古い魔法
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あざらしを3頭、専用の小屋を建てて飼っていた。つがいとその子どもで、ふつうに想像するよりも赤茶色で毛もちょっとだけフサフサしていて大きな犬か小さめの熊ってかんじ。子どもの方(といっても親とあんまりかわらない大きさ)はかわいくて撫でているうち、甘噛みしてきたり、ちゃんと甘噛みにとどまる安心感もあったり。それであるときどういうわけか、そのあざらしの息子が人間に姿をかえて、わたしと結婚することになった。芸能人でいうとどういうわけか成宮なんとか君みたいに変身した。最初、ぎこちなさをかんじたけれど、まあ人間同士でも最初はこんなものなのかもなんて思って、どういうわけかこの際あたまを切りかえてみることにした。 親のあざらしは身なりはあざらしとはいえ思いは親、息子がうまくやれるかそわそわ心配してるみたいだったんだけど、たまたま外にでたついでにうちの家族が世話をしてる小屋の様子を見に寄ったら、もんのすごい大量のうんこがドサッとそれはもうてんこもりになっていた。ちょうどそれを片付けるところだった。やっぱり人間とはちがう・・・、しかも犬や熊とくらべたら動作も感情表現も乏しいあざらし、なのに身をよじらせて息子の行く末を心配してる、なのに大量の・・・、とひどく戸惑うゆめをゆうべ見ました。
TV、僕らの音楽、スガシカオ。福耳も登場、先週からオーガスタ・ウィーク。ムッシュと「やつらの足音のバラード」。コレ、作詞が園山俊二さんだった。いわれてみれば。こどもの頃、オヒョイさんと園山俊二さんがごちゃまぜになってた。
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