何かありますか」と聞いても「普通にやっていますよ」ばかりだったから。

問題がなければ、上(校長)にも報告が行かない。

だから、校長先生は、チョダンのことなど、全く気にも留めてなかったの。







うん

私もね

チョダンは中学に入って、すごくがんばっていると思うの。

格段に成長したとも思う。

周りとうまくやろうと、忘れ物しないようにしたり、目立ったりしないように、普通になろうって思っているのがわかるから。

だから、目立たないし、悪い生徒でもないし、校長先生が知らなくても普通なのかもしれないけれど、











入学前にお願いしてるんだから、ちょっとは気にしろ
(by 私のココロ)


取り乱しました。



一応ね、「○○と△△は、同じクラスにしないでほしい」とお願いしてきました。

だって、校長先生から「希望があったら」って言ってくれたので、遠慮なく。





小学校と中学校はかなり違う。

わかっちゃいるけどね。もうちょっと気にかけてって思ったよ。

だから、

「親と話すのもめんどくさがる年齢になりましたから、学校で何かあっても、話しません。でも、私が何かあると感じることは、この1年で何回かありましたから、今後とも、目だったことがなくても、色々とよろしくお願いします」

とね。

校長先生は「親御さんの第6感のようなものがとても重要ですから、何かありましたら、すぐに担任に言ってください」だって。

「乳児は肌を離さず、幼児は手を離さず、小学生は目を離さず、中高生は心を離さず」だって。

特に中学生は、目を心を離さずって。

先生、目、離さないでおくれよ。チョダンから。












チョダン、5教科の中で、国語が苦手です。

漢字などは得意だけど、文章の読み取りが苦手。これは教えるこっちも難しい話。

「とにかく本に触れなさい。マンガじゃなく、活字をね」

とりあえず、朝中ウィークリーをとることにしました。

そしたら、「本屋行きたい」と言い出し、1冊小説を買いました。ヒマさえあれば読んでいます。いいことです。

近頃私の助言を素直に聞き入れるチョダンです。

そーいえば、タイトルのセリフ、チョダンがジダンに言った言葉なんだよ(笑



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