古い魔法
DiaryINDEX|past|will☆
2005年03月01日(火) |
やっつけたい、あいつ。 |
ビデオ、「想い出づくり。」(1981年 山田太一脚本)。 これ、パッケージには付いてないけど実際は「。」が付いてる。第1話のタイトルも「女ともだちのスタート。」第2話は「やっつけたい、あいつ。」、「。」のはしりだ。 (タイトルロール中、TBSのロゴにも「。」がついてる) 古手川祐子はロマンスカーのウェイトレス(着替えのシーンでは誰もがベージュのブラジャー)、森昌子は工場勤め、田中裕子は商社のOL(給湯室で男性社員のコーヒー全部につばを入れるシーンから登場)。みんなすごく綺麗。 柴田恭兵は昔みんながマネしてた柴田恭兵そのもので、インチキ旅行社の社長が浜村淳とか、古手川祐子のおとうさん役がすごく若い児玉清とか、森昌子のお見合い相手が加藤健一とか、小田急の上司が平田満とか、配役チェックだけで満腹。ほか、名前のない役でも戸川純とかフジのアナウンサーかわかんないけど松尾紀子とか。 今はないなーさすがだなーと見てたのが森昌子のおかあさん役、坂本スミ子。 「ふぞろい」より2年くらい前の作品だけど、音楽の入りかたや回想の入りかた、嫌味な上司がどこにでもいるかんじなんかはおんなじ。
TV、考えるヒト。「ブラ」と付かないブラジャーの名前。竹森さん、装胸大。人名のもじりがつづいてる。 細山君のありがとうは、ありが東海道五十三次に。中川翔子絵が上手い。
みんなのうた、再放送で「白いスピッツ」。
行けなかった緑山の話を友だちから聞く。尾美さんの目の輝き、プロっぽさ。
|