Silent Song
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2005年07月14日(木) 「不思議な夢」





不思議な夢をみた。

長いストーリー形式で、
それはそれでとても印象深く
中身の深いものだったけど、

一番印象的だったのは、

6年前の「憧れだった連れ」
今現在の「現実の連れ」の二人と
3人同じ時間に一緒になったことだ。
(そんなことは現実にはありえないけど)

私は「憧れだった連れ(完全な理想像)」に
やっぱり恋をした。

話しかけられるとドキドキするし、
とても憧れているし、
とても…、とにかく「とても好き」だった。
(こっちはどちらかというと、見上げるような、
尊敬できる、お兄さん的なイメージ?


一方、「現実の連れ」を思わせる人は、
一緒にいてドキドキしたり憧れてはいないけど、
一緒にいると楽しくて、分かり合えて…。
どちらかというと対等な友達的なイメージ

そして…しばらく色んな時を3人
(正確にいえば、憧れの連れには、
もう一人連れのことを好きなライバルが
いて、4人だったけど)一緒に過ごして、

…結局、私が選んだのは


    「現実の連れ(をイメージするもの?)」だった。



私は「過去の憧れの連れ」に恋をしてるのを
感じながらも、「現在の連れ」を選んだ。


私の中で”大事なものは何か”
知っていたからだと思う。

夢から覚めて、
早速興奮しながら、隣で寝ていた連れ
(丁度、私の家に泊まりにきていた)に、
夢の内容を話した。
(連れにはいい迷惑^^;)

…でもそのとき感じた今いる「現実の連れ」は、
実際の連れは「憧れの連れ」とも「現実的な連れ」
とも違う、


あえてたとえるなら、
両方を足して2で割った感じだった。


…とするともしかして、
夢の中で最終的に手を離さなかった、
「現実的な恋人」は他にいるのかもしれない。


もしかして…ね。

…ただ、私にはとても印象的な夢だった。

そしてあの頃の彼に出会えたこと
何より、嬉しくて、感動的だった。。。

そして選んだ選択も…。



夢の分析をする人なら、
この深い夢をなんて分析するのだろうか。。。




私は過去の連れに対する恋…、
あれ以上、人を好きになったことはない。
それはそうだよね、理想が服を着て現れた。
まるで漫画の世界から、恋する人が現れた。

過去憧れた連れは、私の理想イメージ、
そのもの
だったもの。
(たとえそれが私の一方的に重ねた
イメージだとしても)

でも私がそれでも選んだのは、
手放したくないと思ったのは、
「等身大でわかりあえる恋人」だった。



これは、過去の憧れだった連れとの
お別れなのだろうか。

それとも、私自身の中にある
「理想の王子様」との決別なのだろうか。

夢の中でも、そして覚めた直後も、
私はそう認識してた。

真実はわからないけれど…、

再びあなたに会えてよかった。
とても嬉しかった。
とてもドキドキした。
あなたのことが本当にスキだった…。

あなたは私に対しても
サラリとしていて、ちょっと冷たい時もあって、
…あの頃のままだったね(笑)

でも私は今の連れが大事。
とても大切な手放してはならない
パートナー。


彼は私のためなら命をもかけてくれる人。
私も今の連れがとても大切。

私は彼と生きて行きたい。

さようなら、私の王子様。
ありがとう、今の連れ。


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