MOODMAN WEDDING PARTY,『ハレルヤ』

 二日酔い。先日『ミリバール』で何年振りかで会ったお友達のDJムードマンa.k.a K君の結婚パーティーがあるのだが、かなりきつい。でも頑張って行く。

恵比寿に移った『LIQUIDROOM』。パーティーは14時からだが、出かけるのが遅くなってしまう。更に電車を大崎まで乗り過ごして引き返す。まだ酔っ払っているのか。15時半、会場着。

男女ともおしゃれな人いっぱい。こういう雰囲気は久し振りだ。
K君は学生時代の友人だが当時の仲間は見当たらず。
ほとんどクラブとファッション業界の人たちなんだろうか?
K君は昼間は広告代理店勤務でDJ活動は会社に内緒と聞いていた。
しかし、こんな大きなパーティーで「あの」ムードマンで、未だに秘密なんだろうか?

パーティーの案内メールをもらった時は「なんだこりゃ」と思ったが、パーティーの司会はまさにこんな感じで絶え間なく喋っていた。ながーいけどご紹介。

「謹啓

そよそよとフロアに吹き入る涼風にのって、エントランスからノー.I.D.で紛れ込ん
で来た、愛らしい紅葉の葉っぱが、眩いカクテルライトを浴びながら赤から紫色へと
頬を染めていきますっっ!!!!!!。ハウス・フリークの皆様、いかがお過ごしでしょう
かっっ???。日頃はVJブースから失礼、フロアにはご無沙汰のみ致しておりま
す!!!!!!!!!!!!!!。
 さて、186日の眠りから覚め、大復活を遂げた不死鳥・恵比須リキッドルームにて、
日曜日の真っ昼間にお送りしております、新生ハウス・オブ・リキッド(以下H.
O.L.)も次回ではや4度目っっっ!!!!!!!!!。
言い換えますと、僕達は、レジデントDJ であるムード君の放つ官能のサウンド・ア
ルマテラピーに、真昼から性感帯を刺激され次回で早くも4度目のピーク・潮吹き・
エクスペリエンスを覚えることとなりますっ っ!!!!!!。ゾクッッッッ!!!!!!!?
ミラーボールの祝福を浴びながら、瞳をくい入るように見詰め合う.....。
喜びに溢れた無邪気な微笑をなげかけ合う男女が、声なき陶酔の瞬間を体感する、そ
んな至 福に充ちた現場が我らがH.O.Lですが、その現場監督たるムード君が、こ
の度、新婦の樋田ユカさんと、文字どおりDEEEEEPなご良縁を得られ、御結婚致しま
したっっっ !!!!!!!!!!!!!!!。
 
 キャン・ユー・フィーーリーーーィィーーット!!!!!!!!!????。

 フォイエルバッハの言葉をサンプリングすると、結婚とは『自我を放棄すればする
ほどに、その愛は偉大になり、真実になる。』つっぅーーーワケDEATHが、これぞ正
しくムードマンのハウスで踊っている、僕達に放たれた言葉だと、この度再度認識す
る所以であります!!!!!!!!!。

"結婚★=ハウス・ミュージック?????"

更にニーチェは『夫婦生活は長い会話である。』と呟きましたが、
これは疑い無く、無心でアフターアワーズに突入するDJのロングセットを意味する言
葉でしょう!!!!!!!!!!!。

"結婚★=ハウス・ミュージック!!!!!!!!!!!!"

