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■ 『SHIROH』団体観劇終了〜ッ!
本日マチネで『SHIROH』団体観劇を行いました。 参加していただいた皆様ありがとうございました!
新感線スキーさんから初新感線なミュジカルスキーな方まで、参加していただいた 皆様には舞台の方は概ね好評!クリスマス当日にこの演目を観て正解!って感じでしたね。
舞台の詳しい感想は冬コミ本の修羅場が終わってから書きますね。 ↓はちょっとネタバレあるので注意。
帝劇公演はもう終わっちゃうけど、これから行く関西方面の方にはオススメしたい舞台です。 2人の「SHIROH」の対比と善悪の在り処、「はらいそへの道」…と観終わってから ジワジワと来る物語でした。唯一の不満は曲がなぁ・・・悪くないんだけど 1曲だけでもビックナンバーというか、耳について離れないメロディがあったら 良かったなぁ。せっかく「ロックミュージカル」と言ったのだから物語やキャストの 魅力に加えてその「音」を聞いただけで舞台全てがフラッシュバックするような、 何も知らずに聞いた人も足を止めて耳と記憶に嫌でも残っちゃうような、そんな 音が欲しかった。 「JCS」のメインテーマとか「RENT」とかはそういう音があるでしょ?
「音」ではなく「声」が記憶に残るように、といのうえさんが計算して今回の曲を 発注してたとしたら、それはそれで凄いなぁと思うけど。
中川くんはあいかわらず爆発力のある歌声で「声で人の心を操れる」という シローにはピッタリでした。この役をやって次のヴォルフがまた楽しみに なったよー。 上川さんの歌も意外に上手い!「天保〜」の時よりも全然良いですよ! 何より言葉の力が強い。シローは「メロディ」に感情を込めて人の心を操るけれど、 四郎は「言霊」で人を動かせるイメージでした。 この2人の組み合わせが物語の中でガッツリと噛み合って素敵でございました。
吉野さんの重ちゃん!あんな役だったのかー。美味しすぎだろう・・・アレは。 寿庵の高橋さんが憎い程可愛かった!立ってるだけで可愛い、動いたらもっと可愛い。 ちくしょー、元アイドルパワーに負けた。あの清らかさは四郎のマリアだわ。 あとは、江守さんね。惚れました。素敵でした、全てが(笑)。
今回はキリシタン側の衣装が生成地に赤いラインやら赤いクロスやらのデザインで FSSのミラージュナイツっぽくヲタ心にもクリーンヒット! ヽ(´ー`)ノ ラストの上川さんと中川くんのシルエットはまんまFSSみたいで美しかったよ。
「最後の審判はまだ続いてる」という結末へのもって行き方はくづきは好き。
後は後程。
冬コミの原稿はあとちょっと。 咳は悪化。微熱出てます。きっとお正月は寝正月。
2004年12月25日(土)
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