琴 星 商 事 日 乗
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■ 2003年09月23日(火)
　　そんなこともあった
　サービスカウンターにいたら、子連れのお客様が声を掛けてきました。「公衆電話はありますか？」。この質問はたまに受けるのですが、ないと答えると、そのお客様は困ったような恥ずかしいような顔をして
客「携帯電話って、掛ける時、頭に何か押しましたっけ・・・？」
　押さない。でも思うところあったので念のため、
私「普通の電話にお掛けですか？」
客「ええ、普通の電話です」
私「市外局番押せば普通に掛かると思いますが・・・」
　お客さんは合点がいったようです。

　今からもう5年近く前の話ですが、バイト先の飲み会で、友達が携帯で自宅に電話しようとして、掛からない掛からないと大騒ぎしたことがありました。発信履歴を見せてもらうと、案の定市外局番がありませんでした。

　更にもう少し前の話。やっぱりバイト先の子なんですが、おばあちゃんに携帯の番号を教えてあげたんだって。でもおばあちゃんが「何度掛けても違うところに掛かる」と言うので、おかしいと思って話を聞くと、おばあちゃんは頭に03付けて電話掛けてたんだって！　040（当時）の頭に03付けちゃうから、030-4xxx-xxxxの電話に掛かっちゃってたんだって！
　おばあちゃんスゴイよ！


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・過去の「今日」。
2002年09月23日(月)　手抜きなれど
2001年09月23日(日)　愛馬の日

■ 2003年09月15日(月)
　　六甲おろし
　やっと阪神優勝ですね。あれだけ警戒しても道頓堀に飛び込むバカ者どもよ。
　たとえ私が阪神ファンの関西人で、今日道頓堀に居合わせたとしても、100mlに7万匹も大腸菌が生息している水に飛び込む気にはなれません。そんな水うっかり飲んでしまうくらいなら、青汁飲んだ方がマシです。色は似ているけど、健康に与える影響は正反対かと思います。

　今日、甲子園に居た人は、一体何回くらい六甲おろしを歌ったんでしょうねぇ。いやいや、おめでとうございます。


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・過去の「今日」。
2001年09月15日(土)　6馬身差

■ 2003年09月13日(土)
　　穴
　昨日の話ですが。
　うちの店のレジの近くに、「穴」があります。直径約3.5〜4cm。
　元々は蓋があったんですが、いつの間にか取れちゃってどっか行っちゃって、今は穴が剥き出し。一体何の為の穴なのか、皆目不明なのです。

　さて、木曜日にSちゃんが落とした1円玉が、どれだけ探しても結局出てこなかったという話になり、もしやこの穴では・・・!?　という話になったのが昨日金曜（帰るまで覚えておけよ自分）。穴を覗けど、暗くて全く中は見えないのですが。
「この穴、どれくらい深いんだろうね？」
「こないだ●村さんがチェーンの付いたシャープペン垂らして見たけど、底に付かなかったの」
「じゃあ箒の柄とかでやってみたら付くかなあ？」
「箒、ありますよ」
　というワケで、お客もロクにいないし、箒を差し込んでみることにしました。
　そろり。そろり。ゆっくりゆっくり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
付かないんですけど（汗）。
　柄の部分はほぼすっぽり穴の中。柄に触れる物は何もありません。
「えーちょっとどんだけ深いのォ!?」
「この下何なのォ!?」
　レジ周り、ちょっとしたパニックに。
　ちなみに1階はロビーと駐車場とお客様用トイレがあり、穴の下は恐らく男子トイレの入口付近だろうと思われるのですが、天井に穴はありません。

　あの中に500円玉とか落としたら、かなりショック。


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・過去の「今日」。
2002年09月13日(金)　季節の変わり目

■ 2003年09月12日(金)
　　馴染みの客
　殆ど毎日のようにお店にやってきて、いっつも私のレジに来るおじいさん。お喋り大好きで必ず四方山話をしていきます。本日の話題は「巨人と阪神、どっちが好き？」。正直な私（アンチ巨人）は「巨人と阪神なら阪神です」と答えましたが、おじいさんは巨人ファンだったらしく、履いていたサンダルを手に殴りかかる素振りを（どーよそれ？）。
　そして阪神ファンの道頓堀ダイブをお役所が阻止しようとしている話をし、「あんなのは誰か一人くらい死ななきゃダメだ」と仰有ったので、私は「一人くらい死んだってやめないんじゃないですかねぇ」とこれまた正直に感想を述べたところ、おじいさんは笑いながら「アンタは俺以上だ」と感服した様子で去っていきました。思ったままに述べただけです。いや、一人くらい死んだってやめないでしょ、実際（物理的に飛び込み不可能にはなるかもしれないけど）。
　こないだなんて「今度酒飲みに行こう」って言われたから、思わず「何でですかぁ！？」って言っちゃった私は客商売に向いてません。Sちゃんも「あの人、エロオヤジっぽいよね！」って言ってました。
　店員って影で何言ってるか判ったモンじゃないんですよ（微笑）。だってヒマなんだも〜ん。