そうですっっっ、ハウスミュージックとは結婚のことだったのですっっっっっっっっっ
っっっっっっっっっっっっっっっっ !!!!!!!!!!!!。

そんな一大テーゼを授かった僕達H.O.L.は、今回ハウスの老舗『GODFATHER』の協
力を得ながら、ムード君&樋田ユカさんの「結婚披露宴ウェア・ハウス・パーティー」
と銘打って、お二人のDEEEEEEPリレーションシップ・イン・ダ・ハウス!!!をお祝い
致しますっっっっ!!!!!!!!!。
これはムード君&樋田ユカさんの御結婚と、御健康と、ますますの御発展を、
ベースラインと、四つ打ちと、汗と、ダンスと、シャンパンで、皆様と御一緒にお祈
りするスウィート・ソウルなダンス・パーーリィーーなのですっっっ!!!!!!!!!。
是非、御参加下さいっっっ!!!!!。

 ジャック・ユア・マリィィィィィーーーッッッッジィィィ!!!!!!!!!!!!!!。
 
『H.O.L』『GOD FATHER』/友人代表・宇川直宏」

オシャレな人いっぱいだが大酔っ払いもいっぱい。二日酔いの私はジュース。
DJブースのターンテーブルの上にべろんべろんで全裸の男性。

私は持っていないが、ゲストはそれぞれレコードを持ち寄り、順番にDJブースに入っていろんな曲をかける。
今日帰りに映画『ゴッドファーザー』を見ようと思っていたら、ゴッドファーザーのテーマの日本語カバー曲がかかる。すごくいい。

誰が歌っているのか知ってそうな男性に話しかけてみる。
スイングのイベントをやっているDJアモーレ★ヒロスケさんだった。
イラストも描くそうで、個展のカードをくれる。
ゴッドファーザーのテーマを歌っていたのは尾崎紀世彦だと教えてくれる。

アモーレさんに格好を褒められる。VIKTOR & ROLFのシャツ、やはり買って良かった。

ステージでもいろんな人が演奏やら歌やら。
知らない人たちだけど、と思ってたら、林家ペー・パー子登場。
これはサプライズだったらしく、唖然とするムードマンK君。
ステージから降りて金屏風前の新郎新婦に向かって進むぺー・パー子。
「僕、ペーパーさんの大ファンなんです。会社のデスクに写真飾ってるんです!」とK君。
私はそっちの方に驚く。

最後はK君が人生をレコードにたとえたスピーチ。DJらしい。
「A面最初の曲は両親と一緒だった。今、A面の最後の曲辺り。A面の半分ぐらいからずっと彼女がベースを弾いてた。結婚してB面1曲目は子供が加わります」

引き出物はゴディバのチョコレートと新郎新婦がそれぞれミックス、選曲したCD2枚。素敵だ。

パーティー終了後のイベントにもフリーで入場できるとの話だったが酷く空腹だったので帰る。

 池袋に着いて新文芸坐近くで食べる店を探しているところで、画家のY先生から夕飯のお誘い電話。
「『ゴッドファーザー』見る前にご飯を食べようと思ってたんですが」
「見なくてよろしい」
「はあ。どこでご飯食べるんでしょう?私お腹ぺこぺこなんですけど」
「今府中なんだけどね」
府中って!と思ったが、新宿で会うことになる。

『韓国家庭料理 ハレルヤ』で、プルコギ、キムチ、牛肉とエリンギのチリソース炒めをご馳走になる。美味しい。ビールを飲んだら二日酔いが治った。

Y先生にもひょっとこ写真を見せる。Y先生は一緒に写っている人のことをよく知っているので。
『MARIBAR BBS』の話をしたら「これは載せるべきだね」。
しかし実はY先生はネットの掲示板がどんなものかよくわかっていないらしいが。

他いろいろな話。

 文章道場、毎回5千円はきつい、という声があり高橋玄さんと宮崎学さんに相談。
受講生で「5回で5,000円は随分安いなあ、と思ってたんだよね」と言う人がいて
「なわけないでしょう!文豪宮崎学先生の渾身の指導が!」と叫んだら
玄さんからも
「え???
1回5000円だったのか!
全回で5000円だと思ってた。」
というメールが来てガックリ。リピーターは3,000円に決まる。
2004年10月31日(日)

