| 2002年10月28日(月) |
岩田順子公開講座シリーズ�� |
シリーズ第1回目の今日、もうウキウキワクワクしてしまって・・・ 昨日は全然眠れませんでした。(^‐^;; 当日の準備をしながら、もう楽しみで楽しみでっ。
いろんなことが見えてくるって、面白くてやめられないですね。 岩田先生の講座は、演奏付きの分析なので非常にわかりやすく、 時代背景などもお話ししてくださるため、 ドビュッシーの全体像が見えてくるようで楽しいです。 (詳しい内容は、別にアップしてあるのでここには書きません。)
それにしても・・・ 今日のアラベスクとボヘミアンダンスの演奏・・・すばらしかった。 音色の変化や、表現の豊かさ。 岩田先生がアラベスクの最後の余韻をじっくり堪能した後、 すぅっと立ち上がってお話しに戻られる間(ま)・・・・ その余韻を受けての話しの始め方。 講義そのものが音楽だ!とその瞬間に衝撃を受けました。
先生の講義は、全体に大きな流れがあります。 それは時代背景、ドビュッシーの特徴、楽曲分析という複雑な要素を、 自然に絡み合わせることによって、 立体的なドビュッシーを私たちの前に提示してくれます。 私たちにはまるでドビュッシーのハーモニーが自然に色合いを変えてゆくように、 自然な流れにのせられているように感じますが、 実は非常に考えられた、構成感のある講義なのだと実感させられます。
この考えられた構成感と自然な流れが、 この講義は音楽だ!と感じさせる要因なのかな?などと思ったのでした。 次回はどんな音楽が聴けるのでしょう。本当に楽しみです♪
『知的障害について前向きに何事かを考えた者は、「他者との競争や比較という呪縛」から解き放たれ、「より自由な思考」をすることができるパスポートを得たと言える。現代社会は「才能の市」であり、能力、学歴、資力、縁故その他を総動員した競争社会である。あらゆる意味で、他者に対して自分が優位に立つことばかり気にする。自分より下位の者を探して、その者より自分が上位であることを喜ぶ。しかし、どこまで行っても上には上があり、決して満たされることはない。 しかし、知的障害児たちを見ていると、他者との比較の中にのみ生きていることが実に意味のないことであると感じてくる。「この子は、自分自身とだけ比較されるべきである」とイタールは言ったが、他者との比較ではなく、その個人の成長や前向きな姿勢にこそ注目するべきである。』
これは「あらいぶ」というHPで見つけた文章です。(こちら) この文章を読んだとき、「あ、そうだったのか。」と私は大きな衝撃を受けました。私は、私の生徒といるとき、とても楽しくてたまりません。心の中がとってもとっても暖かくなります。何故なんだろう?何故彼らといると、こんなに心地がいいんだろう?
私がSくんの演奏会へ赴き「よかったね〜」と声をかけたとき、Sくんはそれはそれは嬉しそうに私の手をぎゅぅっと握ってくれました。その手の暖かかったこと!NちゃんとSちゃんは、さようならをするとき、とても優しそうな瞳で見つめ合い片手を合わせながら「バイバイ」をしていました。お互いをこんなに優しく見つめ合う友情ってあるかしら?私はそのとき、非常に感銘を受けました。羨ましいくらいに。
Gくんは、嬉しい、楽しい、嫌だ、といった思いをそのまま表現します。そして、大好きという表現も瞳いっぱいに表現してくれます。私の鼻に自分の鼻を近づけてきて、愛おしそうな瞳で私をのぞき込んでくれます。いたずら心いっぱいに私のことをつねるときの顔は、痛いながらに笑ってしまいます。本当にいたずらっ子の顔になるから。玄関で「バイバイ」するとき、彼は一生懸命手を振りながら、私の顔をつぶらな瞳で見つめてくれます。
Kくんは、いつもニコニコ優しくてかわいい声。Sくんの弟くんに「お名前は?」と人なつっこく聞いたとき、弟くんははずかしがって逃げ回っていました。そんな彼の後ろから「お名前ないの?」(笑)かわいくてたまらない。私の顔を見てにっこりほほえむ彼の笑顔は、私の癒しです。
彼らには彼らにしか通じないコミュニケートがあります。お互いに深く干渉しあうわけではないけれど、そこには優しさが満ちあふれています。それは、彼らの仕草や瞳の優しさからわかります。果たして私に彼らのようなコミュニケートができるだろうか・・・?これは彼らにだけ与えられた特権のような気すらしてきます。
もし、本当に神様という存在がいるのであれば、彼らはこの世で一番神に愛されている存在。一番大切なものを神から受け継いでいる存在だと思います。そして彼らと出会った私は、彼らからその大切なものを分けてもらっているのだ・・・冒頭の文章を読んで、やっとそのことに気づきました。
私が彼らといて、とても心地が良く暖かい気持ちになれたのは、彼らからその大切なものをわけてもらっていたからなのです。彼らをぎゅぅっと抱きしめたくなるのは、彼らが素直な暖かい心で私の心をぎゅぅっと抱きしめてくれていたからなのでしょう。そのことに気づいたとき、私は強く強く感動しました。
彼らと出会えてよかった。本当によかった。そして、ありがとう!
