やるきまんまんの日記
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横浜まで青い芝の会主催の立岩信也の講演を聞きに行った。 いや、おもしろかった。彼のお話何回か聞いたことあるけど。
「断絶」と「伝播」のお話。
僕が伝播を受けたのも青い芝だった。某県会長。奴のファーストパンチは効いた。 そこで、僕にとっての歴史/経験が大きく反転したのは間違いないし、その感覚は今も体で覚えている。断絶。 脳が揺れ、その揺れで体まで揺れた。
「なんだ障害持っても生きていけんじゃん」 極度の安堵感。 多分その時もう大学やめてもいいんだって思ったと思う。だって僕にとっての大学はその大半が健常者社会で生きていく手段でしかなかった。
ただ最近思ったけど、断絶したとき、本当に過去の自分を断絶した。しなきゃならなかった。それはつまり、それまでの関わり、血と肉と汗。全くひどいもんだ。もちろん今でもその時はそうしなきゃならなかったと思っている。ただ、取り替えすのはいまからは難しいとも思う。
伝播。 はたして僕は伝播させていけるだろうか。勝手に伝播されて欲しい。はずかしいし。
帰りの夜空に、三日月?二日月?とてもきれいでした。
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