心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年04月10日(水) 情報を良く伝えられたグループの良心

毎月の初旬に地区委員会の議事録の作成と発送、中旬に市内の病院向けに定期的なパケットを送るという習慣にしようと思っていたのです。が、・・・3月の中旬のタイミングを逃してしまって、3月のパケットがそのまま送られずに残っています。さらに、3月末の地区委員会の議事録も、先週末に清書しておきませんでした。
「いつまでも、ずるずると先延ばしにしているとまずいなぁ」とは思っていたのですが、意外な人から催促がありました。ミーティング会場とグループを閉めてしまった人から、「もう、議事録は送ってもらえないのですか?」という電話が入りました。議長からの指示で、今年いっぱいは議事録は送ることになっているので、単に遅れているだけだと説明して電話を切り、さっそく作業に取り掛かりました。
そして、今日8通の封書を発送して、作業は終了です。
この議事録、いったい何人の人に読んでもらえるのでしょうか。先に書記をやっていた仲間からは、毎月FAXで議事録を送ってもらっていたのですが、帰宅してFAXが届いているのを見ても、目を通そうという気力のある日のが少なくて、しばらくそのまま放置されているのが関の山でした。まあ、いちおうグループのビジネスミーティングの前には報告をするのですが、サービス活動に関心を持ってもらえない仲間にとっては、「いろんな話」の一部でしかないのかもしれません。ましてや、オフィス経由で送られてくる、地域や評議会の議事録をメンバーにちゃんと回覧しているグループはどれぐらいあるのでしょうか。(すくなくとも、うちのグループはしてません)。
「情報を良く伝えられたグループの良心」こそが「愛の神」であると言われますが、それだけ情報を分かち合っているかというと、それは現実には難しい話。会場を維持していくだけで、かなりのエネルギーを失ってしまっているのが現実でもあります。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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