『宮崎学の文章道場!』,『なかよし』,『OASIS』

 働かない頭のまま朝まで。文章道場の課題はまだできない。4時過ぎ、NANIOさんからメール。

> ダメぢゃん、言い出しっぺなのに(¬_¬)
> 難しく考えすぎない方がいいょ。自分の世界観でせめるべし。

「はいー。頑張ります」と返信して、寝る。

数時間後起きる。頑張る。ひえー、やばーい。文章道場は17時から。もう16時過ぎ。
課題は585文字。50字以上足りない。しかし事務局の私、課題を出さない上に遅刻はあり得ない。もう行かなくちゃ。

 月末の雨の土曜日で道路は混んでいる。池袋駅までタクシー。
埼京線か山手線か迷って山手線に乗る。
16:50新宿駅。タクシー乗り場には列が出来ている。あああ。
前の人がなかなか出発しないので私の乗る車が前に出られない。蹴飛ばしたくなる。

タクシーに乗ると「混んでますよ」。ひぃー。こここ困った。
「抜け道行きますか」「お願いします!」と言ってものろのろ動く車列。おいー、お願いー。

16:59会場のグランカフェ・ピクチャーズ高橋玄さんに電話。
「すみません、間もなく着きます」

17:01ビルに着く。エレベータ前にMさんが立っていて「ちょちょちょっと、今日は誰が来るの?」と話しかけられるが振り切って中へ。
怖い顔をして座っている宮崎学さん。なんと時間通り来ていたのはMさんのみだった。
ややややばーい!事務所に飛び込み「コピーさせて下さい!」って玄さんに挨拶もそこそこに、コピー機を使っている玄さんのスタッフをどかせてしまう。大汗。

 開講の挨拶をしなくちゃ、と思ったが宮崎さんが「じゃあやるか」と言ってなんとなく始まる。
おお、机の上にはコーヒーとお皿いっぱいのお菓子まで。

宮崎さんが東京新聞で連載している「本音のコラム」をどのように書いているか、提出された受講生のアメリカ大統領選挙についての文章へのコメント。
「桜井はどうした?」
「すみません、うまくまとまらなくて」
未提出は私だけだった。情ない。

「お金をもらって文章を書くのが一番鍛えられる。ホームページ、掲示板は自己満足、何の意味もない。文章的上達はない」
「『表現の自由』云々意味無し。規制があるのは前提。あった方が巧くなる。」
といった話他いろいろ。

講座中に宮崎さんの電話が鳴る。イラクでの日本人殺害事件についての話だった、と解説を聞く。なるほど、そういう背景があったのかという内容。

 終了後受講生だけでグランカフェ・ピクチャーズ近くの居酒屋『なかよし』。

皆『MARIBAR BBS』を見てる、という話だったのでひょっとこ写真を見せる。
「ひょっとこひょっとこ」と五月蝿い読者は相手にしないことにしたのだけど、どうかな、と。

写真を見て、楽しい旅行だったなあ、ラヴラヴだった、素敵な人だったと一人感慨にふける。

それにしても「ひょっとこ読者」は「一応他人からは美形と呼ばれてます」と言っているが、「美形」なんて呼ぶ人がいるかね。「ハンサム」と同じぐらい、使わないが。

Kさんに24日の失われた記憶部分の話を聞く。そして今日も記憶を失くす。

 Kさんに「ご馳走しますよ」と言われて2人で池袋のバー『Oasis』に行ったのは覚えている。
2004年10月30日(土)

お仕事,『Planet3rd』,映画『2046』

 久し振りの会社勤めでどっかり疲れたが、明日はお休み、と思っていたら今日で終わってしまった。
11月4日まで延長できる?と聞かれて大丈夫、と言ってあったのに。
クビになったわけではない。多分私たちは優秀で予定より早く片付いてしまったのだ。

私の隣の女性は、風邪で鼻水ズルズルだが、誰よりも電話の件数と獲得数が多かった。
聞いていると私の3倍はしゃべっている。これで体調が良かったらもっとすごいのかもしれない。

16時半頃、突然オフィス全体の電話が切れる。インターネットは繋がっているのに、顧客リスト画面がダウン。そのまま18時終業まで休憩状態。
これまで私たちに発破をかけていた担当者は、午後から外出で挨拶もなく終了。

