嘘なんかつかないよ
ちょっと 黙ってるだけさ
本当に大切なものは
簡単には
出せない
忘れない思い出と
忘れない人を 胸に
いつも あたし 生きてる
それがあれば 顔を上げて 背筋を伸ばして
歩いていける
疲れて家路に就いた日
暖かく包んでくれたのは あなたでした
涙を隠せなくて困った日
何も言わず傍に居てくれたのは あなたでした
きっと そんな日々を繰り返し あたしはあなたから 離れられない日々を過ごすのでしょうか?
いつか お互いに あらゆる形で 旅立つ日が来ることは確実なのに
それを 今は 出来れば忘れていたいと 思うのです
|