Silent Song
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2004年05月23日(日) 「リミット」

    私は20で死ぬ予定だった。

それ以降、
自死することを前提としていつも考え
年を経ていた。

無常にも流されるまま
時は過ぎ・・・

人生のリミットも
「23」「26」と伸ばされていった・・。

     そして今、

未だ私は見苦しく「生」に
しがみついている。

死ぬのは苦しいから。
・・・ただそれだけ。
(「それだけ」なんて軽いコトバで
言い表せやしないことだけど。)

そのために社会的観念」から見れば
「死んでるも同然」体と心で生きている。


「助けて」と声を出そうにも
もって行き場がない。

            私の声は届かない。

【ひきこもり】
この言葉と実質を、当事者の心を

本当に理解される日はいつだろう。

一人ではどうにもならない、
にっちもさっちもいかず
苦しんでいる立場の人間に

いつ社会の援助の手が届くのだろう。
もう正論?ばかりの批判はうんざりだ。

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ある朝の
木漏れ日はとても暖かく
私を包んでくれた・・・・・

鳥の声、水の音、私を包むありのままの自然を
私は、愛してやまない。


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