 「今日で終わりなのでお茶しません?」と女の子ら。4人で渋谷駅近くのカフェ『Planet3rd』。
ガード下で揺れるがコジャレた店で、喜ぶ女の子ら。彼女たちは可愛らしいドリンクを飲んでいる。私は一人で『パタゴニア』というチリビール。
料理は4人でシェアするには少な過ぎる量だが、一人客には多過ぎないでいいのかも。割と美味しい。

仕事の話、恋話。芸人のなんとかにナンパされたとか、友達は別の芸人と付き合ってるとか。
彼氏がヤキモチやきだとか、あまり金持ちはいやで年収は300〜500万円ぐらいがいいとか。
「へぇー」と興味深く聞く。

北海道の山奥で小学校教師をしていたというOさんに「それはまさに『北の国から』の原田美枝子だね!」と興奮気味に言ったら「?」でガックリ。世代が違うのか。
それにしても本当に同じような環境だったみたいなのに、あのドラマが語られないというのはどういうこと?

 池袋の映画館は「29(ブク)の日割引」で、『2046』を見る。
前半ところどころ寝てしまった。やはりウォン・カーウァイは好きじゃない。
一番好きだったらしい女の人が、あまりきれいじゃない。キムタクも、つまらなかった。

 そんなことより文章道場。しかし眠くて頭が働かない。
2004年10月29日(金)

『大吉』

 文章道場の課題「アメリカ大統領選について」は昨日が締切で、本日の東京新聞に宮崎学さんが同じテーマで書いた「本音のコラム」が掲載される。
私はまだ1文字も書いてないので読まない。

昼休みに宮崎学さんから電話。今晩文章道場の打合せをしよう、とのこと。
課題未提出で、会うのが怖い。

 渋谷並木橋の会社近くには安くて美味しいランチの店はなさそうだ。
弁当屋で鰤照り焼き弁当。別の店でほうれん草のお浸しも買って、休憩室で食べる。

同僚の女性たちとお話。「応対、うまいですね。堂々としていて」と言われる。
私はよく無表情とか潤いがないなどと言われるので、電話応対は苦手だと思っていた。
しつこく丁寧なセールストークなど出来ない。が、何故か皆「うまい」と言う。年の功か。

 終業後、東京メトロで中野新橋へ。これが遠回りで失敗。しかも間違って中野坂上で降りてしまい大失敗。
駅頭で、文豪宮崎学先生を待たせる文章道場事務局員。

『ふぐ磯料理 しゃぶしゃぶ大吉』というお店で松茸土瓶蒸し、ふぐ刺しをご馳走になる。
なんて豪勢な打合せだ。講師にご馳走してもらう事務局って酷いが、イヤー美味しかった!
他に肉じゃが、山芋千切りも。

昨日『ご近所』のYさんからのメールにあった白洲次郎について、宮崎さんに聞いてみる。
「いや、俺はあんまりよく知らない」と宮崎さん。
私が「知らなかった」というのと宮崎さんの「よく知らない」というのは全く次元が異なる。
宮崎さんが知らないのならたいしたことない、或いはあまり面白くない人なのかもしれない。

Yさんと私の「外務省のラスプーチン」佐藤氏に関するやり取りを話す。
「そいつは年寄りか?」
「いえ、20代後半の男性です」

しかし宮崎さんと二人で食事をするのは初めてで、ものすごい早食いに驚く。
私も食べるのは早い方だが、「もういいか、じゃ行くぞ」「あ、はい」モグモグゴックン、うっぷ。
中野新橋駅に着いたのが19時。20時には再び駅にいた。
ふぐ刺しと松茸土瓶蒸しなんて、ゆっくり味わって食べたいと思うが、1時間で掻きこむって、ああ男らしい。
宮崎さんは風邪で調子が悪かったようだが、元気な時はもっと早いのか?

