心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年09月01日(日) 友達いない (名取有羽現象とも言う)

20代の頃は、年賀状なんて出したこともありませんでした。 まあ、一人で飲んでいたから当然と言えば当然なんですが・・・。最近僕の出す年賀状の8割ぐらいはAA(と断酒会)関係です。 PDAの連絡先データも、必要最低限の仕事関係と親戚を除けば、全部AAがらみ。
だいたい僕には友人と呼べる人がほとんど居ません。 大学時代の友人とは、だいぶ関係回復が進みましたが、彼らはだいたい東京にいるか、それぞれの郷里に居るので滅多に会いません。高校以前の知り合いとは縁が切れてしまったし、成人以降は飲んでばかりなので、親しく親交した人もいません。 自宅まで遊びに行ったことのある友人は指折り数えても「ふたり」。
もし、仕事と家庭だけで平和な生活が維持できたとしても(英語の場合には仮定法過去というヤツだね)、だいぶ寂しい人生になっていたでしょう。
残念なことに、仕事と家庭とAAと、あと趣味の時間を少々取ってしまうと、もう僕の時間はなくなってしまうので、「普通の友人」てのは今後とも沢山できそうもありません。でも、おそらく「寂しい」ってことはなさそうですね。 自分から離れていかない限り。

Are you a Bill's friend?



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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