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■ 今年最後の陽が落ちて。
2007年最後の太陽の光が傾いてきて、どうしてもそうしなくてはいけないような気がして(タイヤの空気の抜けた)自転車を飛ばして海まできた。
東京湾をうつくしく染める夕日を、デジタル一眼レフに収める。
いろんなことがあった今年も、日が暮れる。 うれしいことと辛いこと、比べたら辛いことの方がきっとずっと多かった。それを心のなかに引きずって、あと少しで年が明ける。
半分の焦り。狂気。 それから、どこかしら平穏な心の余裕。
吉田篤弘の本に惹かれているのは、そういう平凡さのなかの静かなことばが心に届いたからだろう。
静かに書き始めたいな。 そう思わせてくれる年末でした。
今年も、ありがとう。 どうぞ来年も、よろしく付き合ってください。
2007年12月31日(月)
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