宮崎さんと話したことを、文章道場会場としてグランカフェ・ピクチャーズを貸してくれる高橋玄さんにメール。

玄さんにも「課題出してね」と言われている。ああ困った。
2004年10月28日(木)

『OSTERIA IL GUFO』,渋谷西武,ナインアンダー in 屋根裏,『集』,文章道場申込締切,復活『ご近所さん』

 会社ビル近くの『OSTERIA IL GUFO』でランチ。1,050円。
パンプキンスープは非常に美味しいが、パスタは味がない。タバスコをもらうと、市販のものではなく手作り。それをかけても美味しくない。
お茶に小さなビスケットが2つ。頑張っている様子なのに、たまたまそのパスタだけが駄目だったのか?

 西武ライオンズ優勝セール中の渋谷西武。
セールをやっていない『イッセイミヤケ』のショップでブーツが目に留まる。
いろいろ見ていると、惑星模様のシャツ発見。3万円弱。
イッセイミヤケの今シーズンのテーマが「惑星」なんだそう。
言われてみればそんなデザインがいっぱい。

今日はこれからお友達のバンド『ナインアンダー』のライヴに行くが、今日お披露目の新曲は「惑星ジュテーム」と聞いていた。
惑星といえば高橋玄さんの映画『CHARON』。カロンは冥王星の衛星の名前だ。
というわけで私の周辺は今、惑星ブーム。なので、このシャツを買う。
定価で服を買うのは何年振りだろう。

試着室で買った服に着替える。髪の色にもぴったり。

 予定外の出費でセール品を買うことも出来なくなった。見るだけ、と思って『Movida』。
『VIKTOR & ROLF』の襟がいっぱいあるシャツが半額。ああ、こちらを先に見ていれば。
でも欲しい。これはかなり素敵。なので、このシャツも買う。
冬のボーナス一括払いにすればなんとかなるだろう。

 コンビニでヨーグルトドリンクを飲んでライヴハウス『屋根裏』へ。
出番が早まると聞いて少し早めに行ったら、丁度始まるところだった。

楽しく踊る。「惑星ジュテーム」は7分以上の大曲だった。

終了後、ライブでよく会う人たちとお話。ベースの松本美弥子さんは反省しきり。
詳しいことはよくわからない私は結構楽しかったのだが。
みんなは今日買った惑星シャツよりも15年以上前から着ているジャケットを褒めてくれる。

 バンドメンバーと関係者、常連ファンで『集』。
個室の座敷。奥の席が空いているのに手前にどっかり座っちゃって、他の人たちがテーブルにのっかって向こう側に渡っていくのを見ても平気で動こうとしない若者たち数名。呆れる。

そんなことよりナインアンダーの今後の展開について。

ラストオーダーで頼んだものが来る頃、飲食店では珍しいでっかいゴキブリ出現。
叫ぶ私、ゴキブリに向かっておしぼりを投げかける朋君。
そのままにするとか、叩き潰すとか、捨てるとかすればいいのに、なぜかおしぼりを振るジャブロ君。
解放されたゴキブリは私たちの荷物の方へ。「うわー!」松本さんも叫ぶ。
「ギャー!」荷物を持ち、逃げ惑う私たち。
私はバッグの中と上着を点検、来たばかりのワインも食べ物も残してみんな帰る。

 『宮崎学の文章道場』申し込みは本日締め切り。6名申し込みで2人は課題未提出。私だ。
これはやばい。

 22日にメールを書いて以来暫く音沙汰なかった『ご近所』のYさんからメール。

>私が日本の近現代でもっとも優れた外交官だと思うのは、白州次郎ですが、
>彼の受けた教育なんかは典型的なエリート教育だと思いますよ。
>戦前戦後の財閥は人材育成という観点では、非常に優れていたのではないでしょうか。
>受験勉強に没頭して、官庁に入ってから数年留学するだけの今の官僚では、
>おっしゃるとおりマフィアもどきの連中とは渡り会えないと思います。
>
>フランスの高級官僚と会ったことがあるのですが、政治や経済の知識に加え、
>国家のあり方や人間のあり方について哲学者や歴史学者と渡り合う見識の高さ、
>歴史や宗教、フリーメーソンのような秘密結社に関する冷静で現実的な態度など
>とにかく懐の深さを感じました。
>
>100年前の原始的な外交ならともかく、カーライルのような金融マフィアと対峙し、
>一方で世界遺産や環境保護までが政治の道具になるような、現代の国際政治では、
>「その道一筋のたたき上げの職人タイプ」の人材では、視野の広さ、懐の深さという点で
>役不足だと思います。(もちろん人によるのですが)

