Onry Me
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2004年01月13日(火) 振り向かない



■振り向かない■


君の気持ちが揺れたのは
ごく自然なことなのさ

わかってたつもり 
君からのさよならは
今頃になって なぜ 胸を焦がす

不甲斐ない僕にささげてきた
君の時間は取り戻せたかい?

置きっぱなしの傘 
あの時の忘れ物
だけど 君が部屋のドアたたくことはない

すれ違った後 
立ち止まらない
どこかでもし出会っても幸せ祈るだけで
振り向かない 
君を見つめない
確かに歩きだすよ

二人ですごした季節は 
数えるほどしかないんだけど
泣いた顔 笑う顔 
まぶたに焼き付いてる
だけど君をあの頃に戻しちゃいけない

すれ違った後 
立ち止まらない
変わらぬ面影見つけても言葉は交わさずに
振り向かない 
君を見つめない

確かに歩きだすよ

確かに歩きだすよ


私の大好きな山崎まさよしの曲です。
先日、部屋の片付けをしていたら、昔に買ったシングルCDが
出てきたんで改めてこのCDを聞いてみたんだけど、なんか
しらないけど聞いてるうちに涙がボロボロ出てきました(汗)
以前から好きな曲だったけど、こんなに心に響く、
曲だとは思いませんでした。

最近、色々と公私共に精神的に一杯一杯だから涙脆くなってるのかな?
人生には色んなことがあるけど、前向きに生きないといけないな
って素直にそう思えました。
この詩のような状態から立ち直るのって、もし自分だったらって思うと
そう簡単には立ち直れないよなぁなんて思うけど、多分どんなに辛い
事があっても生きてるかぎり詩のように歩き続けなければいけないんだと思う。
私も元気を出して一歩一歩、歩いていきたいです。


■Happy Birthday■


うまく話ができなくて 本当はすまないと思ってる
しばらく悩んでもみたけど そのうち疲れて眠ってる

週末のこの街の空気は 人いきれでむせかえり
深くため息をついたら 街頭スピーカーに消された

それらしい 言葉をならべても
伝わることなど はじめからない

にぎやかな この街の空に
おもいきり はりあげた声は
どこか遠くの街にいる あの人への Happy Birthday

何か小さなトラブルで 人だかりにのみこまれ
誰かのつまらないジョークに ほんの少しだけ笑った

いつかこの街のどこかで 君と偶然出会っても
何を話したらいいのか いまでもよくわからない

ひとつずつ こわれていく世界で
流した涙に なんの意味がある

にぎやかな この街の空に
おもいきり はりあげた声は
どこか遠くの街にいる あの人への Happy Birthday

にぎやかな この街の空に
おもいきり はりあげた声は
どこか遠くの街にいる あの人への Happy Birthday

この詩はスガシカオのHappy Birthdayという曲の詩です。
すごくいい曲なのでよかったら聞いてみて下さい。
ちなみに福耳バージョンがお勧めです。

パンチョの奴、なんで突然こんな事を書いてるんだ?
なんて思う方もいるかとは思いますが、特に意味はありません。
ただ、どうしても今日という日に書いておきたかったんです。


最後に一言・・・、

近くても遠い街にいる
あなたへの「Happy Birthday」


パンチョ |MAIL

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