旧)サービスクーポン

2002年03月21日(木) 翻訳という魔法

「ハリ−・ポッター」シリーズ翻訳者松岡佑子さんの文化講演会に潜入成功(笑)
興味深い話をたくさん聞くことができ、有意義な時間を過ごしてきた。

彼女は福島県で生まれ、宮城県で育ったらしい。
ちょっと親近感。
そしてインテリビーム直撃。
はあ、羨ましい。素敵だなあ、知性って・・・
せめて印象だけでも、「知的な感じ」とか言われてみたいものよ。

『ハリー・ポッターと賢者の石』はすでに1000万部を突破したらしい。
日本のマグルな読者は松岡さんが訳した文章から、
ハリーの住む魔法の世界を想像しているわけなんだなあ。
翻訳ってスゴイ仕事。
翻訳者の表現が、読者のイメージに直結するわけだから、
推敲に推敲を重ねなければいけないのも当然。
日本国民待望のハリー・ポッター第4巻は、今年の秋頃の発売になるとか。
映画の2作目も冬には公開されるし、楽しみが2倍だわ♪

うーん
その頃までになら、分厚い原書が読めるかなあ・・・・?
最近、ページすら開いていない状態で(笑)
全然進んでいないのだけど・・・・・・・
でも、今回の講演会でちょっとだけやる気が出たかな?

なんでも、4巻目の発売時
J.K.ローリングさんはタイトルさえも明かしていなかったらしい。
発売日前夜になっても、書店の人はダンボールから出さなかったとかなんとか。
ただ一つ彼女が明かしていた事は、「今回で誰かが死ぬ」ということのみ。
私は、初耳だったのでビックリ。え〜、誰、誰?
そして、4巻目では「例のあの人」の力が強大になるらしい・・・・・
松岡さんはそう言って去っていった・・・
うーん、いけずぅ〜 (←ちびまるこちゃん風)

とりあえず、頑張って読むよ〜。


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