そんなことより文章道場だと思うけど、返信してしまう私。

「白洲次郎は知りませんでした。白洲正子の夫なんですね。
知り合いのお店のご主人が白洲正子とお友達だったそうなので、今度聞いてみます。

私が面白いと思うのは田中清玄です。彼はエリート外交官ではないし胡散臭い感じがしますが、日本の外交に果たした役割は大きかったのではないかと思います。

私がお話を聞いた佐藤優さんには視野の狭さ、懐の浅さなどは感じませんでした。
むしろYさんが会ったフランスの官僚と同じような印象を持ちました。」
2004年10月27日(水)

お仕事,『有昌』,『STARBUCKS COFFEE』2回,『Becker's』

 久し振りの会社勤めに体内時計が合わず3時間睡眠、通勤ラッシュが酷くて、ヘトヘト。
渋谷のオフィスに9時出勤。8:45には着いているようにと言われていたが8:54着。

午前中は研修。仕事内容は、企業に電話をかけて、情報漏洩防衛ソフトのセミナーの案内FAXを送る許可を取り付ける、という比較的簡単な話。
ノルマではないが1時間毎の目標数があって、全員が結果を発表する。
私は電話をかける数が少ないが許可を得た数は平均。

 お昼は会社近くの中華料理店『有昌』。ここは随分前に来たことがある。
芸能人が来る、という話だったような気がする。
古くて汚い店だが、永六輔の色紙などもあって、美味しかったのかもしれない。
店員は「いらっしゃいませ」も「何にしますか?」も言わない。
私が注文をすると「聞こえない」。
ラーメン680円は普通。少しとろみのあるスープが熱くて舌を火傷した。

 『スターバックス コーヒー』でパンプキン・タルトと紅茶。
火傷した舌が痛むせいか、パンプキン・タルトはそれほど美味しくなかった。
食べ過ぎ、予算オーバー。ちょっとおかしい。
調子が狂っているのは体内時計だけではないようだ。

 18時終業後、お昼に行った『スターバックス コーヒー』に再び。
またしてもお菓子を食べながら、別の派遣会社の仕事用の履歴書を書く。

東急東横店内の郵便局は20時まで、と知って書き上げた履歴書を慌てて持って行くも発送は明日。
東急百貨店を利用することはほとんどないが、フロアガイドが全然駄目で驚く。人もまばら。
こんな場所にありながら、もったいない。

 21:20ささきもと子さんと待ち合わせて、『MARIBAR』の看板お直しを受け取る。
池袋駅『Becker's』でビールをご馳走になる。ちょっとお茶のつもりが2時間。

「変な人」が周りに多い、ってことは自分も変なんだろうか、という話。

 帰ってメールなど。眠くてたまらないのにまた3時半。今日も文章道場の原稿は書けず。
2004年10月26日(火)

二日酔い,文章道場告知,女泣かせのNANIOちゃん

 起きたら10:42。セットしたはずのアラームは鳴らなかったらしい。
それより11時チェックアウトなので慌てて支度。カギを返した後、トイレで化粧。

 昨夜同様ホテルのパンフレットの地図を見ながら駅へ向かう。また迷う。
昨日迷ったのも私が酔っ払っていたからではなく、この地図がいけないのでは?と思う。

 新幹線で東京へ。二日酔いで気持ち悪い。
車中何回か電話がかかって、明日からの電話の仕事が決まる。
大塚駅についたら、別の派遣会社からも電話。先週聞いた話より条件がいい。

