水天宮紀行 - 2003年05月27日(火) お父さんに誘われ、水天宮へと親子3人で行った。 お参りを無事済ませ、(意外と小さいのですぐ終了)時間は12時。 親が楽しみにしていたらしい親子丼の老舗へと向かう。 曰く、父「もう並んでるからむりだよ」母「でも、見に行って 見ましょうよ」私「…(並ばんよ、あたしは)」 現地に行くと、すでに行列。しかも折り返し地点まである。長い。 …と思って列の最後尾をみると、母がしっかりとそこに立っている。 その背中は力強く、迷いがない。 結局30分の行列の間はす向かいの喫茶店で一人時間をつぶしながら 行列が進むのを見ていた。ガードレールに腰掛ける母の後姿がものすごく かわいく見えて仕方ない。 「お母さんの列につく早さと迷いのなさはすごかった」と後で言ったら、 「だって、今日を逃したらもう食べられないもんね」ときっぱり答えた。 -
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