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2006年08月05日(土) +++ 親子のためのオーケストラ教室 ◎ +++ ![]() >>> 今年で6回目の参加。 <<< 毎年恒例の大阪フィルハーモニーの親子のためのオーケストラ教室 今年も参加してまいりました。 数えること6回目でしょうか? これなくして 夏は来ません。 そして 指揮者の円光寺さん今年もよろしくです。 まずはポルカ「雷鳴と稲妻」 「おおぉ〜雷が鳴った〜」と娘。 ティンパニーの音がそれ風です。 始まりはこれぐらい派手で楽しいのが わくわく感高まって いいですねぇ。 毎年恒例の楽器説明のコーナー。 コンサートマスターが梅沢さんから長原さんに代わり 初めての親子オケ。 梅沢さんの落ち着いたヴァイオリンをず〜っと聴いてきましたが 今年の紹介コーナーは 長原さん。 「雷鳴と稲妻」も体から楽しんで音を出してますっ!と言った感じで 足が時々宙に浮き ボーイングも元気いっぱいで 大フィルのヴァイオリン軍が ぐぐ〜っとなんだか若返ったような 気がします。 で 長原さんが楽器紹介で演奏された曲は「愛のあいさつ」 大好きな曲で嬉しい〜。 その長原さん Tシャツのガラが四字熟語。 「大器晩成」 長原さん お若くしてコンサートマスター。 もう充分 花開いてらしてます!! 楽器紹介の後は お楽しみの楽器体験コーナー。 ハープに走り ポロロンと楽しんだ後は 打って変わってコントラバスへ 走る走る。 コントラの本体に耳をつけて 響きを感じたり 指で弦をはじいたり 弓でなが〜い音を鳴らしたり。 「中学生になったらブラバンでコントラすると良いよ。まだ小さいから 今は無理やけどな。小さいサイズの楽器もあるから。」と 言って頂き 目がキラキラ。 そんなにコントラが好きだったのか? のだめのさくらちゃん目指してくださいませ。 その後 ホルンにまたまた走り チェロに並んだところでタイムアップ。 なんだかね。ホルンとか すごく音が出るようになってきたんだけど。 ん〜 気のせい? ![]() お次は これまた6年越しで挑んでいる 指揮者体験コーナー。 ジャンケンで4人が指揮体験できます。 曲目は「ラデツキー行進曲」と「運命」 ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが出てきます。 「くっそぉ〜 また来年やぁ」と悔しそう。 ところがところが お友達のみゆちゃんの弟ちいくんがGET。 ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが出てきます。 会場 大爆笑。オケのみなさんも大爆笑。 めちゃウケです。ちいくん ナイスッ。 「こうやって 棒を振るんですよ」って円光寺さんが指揮の前に レクチャーされるのですが それすらお忘れになられたようで。 おまけに 母であるみなこCが「簡単な方。ラデツキー」と 小声で叫んでるのを察した円光寺さん「お母さんが簡単な方と 言ってらっしゃるので 難しい運命を」と運命になりました。 でも どうどうとした指揮ぶり すごいよ ちいくん。 今回は質問コーナーもバラエティに飛んでて 娘もあててもらって「一番高い音の出る楽器はなんですか?」と 聴いて ピッコロとヴァイオリンの高い音勝負になったり お友達のあゆちゃんの「タンバリンはありますか?」の質問に スタッフの方が 楽器庫へタンバリンを取りに走ったり。 「一日に何時間くらい練習しますか?」の質問の時 円光寺さんが「誰に聞きたい?」と尋ねたら ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが出てきます。 これまた大爆笑。 コンマスの長原さん「マスターです」と「子供の頃は3時間とか 練習してたけど 今はほとんどしてません」って。 とにもかくにも よく笑ったコンサートでした。 オケの伴奏で豪華な「さんぽ」を歌い ショスタコービッチの 「フィンランディア」を聴き 最後は「天国と地獄」で 大ダンス大会でお開き?となりました。 今年も楽しい時間をありがとう。 子供達相手に 団員さんも大変だと思うけれど 子供達の 心には きっときっと音楽って楽しいって想いが残ったと 思います。 また来年が楽しみです。 ↑エンピツ投票ボタン。 My追加 |