Stars in heaven

2001年11月03日(土) 絶不調

今日は、祝祭日で夫が休みだった事もあり
寝る前に目覚ましをセットしないで済み、
安心して昨夜は友と話しをするなどして、夜更かしした。

一週間の仕事が終わりホッとした事や
起きる時間を気にしないで良かったので
外が充分明るくなってからも温かい布団の中で惰眠を貪る。

しあわせな時間 

のハズだった・・

いつも朝ご飯を食べている時間は8時頃だったけれど
頭が痛くて目覚めた時はデジタル時計が「10:55」だった。

「えっ!もうすぐ昼じゃん」
慌てて飛び起きるように立ち上がったけれど
頭がガンガンと痛み 空腹も限度を通り越して吐き気がした。

隣りに寝ていると思った夫の布団は当然の如く、もぬけの空で 
慌てて階下に下りていったら 8時前には起きていたそうで
布団を抜け出していったのも気が付かないで寝ていた事になる。

祝祭日だからといって何処かへ出掛ける予定がなかったので
支障が無かったけれど、昼近くまで寝ていた事はさすがに恥ずかしかった。
でも、その恥ずかしさも長続きしなかった 

気持ち悪くて横になると頭が痛いし
痛いからと座ると気持ち悪いし。

吐き気は空腹のせいだと思い、
何か食べようと思ってもお腹が空きすぎて食べる気がしない。
頭痛を治める為に薬を飲みたいけど、
空腹では余計な副作用が出るだろうと「何か食べなくては・・」
と思っても気持ち悪くて何も食べたくない。

「こんな事初めてかもしれないなぁ」なんてのんびり考えていたけれど
いつまでも堂々巡りをしているワケには行かないので、
牛乳を飲み、食パンの端をちぎって口に押し込んだ。
何も付けないで食べるのは味気ないけれどそんな気力も無く
薬を飲む為にと食べるのであって。

端から見たら変だったかもしれない。

常備の鎮痛剤を2錠 白湯で流し込みソファに横になった。
起きていると吐き気が襲い、寝ると頭痛が襲う 絶不調状態

それなのにあまり深刻にはならなかった。
頭痛は寝過ぎだろうし、吐き気はいつも食べる時間に何も食べなかったせい。
そう思いつつ 寝たり起きたりを繰り返してたら
夕方には薬も効いて頭痛は治まっていた。

頭痛持ちの夫に「頭痛と吐き気なんて症状なった事有る?」
と、訊いてみたら「そんなの毎度の事だ」と、一笑された。

不機嫌な時は頭が痛い時だと判っていたけど、
「毎度だなんて、そんなの真っ平!」だとマジ思った。


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kurama [MAIL] My追加