　毎日仕事はしてますが、ヒマなので書くネタもないです。


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・過去の「今日」。
2002年09月12日(木)　After 9.11 (2002)

■ 2003年09月09日(火)
　　月と火星　<画像あり>
その１その２　帰り道、空を見上げたら、大きな月のすぐ傍に赤い星。ああ、そう言えば今日は、月と火星が大接近するんだっけ。左は7時前、右は8時頃の月と火星の様子。右はデジカメをマニュアルモードにしてISO800に増感して撮ったので、画質が粗いです。でも御陰で火星はくっきり。左の火星は、左下にぽつんとある点がソレです。ドットのとびじゃないんでご注意。
　シベリア辺りでは火星食（月の後ろに火星が隠れる）になるのだそうで。一度、双眼鏡で星食を見たことがあります。その時は一等星が三日月に隠れたのですが、ホント、一瞬にして隠れてしまうので、瞬きすると見逃します。


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・過去の「今日」。
2002年09月09日(月)　たどりついたらいつも雨降り。

■ 2003年09月04日(木)
　　火星は血の色　<画像あり>
　最接近してから、初めて火星を見ました。火星。赤く燃える星。Mars。軍神。
申し訳程度に火星。　地球より外側を回る惑星が地球に一番近付くのは、太陽・地球・惑星の順に3天体が並んだ時。これを「衝」というのはまあ置いといて。地球の軌道はほぼ円形だけれど、火星はかなり歪んだ楕円形なので、「衝」が火星軌道の何処で起こるかによって、地球との距離が全然変わってしまうわけ。今回の接近では5576万km。大接近は79年ごと。でも次にこれだけ近付くのは2208年。その次は2287年。
　・・・なあんて、遅れ気味の情報を。

　今日は貧血で仕事を早退。火星よ血を分けておくれ。


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・過去の「今日」。

■ 2003年09月03日(水)
　　神鳴　<画像あり>
稲妻　←これ撮るために結構頑張りました（仕事帰り）。
　東京は、6時過ぎから雷と共に大雨。6時半頃には、私の真上あたりに雷雲がいたようで、こんなのが撮れました。稲妻。稲光。落ちる稲妻だけでなく、上へ昇る稲妻もこの目で見ました。昇龍。
　ところで、雷が落ちると、作物が良く育つんだそうです。雷の電流によって空気中で化学反応が起きて云々、とか。昔の人はそれを知っていたのか、「稲妻」。

　さらに余談。北関東から秩父にかけては、雷銀座とも呼ばれるほどの地域。秩父（マイフィールド）は、夏の雨の大半は雷雨によってもたらされるから、雷のはずれ年は深刻な水不足になって雨乞しました。龍を呼ぶんです。
　一方、北関東の栃木某市で民俗調査の仕事をしてた時に聞いた話。あちらでは、雷が地面を転がるんだそうです。庭や畑をコロコロと。残念ながら私はそれを見ることは出来ませんでしたが、本場の雷は音が違いました。遠くの雷も音がデカイ。


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・過去の「今日」。

■ 2003年09月02日(火)
　　故障中
　暇な時間帯。レジに立っていたら、店長が何やら色々抱えて走ってきました。またコピー機かなんか壊れたのかなぁと思って目を遣ると、店長の胸の所に
故障中
と大きく書かれた張り紙がくっついてました。
　え〜ん、店長が壊れちゃったよぉ〜(T_T)

　店長は「故障中」のまま1階へとエスカレーターを駆け下りていきました。手に持ちきれないからってそーゆーことするのやめましょう。あとで「超ウケちゃいました」と話したら、「今度（故障中ってプリントした）Tシャツ作ろうかなぁ♪」とノリノリでした。


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・過去の「今日」。
2002年09月02日(月)　ノートの罫幅にこだわる。 <琴星商事資財帳1>
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