オミズの花道
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『 引越し間近 』
2004年09月18日(土)
忙しくて日記を放りっぱなし。
家も完成したと言うのに、引越しもままならず。
でも、この連休中に引っ越そうと思う。
いつまでもダラダラしていたら埒があかない。
初期の頃から収納には凝ったのだが、寝室の3帖のウォークインクローゼットは満足のいく物になった。
1階はすべてリビングなのだがここにも大き目の収納戸をつけたので便利。
2階の別の部屋は本来なら屋根裏収納もついているのだが、ここをロフトに変更し部屋として使う事にした。これも大正解だと思う。
屋根裏収納戸なんてどうせそのうちに面倒臭くなって使わなくなるのがオチだし。
その代わり各部屋のクローゼットを大きめに取ったので、部屋の帖数は小さくなった。
だがあまり家具を置くつもりは無いので、動線も良いだろうし掃除もしやすいだろうし、普通の部屋よりむしろ機能的で広いかもと思う。
ベランダは横に長いものではなく、真四角に近いスペースを作った。大きさにして約4帖ほど。ここは後から色々といじろうと思ってたりしているからこの大きさでないといけない。
温室を作るも良し、ラティスを敷き詰めてガーデニングも良し、にゃんこの遊び場を作ってあげても良し。
当初の予定と違って角地を購入したので色々遊べる。
外壁の内側にゴミ箱を置くスペースを作れたし、外に向かった部分だから悪臭などで隣人に迷惑をかける事も無い。
エコウィルのスペースも難なく確保。ガレージもキープ。駐車場代よ、さようなら。
その代わり当初の予算からは400万円オーバーしてしまった。
だが色々計算したらこの方が得なのである。それに考えてみると手放すときに角地の物件は売れやすいしね。
とにかく楽しみ。
店のほうはヤカラなノルマにも関わらず何とかクリア。
助けていただきました。御姉様方、本当にありがとう。
全員にかかったこのヤカラノルマで、今回は大分振り落とされるだろう。
ちょっとひと波乱ありそうだな。
真田さんとは相変わらず。
でも長い間顔を見ていなくて、正直言うととても淋しい。
一日に一度は必ず何らかの形で連絡をくれて、彼は彼なりに気を使ってくれるのだけれど、それでもやはり顔を見ない淋しさは拭えないものだ。
それを本人に告げた。少し置いてからのち、彼から一通のメールが届く。
それは海に沈む夕陽の画像だった。
秋の色に染まる雲と海の色。
そして秋の夕焼けと夕陽。
共に添えられていた言葉は、『 余り頑張らなくていいから 』。
少し物悲しくて恋しくなる。
初秋のこういう時期の労わりの言葉は、逆に私を弱くする。
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『 ヴァン・ヘルシング 』
2004年09月08日(水)
ヴァン・ヘルシング
を観た。
ヴァン・ヘルシング自身、ジプシーみたいでめっちゃ格好良かった。
ヒュー・ジャックマンってこんなに色っぽかったっけ。
アナ王女役のケイト・ベッキンセールも野性的な美しさがある。
キーマンのカールはなんとロード・オブ・ザ・リングのファラミア。
これにはちょっとビックリ。
ドラキュラはゲイリー・オールドマンとかでも面白かったかも知れないな。
つまりリチャード・ロクスバーグでは役不足って言うか。生意気だけど。
ドラキュラの花嫁役で最初に死んでしまうマリーシュカはちょっと注目株。
とても綺麗な女性でした。
ジョージー・マランという人らしいのだけど、一番ドラキュラっぽかった。
ストーリーの骨格はしっかりしている。
アナ王女が死んでしまうラストには賛否両論あるだろうが、一族がペテロの門を通り昇天して行く時に、記憶の無いヴァン・ヘルシングには彼女の顔しか解らないのだし、私はあれでいいと思う。
前半に『トランシルヴァニアの人間は死を受け入れるのよ』という王女の台詞はこのラストの為の布石であるし、アンデットに対する恐怖よりも身内への愛情を全面に押し出すのは、彼女の『穢れ無き死』へのストーリー上の誘導であろう。
他の宗教圏とキリスト教圏の宗教観の違いがくっきり出るのがこういうアンデット物だと思うが、今回は万国の色々な人に受け入れられる仕上がりになっている。
監督自身が若い時に欧州諸国を巡った人らしいので、その辺りも影響を及ぼしているのかも。
とにかくそういうガッチリとしたコンセプトがあるので、ドラキュラ、ウルフマン、フランケンシュタイン、と怪物てんこ盛りなのだが嫌味無くスムーズに展開されて行き、さらっと観せてくれる。
どっちにしろ『ハムナプトラ』のスティーブン・ソマーズなのでスピード感はピカイチ。
こちらに考える隙間も与えず、ガンガン叩き込んでくる。
と、まあ平均的に観てお金の落とし甲斐はある作品ではあるのだが、最大の難点がひとつ。
それはキャスティングだ。
別にヴァン・ヘルシングがヒュー・ジャックマンで無くてもいいし、アナ王女がケイト・ベッキンセールで無くてもいい。
そこが弱い。弱すぎる。
唯一ハマり役は冒頭に述べたドラキュラの花嫁役ジョージー・マランと、フランケンシュタイン役のシュラー・ヘンズリー。
役者殺しのILM作品だと言われればそれはそうなのだけれど、物がいいだけに勿体無いなと思う水上なのでした。
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『 つぶやき 』
2004年09月06日(月)
男は体で愛情を確認する。
と言うのが男の弁ではある。
取りあえず食っちゃえば自分のもの、これが男の単純で可愛いところか。
それでは食っちゃえば全てがオーライなのか、と聞き直すと皆が不思議そうな顔をする。
全く扱いにくい生き物だ、男性という輩は。
私のように年を食うとそういう表面的な要素が多くの割合を占める恋愛は、もう食傷気味というか強いて必要が無い。
それよりも少々の事では離れないような繋がりを持つ事に重きを置き、構築していく事に喜びを感じる。
それでも例えば恋愛をするならば、お互いがベストコンディションの時に、と思う。
この考え方自体がもう年齢を重ねた、ということなのかなぁ。
どうせ最初のうちにしかドキドキしないんだから、最初が長ければ長いほど嬉しく思うのだが。
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