KIYOの日記
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「少欲知足」は、曹洞宗大本山永平寺の道元禅師の言葉とか。 一言で言うと、「足ることを知る心」とのこと。 機会があって、この言葉を耳に目にした。 欲には上限がなく、貪欲の心が起こる時、美しい心が失われる。 お金が沢山欲しい、美味しい物が食べたい、会社でも上位のポストが 欲しい、、そんな気持ちは、たぶん、殆どの人が持っている気持ち。。 僕も、そんな凡人の一人。。 今まで、一歩でも上の仕事、一歩でも上の生活、、そんなことを考えて きたけど、、、この年になると、もっと、自分を見つめる時が来ている ように思った。 今の自分、今の仕事、今の生活に不平を持つことなく、感謝の気持ちで 生きて行きたいと、思った。
舞鶴から福井の自宅に戻るため、この日は引越し作業。 何だかんだと過ごしている内に、家財道具というか荷物が増えていた。 まあ、安いものばかりで、値打ちのある物は少ない。 舞鶴では、思い出も沢山できた。 人生のひと時を、この地で過ごしたことに感謝。 おっと、本題であるが、、、「二師、三兄、五友」 人生で必要なものに、二人の師、兄とも慕う三人の人、そして、五人以上 の友人があるとのこと。 ある方から、福井に戻る時に、お聞きした言葉。 この年になると、むしろ、師と思われなくても、兄と慕われ、沢山の友が 必要な年齢なのかも。。ただ、反省の日々。。
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