風が無く 静かに降り続ける 雪の中 相変わらず貴教を聴きながら 髪を切りに行って来た。
中途半端な長さが気になりだしてたので 新年を迎える事だし・・とも思って。
雪が降っていたし 寒いから あまり客が居ないだろうと思ってたら2人も待ってた。 だからなのか、スタッフは忙しそうで 「今日はどうします?」と、いつものように訊きに来ない。 ・・どのくらい待っただろう 「どうぞ!」と言われたので用意された椅子に座ったら、 手が空いていた先生がカラリングの用意を始めた。 「あれ?」と思った時「カラリングですよね?」と念を押されて 相手が先生だったので、「いいえカットです」とは言えず(^-^; 「いつもカラリングだから今日もそうだと思って」と微笑む先生・・ 私は曖昧に笑って相槌を打ったけど、 内心は「お金余分に持って来てて良かった〜」
軽くなった髪で 買い物を楽しもうと思ってたのが 予定を2時間もオーバーして 外に出た時は真っ暗で 晩ご飯の支度を始めなければならない時間だった。 予定が大幅に狂って 今日も父の病院へ行けなかった。
あの時否定していれば、余計な時間とお金を遣わずに済んだのに・・ と思いながらも「若返った事だし ま、良いか!」 と 首筋が妙に寒かったけど 自分を納得させて 帰りを急いだ。
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