航海日誌

2006年03月08日(水) 1番目のいちすけさん。

いちのじが嫌いで。

とゆーわらべ歌?があるのですが。まぁおいといて。

アニメーションを作るぞ。といった所で、わからないことが沢山出てきました。

とりあえず、flashをいらおうと思って、説明書を見る。

12fpsがデフォルト。(1秒間に12フレーム)

ともかく、画像のサイズはどのくらいなんだろうかと。

で、調べてみました。

上映サイズ
解 説(縦×横の画面比率)
ビスタ アメリカンビスタサイズ(1×1.85)又はヨーロッパビスタサイズ(1×1.66)の映画
アメリカンビスタとヨーロッパビスタサイズは区別が難しいため単にビスタと記載しています
ほとんどの映画館では対応するレンズを用意していないためヨーロッパビスタの映画でもアメリカンビスタで上映しています
スコープ シネマスコープサイズ(1×2.35)の映画
スタンダード スタンダードサイズ(1×1.37)の映画、いわゆる普通のTVサイズ(横:縦=4:3)とほぼ同じサイズです。
昔の映画はこのサイズが主流でした。(映画によっては縮小ビスタの可能性あり)
スタンダード
(縮小ビスタ) ビスタサイズ中央にスタンダードサイズの画面を焼き付けた映画。
スタンダードサイズ投影用のレンズを一般の映画館では持たなくなったため、ビスタ用のレンズで投影できるようしたもの。
本来のスタンダードより画面を縮小して焼き付けることになるため画質が低下します。
IMAX IMAX(70mm15P)フィルムの映画、画面比率はスタンダードサイズと同じです

引用。
だそうです。(ミクシィにリンクしました。検索→映画 制作 サイズとかで出てきます。)

いまいちこれではわかりません。(専門家じゃないし。)

で、家にあるDVDの裏面を見てみたら。

16:9(シネマスコープサイズ)←ハリポタ

そんで、アニメでは

16:9(ビスタ)←ハウル

となっています。同じ比率だけど、アニメと実写では違うのかな?

確か昔紙で作った時は、1秒あたりに6枚くらい描いた覚えがあります。で、1分で、360枚とか。(うろ覚え)
私はたった、8秒程度しか作れませんでしたけど。(笑)しかも紙ベースでコピック塗り。
全部で50枚以上は描いたと思います。すごいな。若かった。

で、問題は、制作サイズ=上映サイズなのかという。アニメーションの制作の本には書いてないのです。そういう最も基本と成る所とかが。仕方ないのでまた市の美術館に嫌いだといいつつも通うのでしょうか?

flashはもともとwebを前提に考えられてるようなので、超大作のオーサリングツールとしては不向きだと思うのですが、いくつかの短いアニメーションを手軽に編集できる点は、すごいのかもしれないです。

ディレクターは高くて手が出ません。flashを使いこなせるようになってから頑張ることにします。ディレクターだとビットマップとかも得意だったと思うので、背景の点としてはflashはどうかなーとか。

そうです。機能より何よりまず、アニメーションを作るにあたっては、まず企画をしないといけません。そして、webで公開する前提ですから、軽い方がいいでしょう。
となれば、大きさはおのずと限られてきます。
メディアとして保存する前提で作りたかったのですが、はじめから上手くいくはずもありません。まずはwebで公開できるように頑張りましょう。

とりあえず、600X400くらいでいかが。サイトのサイズですね。
これ以下になると多分、文字が見えにくくなると思うのです。声が入らないアニメーションは好きではないんですが。(何せ私はクレイアニメよりも日本のアニメの方が好きという芸術家ではあり得ない選択なので。)とりあえず作って、声優さんはウェブで探してみるとします。まぁ、そこまで行ければの話しですけど。だいたいまだサウンドの編集方法も見つけてないのに。(ソフトがきまらん。)
ピクセルはそうですけど、この場合ブラウザ比率に合わせるようにした方が見やすいかもしれません。16:9というのが気になるので、それに合わせて。

SEとME(音)は一応自分で作る予定ですが、都合がよければどこかから拾ってくるつもりで。

さて。物語とキャラクター。そして時間の長さを決めなくては。

当初、shadeが使えたら、うさぎアニメのつもりでしたが、まだshadeが使えないので、当初通りうちの看板漫画を連載TVアニメとして構想し、作成してみようと思います。

で、問題は、アナログ→読み込みにするか、
デジタルオンリーデジタル処理にするか。

アナログの方が下絵は早く描けそうですが、処理をする段階ではデジタルの方がいいでしょう。ということは、基本はアナログで下絵を描いて、それを取り込んだ上で、トレス?しかし作業効率を考えるのなら、デジタル処理?
クオリティをとるか、処理力をとるか。難しいところです。最も、結局塗りのことを考えると線画になるので、デジタルがやはりその後の作業も考えると楽かもしれません。

それで、一回あたりの連載時間は?
通常、テレビだと30分ですね。それに前後3,4分程度CMあわせても5分程度はなくなるので、25分。それから、切替えの映像が3、4秒。と、オープニングエンディングが物語のプロローグ的に使われることを考慮しても、短い時間です。(作るとすれば長い時間です。)

何話で完結なのか、も必要ですね。
この企画の段階が一番楽しいかもしれません。(制作はねぇ・・・しんどいだろうし。)

とりあえず本日はここまで。待て次回?


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