七夕の今夜、激しい雷雨。織姫と彦星は会えたのでしょうか。と、乙女チックに。


さてさて。来ない来ないと言っていたあいつは1週間遅れで無事やってきた。
1週間も遅れるなんて私の生理人生？一度も無い事なのです。せいぜい2・3日。


正直、この数日間ほんとに沢山の事を考えた。仕事の事や、相手の事や、両親の事。
そしてなにより自分自身の事。ひとりグルグルグルグル悩んで、寝ても覚めても考えて。
お腹が痛かったり、眠かったり、少しでもそれに似た症状があると無理に結びつけて。
（今思えば想像力満点で少し面白い。）
でも、私はひとりで考えて、悩んでといられなくなった。そして相手にも話をしてみた。
信用はしているものの何て言うかな、どうしろと言うかな、と内心ビクビクしていた。
けど、やっぱり想像通り。いやいや、想像してたのよりもっと私を安心させてくれた彼。


結局、安心したからか「20代の母」になる私の密かな淡い期待はもろくも崩れ去り。
なんだあれだ考え過ぎて来る物も来なかったんだな。女体の神秘ってやつなのだろうか。
それより私にはその前にしなくてはいけない事が沢山あるような気がしないでもない。
というかむしろ確実にある。ってそんな結末のお話でした。


そのことがきっかけと言う訳では無いのですが、彼宅訪問が早まりそうです。やばし。