KIYOの日記
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この日は、いよいよ御嶽山頂上へ。。体力のない僕には、ちょっと不安な 感じ。朝6:50に山小屋を出発。8合目山小屋〜9合目〜頂上〜二の池 〜三の池〜8合目山小屋〜ロープウェイ乗り場〜駐車場のコース。 頂上までの登りは、2時間30分。午前9:40に到着した。 快晴、紺碧の青空、文句なし。乗鞍岳、槍が岳、穂高の山々、木曽駒が岳 白山、八ヶ岳が、くっきりと見える。噴煙を上げる浅間山、そして富士山 まで、はっきりと見えた。御嶽山は、単独峰なので、周囲が全部見える。 写真撮影と休憩の後、二の池〜三の池を目指した。登って来た登山道を、 そのまま戻れば、お昼頃には、8合目山小屋に戻れたのだが、三の池の写 真を撮りたくて、そちらに回ったのがいけなかった。結局、7合目のロー プウェイ乗り場に着いたのは、午後3:30頃だった。約8時間の山歩き で、へとへとになった。三の池から8合目の道は、崖や沢の連続で、かな り危険な道。垂直みたいな角度で、150mほどの崖を降りる場所もあり かなり、緊張した。とにかく、無事に戻れて良かった。
今年の春の終わり頃から、御嶽山に登りたい、御嶽山の紅葉を見たい、と 思っていた。標高3067mあるが、ロープウェイからは900mほど。 紅葉のピークには、1週間ほど早かったが、快晴の天気予報を見て、前日 に行くことを決め、山小屋の予約をした。 福井〜大野〜白鳥〜高山〜御嶽山の往復。420Km。 この日は、8合目まで登り、女人堂の山小屋に一泊。20畳ほどの部屋に 5人の方と宿泊。京都・名古屋・神戸など、都会からの登山客が多かった。 乗鞍岳の上にも満天の星、御嶽山の上にも満天の星、木曽駒の上にも。。 午前3:00に起床して、山小屋の近くに三脚を立て、シャッタースピー ド20分位づつで、乗鞍岳と星空等を撮影した。北極星が、ちょうど乗鞍 岳の左上にあり、幾つもの星が、北極星の周囲にあった。長時間撮影なの で、星が動いたように見える。とても、寒い夜。そう言えば、昨日の夜、 セーター、フリースなど、4枚ほど着て寝たが、凍えそうだった。 朝、頂上を目指して登る途中、道には、高さ5cmほどの霜柱が、無数に あった。
昨日の続きの日記となるが、鵜飼撮影の後、金華山のロープウェイに 乗り、岐阜城に行った。 ふむふむ、、、あまり、斎藤道三や織田信長などの歴史には興味はな いのだけど、岐阜城から見える夜景は、なかなかのモノ。 ロープウェイを降りて、城までは徒歩7分の山登り。 日頃、福井の山で鍛えているので、これくらいの山登りはOK?? 料金200円を払い、天守閣へ。。おやおやっ、、ガードマンのおじさん が二人も見張り番。。そして、「三脚の使用禁止」の文字が。。 困ったぁ〜。この夜景は、三脚なしでは、ブレブレ、、かなぁ? マニュアル撮影で、シャッターは、6〜8秒程度は必要。。 お城の欄干等を利用して、50枚ほど撮影したが、ぼちぼちの写真は 5〜6枚程度だった。
岐阜にちょっとした用件もあったものだから、この日は夕方から長良川 の鵜飼を撮影した。 以前に勤務していた会社では、毎年、職員旅行があったのだけど、なぜ か、この岐阜の鵜飼を見に来たことがなかった。 午後7:45、開始となり、松明をつけた船が、下流から近づいて来た。 鵜飼は伝統があるものなので、何となく荘厳な感じ。 金華山の岐阜城も、月明かりに照らされて良い雰囲気だった。 観光船から見ている旅行者もいたが、僕は堤防から三脚を立て撮影した。 かなり暗いシチュエーションで、しかも、船が移動する為、とても撮影 しにくい被写体。ISO設定を上げてマニュアルで撮影した。
九月も中旬に差しかかる時期なのに、夏の暑さが続いている。 ふ〜っ、、暑い暑い!! この日は、山登り欲求がムズムズ。。。 手頃な山はないかと探したら 武生(越前市)に、鬼ケ岳という533mの山があり、山登りをする人は、練 習というか、体力維持というか、そんな目的で登る山があると聞いて、 出かけてみた。標高差は、約400m。山道は、岩が多い。最初から最期ま で傾斜のある山。 想像していたのは、楽しくスイスイと登れる練習コースのイメージだっ たけど、かなりハード。。う〜む、、山登りは甘くない。 気温が高かったことも、ヘトヘトになったひとつの理由。 通常、1時間10分くらいの山登りらしいが、超時間オーバーした。 どうにかこうにか、山頂に到着。日野山・村国山・部子山が見える。 残念ながら、白山は霞んで見えなかった。
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