21世紀猫の手日記
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| 2003年03月31日(月) |
ハムスター小説「春の虎八」 |
カール君は、ジャンガリアンの虎八に何か買ってあげようと思いました。 虎八の住んでいるゲージには、回し車しかついていません。 近所のペットショップのハムスターのおもちゃの棚の前で、しばしの間 悩みました。 うーん。僕が見ていて楽しいおもちゃと、虎八が遊んで楽しいおもちゃと どっちにしようかなー・・・。 予算は限られています。 迷いに迷って「ハムスターボール」を買ってきました。 スタンドをつけると、机の上で虎八が走ってくれそうです。 スタンドを外すと、直径15�儖未竜紊貌�ったままの虎八が、部屋の中を 駆け回ってくれそうです。 どっちかというと、人間が見ていて楽しい方のおもちゃかもしれません。 虎八が楽しいものといえば、やはり家に沢山詰められるカラー綿花では ないでしょうか。
カール君は家に帰ると、早速虎八をハムスターボールに入れてみました。 「ふふふ・・・これで迷子にならずに放し飼い・・・」 などと、言っています。 床に置いたクリアブルーの球の中で虎八が動き回っていますが、 球自体は動きません。 「あれ・・・?虎八そんなに非力だったっけ?」
毛足の長いラグマットの上だと、ハムスターボールが動きにくいことに カール君が気付くまで、それから3日ほどかかりました。
おしまい
zaza9013
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