一橋的雑記所
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目が回る。 食べたら軽く吐き気がする。
肩が痛くて腰が痛くて足が痛くて。 体中が熱っぽくて酒を飲む気もしない。
こういふ時は布団を引っかぶって。 とっとと眠る振りでもするべきなのだらうけれども。 目を瞑ると何かを思い出してしまいそうで。 思い出すことに溺れてしまいそうで。 誰の手も言葉も届かない場所を探して。 どんどんと深く潜りこんでしまいそうで。 でもあの頃のやうに何も考えないで済む程の。 自己憐憫の中へは上手く沈み込んでしまえなさそうで。 じりじりといやな汗を流しながら。 自分を上手に追い込む事も出来ないまま。 明日から逃げる事ばかりを望みながら。 目の前に散らかるものの中からそれでも。 何か楽しい事や幸せな事や嬉しい事を見つけやうとして。 失敗して。
こんな時に。 酒かっくらって酔っ払えないのが辛い。 かっくらって酔っ払ってしまっても良いのだけれども。 そうやって迎える朝が怖いと思えてしまう程度には。 正気が残っているのが更に辛い。
今夜は一体何が引き金になったのかと。 エンドレスに流している楽曲の歌詞を眺めてふと気付く。
ああなんてあほらしいと自分を笑い飛ばしたい。 どうせならあの頃この言葉に出会っていたかったとか。 益体もない事を考えている自分を力一杯、殴り倒したい。
どうせなら。 一段なんかではなk(強制終了)
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