心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2002年08月14日(水) 耳鼻科

上の娘は中耳炎をしょっちゅう患っているのですが、今夜もいきなりでした。
花火をする・しないでもめた後、花火を握りしめて出て行ったのに、やらずに戻ってきたので変だなと思ったのですが、1時間後から「耳が痛い」といって大騒ぎ。ついには痛みが過ぎて暴れ出す始末です。うーん。耳掃除にローション使ったのがいけなかったかな。
緊急当番医を調べましたが、耳鼻科・小児科はおろか、内科もありません。(まあ、休日の夜だし)。しかたないので、救急病院に行くことにしました。消防署の番号を調べようと電話帳を見たら、「救急指定病院も119番」と書いてあったので、生まれて初めて119番にかけてみたら怒られました。それでも教えてくれた病院もさすがに耳鼻科の当直医はいない様子。「鎮痛剤だけでも処方してもらえないか」と交渉してみましたが、「診察なしで処方はできない」とすげなく断られました。

頼み込んで教えてもらったのが、市内にある大学病院の耳鼻科。でも、電場番号が判りません。電話帳で調べた外来にかけても誰もでません。ダメ元で医局にかけてみたら誰か出ました。親切に病棟の番号を教えてくれました。あとは看護婦さんと女医さんに話をして、赤信号をたくさん無視して駆けつけました。処置と同時に膿が出始めて、本人はケロっとした様子。ちなみにローションは雑菌の巣だそうです。ねむい。

それにしても、深夜まで働く病院の皆さん。ご苦労様。ありがとう。



もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加