やるきまんまんの日記
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どうも最近の僕の関心事は、恋と自分の身体についてのようだ。
しばらく前に気付いた。そして、ひとつの仕草から癖になろうとしている。 それは全く醜くなる行為ではあるんだが、何とも気持ちがいいのである。 昔、バスタオルの肌触りに魅了されて、あの感触は僕の中ではかなり特別なもので、 ご褒美の肌触りのようなものであったのだが、いまでも古びた懐かしいご褒美の感触ではあるのだけど、 そんな感じのものなのだ。
そして唯一、残された機能の中で、自分の身体の精巧さを感じ取れる仕草なのだと思う。 そして、その仕草は存在の複雑さを確認する行為でもあり、存在へと導いている仕草となっている。
今日、喉ごしもそれに近いと気付いた。 ぼくがお茶を好むのは、その辺にあるのかも知れない。 お茶(たち)は、ほのかな味しかない、というかそのようなのを好む。 口の中にたくさん含み喉ごしを長く味わえるものを好む。確認できるものを好む。 刺激の多いものは別の用途に飲む。
次々に飲むお茶をかえたい衝動に今日おそわれている。
どうやら梅雨入りのようだ。
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