Silent Song
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2004年09月02日(木) 「積み木」別バージョン




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衝撃とともに、
バラバラに散った二人の積み木

私は積み木から離れようとした。

だが

キミはボロボロに傷つきながらも
一個一個・・歯を噛み締めて
積み木を組み立てていった。

もうボロボロになって
その様を地獄の苦しみから呆然とみてる私に
キミ自身が翻弄しながらも
一生懸命、一生懸命・・・・

その積み木を見放さなければ
立ち直ることができない。

そう思ってた私を抱きしめながら…

何度積みかけの積み木を
崩してしまおうと
思ったことか・・・。

時折、お互いが別れようと
迷いながら・・・。

キミは私をここまでもってきた。
私もキミにここまで着いてきた。

    今はもう古い影に脅えない。

心が土砂降りの雨の日はキミ自身が傘となり
私を濡らさないようにしてくれたね。

私がこれから良くなるのが信じられなくて、
逃げようとしても、
何度もキミは諦めなかった。
・・・そして信じ続けた。

感情的に酷い言葉を投げつけても
キミは私を見捨てなかった。

私に救ってもらった。
キミは私にそう言った。
私はキミの隠れた仮面を剥ぎ取ったから。

感情を失ったキミの感情を
私との出会いで取り戻したと…。

キミは私の一部。
この恋愛でよかったのかは
私にはわからない。

でも「会いたい。ずっと一緒にいたい」は
昔から今までの私の真実だ





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