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■ 「やっぱりエリザが好きなんじゃっ!!!」の1〜皇后エリザベート展
今日は2月の熱海企画合宿で休日出勤した分の代休でした。 朝一で上野のマヤ展に行って、映画の「CHICAGO」を観賞後、東京駅上の 大丸ギャラリー「皇后エリザベート展」を見てからそのまま劇団☆新感線の 「花の紅天狗」観劇…と優雅な一日の予定だったのだけど、前半の予定は ブッ飛びました(ToT) うう、せっかく代休日にまで仕事かよ〜。という訳で午前中は家でお仕事。
3時頃に東京駅到着!地下のショッピングモールの中のNHKショップを覗いて みると「プリンプリン物語」フィギュアが発売になってました。 キャー、買う!買う!!! 箱を持つと明らかに重いのが1種…これはルチ将軍だよね。う〜ん、ちょっと 軽いのはオサゲちゃんかな?問題はあとの4人だなぁ。しばらく重さ比べを したり、箱を振って音で見分けようとしたけどギブアップでルチ将軍+3箱 買ってみることに。結果はボンボンとツボイさん2体でした。 プリンプリンとカセイジンが良かったよ〜。
大丸ギャラリーは平日の午後ということもあってか年齢層高めお客さんで意外 に賑わってました。入り口のモニターでシシィの生涯をまとめたビデオを流し ていてエレベーターをおりたばかりの人が溜まってみてます。 中に入ると最初に少女シシィの木彫りの胸像があって、それと向かいあうよう な形でハンガリー戴冠式のドレスを着たシシィの肖像画。その先はだいたい 年代順に絵画や写真、生活用品などが飾られておりました。 シシィが洗礼の時に着たクリーム色のドレスが可愛いなぁ(^^)ちっちゃ。
写真や絵画はおなじみの物が多かったですね〜。シシィ関連の本では必ず使わ れる写真や絵画。その辺のものが一通り来ていましたが、やっぱり美人だ〜。 肖像画だけじゃなく「写真」ってものがあるだけに、その美しさが本物だった というのが判ります。 驚異のウエスト50cmのベルト!細すぎっ!!!内臓はどこへ行くんだ〜。 北海道でのこの展示会ではこのベルトのレプリカが一緒においてあって「貴女 もシシィになってみよ〜」なコーナーがあったとか。 くづきの場合は太ももに回るかどうか(^^;ブーツを見ると足首もすごく 細かったのね。
ハンガリードレスをリメイク(笑)したマント風法衣やかなりシッカリした 作りの革製の扇、イイなぁ。欲しい〜。衣装関係はやっぱり細かい作りで上質 な感じです。 マリー・ヴァレリーの乳母車を見ていたらいろいろイメージが広がってしまっ てちょっとウルッと来てしまったくづきはお馬鹿です。ルドルフの鳥の絵やシ シィが旅先で描いた落書きもいいですね。 写真にしても物にしても実際に彼女が触れて時を同じく過ごしたというだけで 愛しさみたいなものが湧いてきます。なんなんでしょう、この感覚は。
一番奥には陛下とシシィのそれぞれの肖像画。 会場の角の壁にそって シシィ↓ という配置で並んでおりました。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 陛下→| |
陛下の視線がちょうどシシィの方を向くようになっていて、視線の先には エーデルワイスの髪飾りをつけた見返りシシィ。ミュージカルの一幕ラストの ようなシチュエーション。 この配置で置こうと思った展示担当者さんの意図にニヤリ。
デスマスク。静かな顔で眠るシシィ。 自分が死んでしまった後も大勢の人に見つめられることになるなんて、黄泉の 国でシシィは笑っているかもしれないなぁ。
う〜、『エリザベート』観たいよ(><。東宝の正式発表はいつなんだ!!! てなこと考えながら、ル・テアトル銀座方面へテクテク。 開演時間までの間に仕事の残りのスケッチをウェンディーズで描く。 まさか、その後の舞台があんなものだとは思わずに・・・ To be continued.
2003年04月22日(火)
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