
|
|
2002年04月16日(火) ■ |
 |
|
 |
朝7時から起きることが出来て、ものすげー気分が良く。 ヨッシャこんな日は髪の毛で遊べー!と30分ほど格闘して久々にセミロング気味の髪を結った。 髪の毛を後頭部上方と下方とで2段に分けて、団子を作った。 ピンもバシバシ留めてぼさぼさのオバチャンヘヤーにならないように気を使う。 もちろんワックスも使ってしっかり後れ毛を留める。 うむ、なかなか面白い頭でイイじゃないか…。 気に入ったチカフジ、今度はもう少し時間のある時に作ろうと決意し、いそいそと学校へ。 少々授業には遅れたがまあいい。ささいなことだ。 その日は、1日じゅうそのまま過ごす。
帰る直前にトイレで頭を確認。 どこか崩れたところはないか? …ない。 …あいや、2段の団子の下の方がちと形が崩れている。 よしよし、直そうぢゃないか…。 一度ゴムを取り払ってもう一度結い直す。 もうあとは帰るだけだというのにこの念の入れよう。 自転車でシャー−ーッと坂を下って「オレは風になる」だけだというのに、そのスピードに乗った姿の髪型を一体誰に視認できるというのか…。 ーーーやはり「女の身だしなみ」は大変である(笑)。 3分で結い直すと、鏡を見る。 …よしよし。 実はせっかく結った後頭部の団子が正面からでは全く写っていないのがミソ。 すなわち見えない。 …まあいい。 一度下ろした手提げ鞄を再び持って、チカフジは帰途につくのであった。
そして問題の帰宅後。
いつまでもその頭でいられないので髪をほどく。 ピンを外す外す外す外す…。 結っていた髪をほどく…。 フーと一息ついて鏡を覗くと、緩いウェーブのかかったパーマ頭の自分。 なんてこった!! これじゃあ日常に疲れかかった近所のオバチャンパーマじゃねえかよ! …どう見ても若者向けの細いロットのパーマじゃなかった。 パーマかかってるゼ自分!なんて喜んでばかりもいられず、うおお、とヘアブラシをかける。 …よりひどくなった。 多少房ごとにまとまりがあってああパーマだなあと思えた先程にくらべると、ブラッシングによってまとまりのなくなったこの頭は髪の毛が見事に広がっていてボリューム感たっぷりっ。 髪の毛が薄くたってパーマによって目立たなく、ボリューム感のある仕上がりが期待できます!ってイキオイじゃ済まないくらいに広がっていた。 つーかまずあたしの髪はまだまだ薄くないのでボリューム増。 「モサモサモッサリ」というかむしろ「モアモア」(まだ良い感じ)。 間違っても「モジャー!」ではないが、これでは「綿の国星」の主役猫頭だ!(ふわふわの巻き毛)
………罠かッ…!!
思わず拳を作って遠くを見てしまうチカフジだった。 先日の花見の席でもこった頭を作っていったために、帰ってほどいてみたら偉いイキオイのが出来てしまって「むしろこりゃスパロボ系の主人公の頭や…」とつっこんでいたことが、おもむろに脳裏をよぎっていた。
まあ髪洗っちゃえば直るんだけどねッ☆てへッ☆
|
|
|