やるきまんまんの日記
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『みんなのいえ』をみました。 久しぶりに笑いながら観た映画で、娯楽映画はこうでなくてはと…。
熊篠さんの『たった5cmのハードル』を読みました。 障害者の(というか彼の)性/セックスについてのところは興味深かったが、 それ以外のところは読むのつらかった。跳ばすって事ができないんだよね、小市民な僕。 ただの貧乏性か? ちがったよく跳ばしてたそういえば。
それ読んで自分の性体験を思い出したというか、考えた。 なんかすごく性に対して焦っていたよな。 障害者として、男として。 童貞についても恐怖、プレッシャー。 でもあれでよかったと思う。結構苦い思い出だけどさ(笑)。
熊篠さんは、しきりに生身のコミニュケーションをいっていた。 僕にその単語はなかったな。 妙に納得したりして(笑)。 彼のもつ世界で実感していることなんだろうと思う。字面だけでは説得力ないけど、なんかそんな感じに伝わった。
仲間内でセックス/オナニーの話になると大変困る。 それは経験の量的なところもあるかも知れないけど、 障害者(というか僕)の性が特別なもの/こととしてイメージされているのではないかと思っているところから。 だって、オナニー気持ちいいよねっていった瞬間、どうやってんのということになるだろうし。 なんか男はイカせてナンボというのが前提だしね(男で話す場合)。 いろいろ秘密ばれる可能性あるし、イメージ戦略に支障きたしそうだし。
でもこの本じゃまだな。誰かに貸そうかな。
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