21世紀猫の手日記
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2001年05月14日(月) おたくな家族の肖像

日記を書くには時間が早いけどもう今日は後学校行って、復習やったらおわりなのでかくぜ。
今日は実家に帰ってきた。
実家は、山より。バイクで1時間くらいの快適な距離にある。

家に行ったら、まず母親が、「これ、このまえ山行って撮って来たの」と、春の花々の写真を見せてくれた。
なんか、凄く鮮明で、いい写真なのだ。
・・・ちなみに、私のカメラはキャノンオートボーイ2。母からもらったものだが、軽く10年は経過している代物で、「古い、重い、ものすげーシャッター音」と、3拍子そろった古物だ。
それでも、レンズ付きカメラよりは数倍鮮明でましな写真が撮れると重宝していたのだが・・・。
「・・・これって、接写レンズ・・・かなんかでとったの?凄いきれいじゃない」春の花のテレホンカードにしたくなるようなアップの写真であった。
「このカメラで撮ったの。お父さんが、これ私にくれるから、もっと言いの買う、っていうんだよねえ」
と、出てきたカメラは・・アサヒペンタックスMZ10.マクロレンズと望遠レンズと、なんかしらんが、変えのレンズが3つもついてる。
かしてもらうと、おーとぼーい2より、断然軽い。焦点もあわせてくれる。
マクロレンズで、いい写真が摂れそうじゃないかあ。

ZAZAはすかさず、自分のリュックから無用に重いオートボーイ2を出す。
ZAZAも、写真好きなので、夜勤の日の朝焼けの町の写真とか、仕事中にとったりしている(笑)・・・カメラは常に持ち歩き。重いけど。
母「これじゃねえ・・・。シャッターの音が凄いもねえ。ばしゃって。」
「いや、音はいいけど・・・おもくってね」
母「カメラは、今は安いけど下取りしてくれるからねー。あそうだ、お父さん、カタログもらってきてたわ。みるかい」
そこにはキャノンやらニコンやら本体と、レンズ3本くらいつけると20万くらいしそうなカタログがあった。
そこそこいいのを買うつもりだな、親父よう。
しかし、たまに実家に帰ったらよそのうちはどんな話題で盛り上がるんだろう。
・・・カメラの話で盛り上がるうちはおたくな家族ではないだろうか。
(笑)


zaza9013

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