21世紀猫の手日記
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| 2025年10月16日(木) |
荒俣宏先生本を500冊以外残してしょぶん、2万冊あったらしい。 |
引き取り手もそんなにでなかったそうで、本捨てるショックを先に体験した人の本とか読んだらしい。 詳しくは、週刊現代かな。ネットの方にある。前後編で、それほど大したことはない感じの話だ。
しかし、私も自分の本を処分するときって、大なり小なり毎度ショックなのだ。好きな本だと、卒業と言いながら、数年後また買ったりとかして、ヤバイ。
まぁ全部ほぞんしていたら、マンガだけでも1000冊近くはいっていたかもしれない。最近、はっ!内田善美の本かってたな!?とか思い出したりするのさ。草迷宮、星の時計のLiddele、もってたな。でも、話が今一つで、絵はすごいと思って尊敬してたけど、売ってしまったよ、すまん。とまあ、多分5冊はこれで買ったり売ったり、これは多分、古書店じゃなく、本屋さんで普通に買ったのではと思う。
そうねぇ、どんなショックかというと、引越しで処分をせざるを得ないときは、かなりの血涙ものですな。なんだろな、それまでの好みと言えばそれまでなんだけど、価値観とか、美意識とか(苦笑)、フォトショップの本を売った時は、すいません全部はおぼえられずーーー、至らなくてすいません的な。そう、1年半くらいがんばっても、取れなかった資格試験の本くらいのうわーんというか、複合した思いはありました。
そして、時間があったらマスターできないかで捨てられないのが、Unity5本だ。作りたいのね。
荒俣先生の話だと、稀覯本も引き取り手がいなかったという、……、下手したらそれをもとにして、小説書いても中身がパクりだと、誰もわからないかもしれないのに(爆笑)なにしろ、存在がわからない。ネットに乗っかてない。中身誰も知らないw。こんなおいしいものもなかなかないと思うんだが、まぁ、それで書いたものが売れるかどうかはわからんし、金鉱脈を探すに等しいのかもしれない。
それにしても、なんというか、自分が集めたものが、トラックに乗せられて処分はきついよなーーー。なんか、先生だったら、風水や妖怪や博物学みたいな本ありそうなのに。世の中が価値を認めないのは残念だな。私が金持ちならなぁ。図書館たてたのにw。
湿度の低そうな、稚内あたりにw。たとえ気候変動で人類が滅びても、本だけが1万年残る仕様の図書館をたてたかもなぁ。(どんな建物や)地球の歴史残しますくらいの感じで。
……、デジタルは便利なことはたしかだし、ジャンプ+で無料でチェンソーマン全部読んだ私はあんまりひなんできないけど、紙の本じゃないとダメという場面は確実にある。まぁ、まず、絵本。
ただ、利益とか考えると、難しくなるのかな?歌舞伎みたいになんとなく、保護されるジャンルになるのかな?雑誌っていいと思うんだけどな。
zaza9013
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