KIYOの日記
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取立山の麓にある東山いこいの村に、水芭蕉が毎年咲く。 以前にも撮影に行ったことがあるのだけど、今年も白峰村のお湯に 行く途中に立ち寄った。 キャンプ場の横に、湿地があり、水芭蕉が咲いていた。 澄み切った池なので、水芭蕉が水面に映る。 取立山は、頂上付近の水芭蕉群生で知られている。(標高1307m) 今年は、残雪が多く、まだ山登りは危険とのことだ。 水芭蕉を撮影した後、白峰村の高台から白山を見て、その後、白峰 の湯に入り、一週間の疲れをとって帰宅した。
大野市の新丁トンネルを出た辺りの集落で、この時期、芝桜がその 美しい姿を見せている。 何でも、3軒の農家が「田の畔に芝桜を植え」はじめたことが、今で は、30軒が取り組んでいるとのことで、かなりの面積に芝桜が植え られている。 田の水面に芝桜が映り込んでいた。 この日、訪れてみると、ちょうど田植えの時期。 田植えが終わり、快晴の日に、田に青空と緑の苗、そして芝桜が水面 に映る光景をイメージした。 来春は、そのような時期に是非訪れてみたいものだ。
今年は、雪が多かったこともあり、花の開花が遅れている。 鯖江の西山公園のつつじも、毎年5月の連休には、美しい花を見せて くれるのだが、今年は、5〜6日ほど遅れた感じ。 この日、早朝6:00頃、西山公園を訪れた。早朝のため、殆ど人はいな い。つつじだけが咲いていた。 毎年、見ているつつじだけど、やはり、美しい花は美しい。 写真で、どの部分を切り撮るかが、難しいだけだ。 公園の小高い丘に登り、広角レンズで西山公園全体が画角に入る位置 で撮影した。
2011年05月05日(木) |
西方ケ岳・さざえケ岳登山 |
敦賀の半島に、西方ケ岳・さざえケ岳という山がある。 北陸自動車道路の杉津サービスエリアから日本海を見下ろした時に 対岸に見える山である。(標高764m) 頂上に登ると、敦賀市内の風景や水島が見える。天気が良ければ、 越前海岸や白山も見ることのできる山である。 この日、黄砂の影響は残っていたものの、意を決して登山を開始し た。何しろ、海抜ゼロメートルからの登山。片道2時間45分かかっ た。でも、それほど辛い山登りではなかった。 新緑のブナ林を歩きながら、時折、見ることのできる敦賀湾が気持 を爽やかにしてくれた。頂上からの景色は壮観。苦しい山登りをし た人だけが見ることのできる絶景である。 その後、さざえケ岳に縦走し、下山した。
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