今日、かっちゃんのお母さんに誘われて、「障害者の日のつどい」という催しへ行って来ました。この中の「障害者団体による催し」というプログラムに、かっちゃんが出演したのです。
かっちゃんが通っている小学校の心障学級による出し物でした。キーボード2台とピアノ、クラリネットによるアンサンブルです。普段かなり(笑)マイペースに演奏しているかっちゃん。他の人と合わせるアンサンブルをこんな風に素敵に演奏できたこと。大きな大きな拍手です。(^_^)
私が今回この催しへ足を運ぼうと思った一番の目的は、かっちゃんが通っている小学校の先生にお会いすることでした。かっちゃんの様子から、この小学校へいらしている音楽の先生が、とても素晴らしい先生だということは感じていました。ということで、以前からいつかお会いしたいお会いしたいと思っていたのです。
実際にお会いして、本当に素敵な女性の先生でした。(^_^)そして、びっくりしたことに、週2回、1回の授業3時間なのだそうです!ということは、1週間で6時間もの時間を音楽に割いているということ。かっちゃん、本当に恵まれてる〜!!だってだって、音楽の授業が減らされているのが現状なんですから。その上、かっちゃんは週に2回ピアノレッスンに通ってくる・・・。あぁ、かっちゃんの生活は本当に音楽中心なんだぁ、と実感しちゃいました。
今までずっと不思議に思っていたことを、この先生に伺ってまたまたびっくり。かっちゃんはコードネームを覚えて、スラスラと自分の思いつくハーモニーを演奏するのが好きです。私はすっかり小学校へいらっしゃる音楽の先生から教わっているものだとばかり思っていました。ところが、どうやら違うらしいのです。先生が弾いているのを見たり聴いたりして覚えていると伺い、本当に驚かされました。かっちゃんの頭のなかには、いつも何らかのメロディーがハーモニーとともに流れているのを感じます。この音楽の芽を摘んでしまわぬように、かっちゃんらしい音楽生活をさらに豊かなものとしていけるようお手伝いができたらな・・・。
今後、この小学校の心障学級の先生方、そして派遣されてくる音楽の先生との交流を深めていくことができたら・・・と強く願っています。私は知的障害などについては、本当に素人です。しかし、先生方はプロ中のプロ!!交流の中で、たくさんのことを学んでいくことができたら嬉しいな。。。
今日は午前中に弾きっこ大会、午後に飲みっこがありました。 弾きっこも、もう何回目になるのか・・・随分定着してきました。 こうして定着してくると、 何に効果があったかって、生徒同士の交流です。 生徒同士の交流は、ピアノライフを支える重要な要素みたい。 子どもの生徒も、大人の生徒も、それが目的で来てたりします。(笑) 今日仲の良い身近なお友達がきていなくて、 とてもしょんぼりしていた生徒が一人。ちょっとかわいそうだったな・・・。 今日は子どもの生徒さん集まりが悪かったから。 来月は集まりがよいといいね。(Hちゃん♪)
聴いてコーナーも、演奏する人数がかなり増えてきたせいか、 かなり時間をとられます。 子どもの生徒は大人の生徒さんのとき飽きているようですが(笑)、 こういった演奏を聴く機会があるって大切。 その中に、「あ、これすてきだな〜」なんていう1曲に出会ってもらえれば、 それでいい・・・そんな風に思います。 大人の生徒さんは、それぞれ人前で弾くという目的意識を持って、 このコーナーへ参加してくださっていて、 何か用事がないとき以外は、参加するように心がけてくれているようです。 こういった機会を利用して、 レパートリーを増やしていってもらえたら嬉しいなぁと思います。
そして、大人の生徒の一番の楽しみ(?!)飲みっこ大会。 6時に集合、11時半すぎに解散でした。(爆) 話し出すと止まらない止まらない・・・・・・・。 とくに、今日は女性だけだったので尚更!! あぁ〜〜〜という間に時間が過ぎてしまいました。
今日すごく嬉しかったのは、新しい二人の生徒さんが、 とても気持ちよくうち解けてくれたことです。 あっという間に、前からいたメンバーのように話しに花が咲いて。。。 今あんまり楽しかったので、かなり興奮気味に日記を書いています。(笑)
日程は決まっていないのに、もうすでに来月のお店が決定しているらしく(爆) 12月はクリスマス会の後、飲みっこだし。 ピアノ合宿(飲みっこ合宿?!)実現させましょうね〜〜♪
| 2002年10月17日(木) |
バッハ・インベンション研究会�� |
今日はバッハ・インベンション研究会の日でした。 中村佐和子先生の講座です。
嬉しいくらいわかりやすくゼクエンツについて教えていただけました。 後は、これを自分の体に染みこませるべく、 何度も何度もピアノで演奏せねば!!
1曲を何回にも分けて講義してくださっているお陰で、 他の曲への応用力が身に付くような気がしています。 大切なのはハーモニーを感じることですが、 今日は1曲全体を、4声体で演奏するところまできました。 これがとても楽しい!!! ただ書かれた4声体を弾くのではなく、 バッハの楽譜を見ながら、それができるようになったらなぁ、 なんて思います。 ということで、あとは訓練あるのみ!
今までどんな風に取り組んだらよいのか、 方法が見えてこなかった私にとって、 この講座は、本当に救世主のような存在です。 せっかく訓練の方法がわかったのだから、 これはしないわけにはいかないな・・・・がんばらねば!! とにもかくにも、頭じゃなくて体に覚え込ませたい〜〜〜〜!
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