21世紀猫の手日記
DiaryINDEXpastwill


2001年10月10日(水) 自殺について

講習で聞いた話、病院の中で首をつって死んでしまった人を発見したとしよう。
・・・・そのとき、あせって首にかかっている紐を解いてはいけないんだそうだ。それは、警察が来て自殺か他殺か検死するので・・・ほどいちゃうと超おこられてしまうんだそうだ。はさみで切って下さい、といわれました。
飛び降り自殺を発見したとしても、・・・飛んだらしい開いている窓に触っちゃいけないし、他の人にさわれせてはいけない。現場の確保をしないといけない。
そーいえば、ZAZAは院内飛び降りを今のところ3件発見している。
一番最初の1人は発見時すでに死亡。2人目は夜勤していて朝の5時半くらいにトイレ行こうとしたら、中庭に骨折して動けなくなっている人を発見した。
3件目はみんなが見ている前で飛び降りて腰椎骨折。
飛び降りて死にきれるならいい。高いところからじゃないと、大概助かってしまい、下半身が麻痺したり、自己導尿だの、ろくな事にならない。
飛び出したい気持ちはわかるような気はするが、病院の窓から飛んでうまく死ぬ確率って低いんじゃないか・・・。と思う。救急カ―トあるし、一応医者もいるんだし。あ、6階以上の高さで下がアスファルトなら死んでしまうだろうけど・・・。けれど人間、意外と丈夫なもので飛び降りた下に車があったりして、死のうと思ってもなかなか死ねないのだ。ZAZAの勤務している日には
飛び降りはありませんように。


zaza9013

My追加