 「『宮崎学の文章道場』締切迫る!」の告知手配。私も課題の原稿書かなくちゃ。

 NANIOさんから「無事帰れた?」とメール。
やり取りをするうちに昨夜のNANIOさんの発言を思い出して「もうナニオさんには絶対内緒話はしないと決めました」と書く。
「はいはい(^_^;)ごめんなさい」メールの後、心配になったらしく真面目なお詫びメールと電話が来る。

「了解です。私も口が軽いので人を責めることは出来ません。(略)話を聞いて欲しくて話したのは私。ナニオさんの発言をかわす余裕もセンスもないのは私。ナニオさんを許さないなんて言えません。
謝ってくれてありがとう。泣いた。
早く『これは絶対ナニオさんには言わない!』と言えるような凄いことしたいわ。あはは。」

自分でも泣くほどのことでもないと思うが、私は涙もろい。地震のニュースで涙腺が相当緩んでいるようだ。

「やっぱりナニオさんは優しいなぁと、涙。
ぶっちゃけトークはいいのでは。秘密を暴露して怒られようが泣かれようが、そんなの人の都合よ。面白かったらオッケー、謝れば済む…場合もある。ってことでこれからもよろしく。」
2004年10月25日(月)

関西突破塾,『うまいもん家 酒楽酒』,『やちむん』,『土間土間』?『大阪富士屋ホテル』

 10:06東京駅発のひかりに乗るつもりが10:36になってしまう。駅弁は松茸ごはん。
10分ほど遅れて久し振りの関西突破塾に到着。会場は心斎橋『ハートンホテル南船場』。

今月13日の『トリックスター』では、終わってから「レポート書いて下さい」と言われ、頭が真っ白になってしまった。
「キャー、宮崎さん素敵!」と思うような一言もあったのに、まるで覚えていない。
今回はしっかりメモを取る。

今日のゲストはスポーツライターの玉木正之さん。私は今スポーツにはほとんど感動も関心もないが、プロ野球再編問題は新旧世代対決として興味深く眺めている。面白い裏話いろいろ。

なぜナベツネがプロ野球界を牛耳ってきたか、なぜ他社メディアも他社球団もそれを増長させるばかりのヘタレなのか。
なぜオリンピックはあそこまでドーピングに厳しくなければならないのか、一方パラリンピックはドーピングにどう対処しているのか。
学生は企業から金をもらってはいけないが、監督がスカウトから金をもらうことは禁じられていない。
大人、為政者はスポーツをどのように利用しているのか。そのありようの日本と、欧米の違いとは。
楽天、ライブドア、ソフトバンク、3者の過去の所業と野球参入への思惑とは。
大変濃い話だった。

私はスポーツに興味がない、野球が嫌い、とは言えない職場で働いていた。
でもたくさんのお客様に来て欲しい、来たお客様には楽しんでもらいたい、という思いはあった。
そういう情熱のようなものは当のスポーツをやっている会社からは全くではないが、あまり感じなかった。

「野球を運営している会社は日銭が欲しいだけ。野球をやりたいのではない。札幌に行った日ハムは地域密着型のチームになりたいのではない、ハムを売りたいだけだ」と玉木さん。

Jリーグの川淵チェアマンが記者会見で記者に「Jリーグを創設して何をするんですか?」と聞かれ、「サッカーをやるんです」と答えた。この一瞬マヌケに思えるやりとりをどこのメディアも報道しなかった。しかしこの問いと答えには非常に多くの意味が含まれている、と玉木さんは言う。

スポーツは金、教育、政治に利用するためのものである、という文化が地域密着の市民スポーツになれば変るのか、変えたいのか、私にはわからない。
スポーツが企業のための興行ではない、ただスポーツを楽しむためのスポーツになるとは思えない。

魑魅魍魎蠢くスポーツ業界の中で、ひたすら僅かな数値の差を追い一生懸命になっている人間の姿は、ドラマがあり、滑稽だけど美しく見えたりする。
「子供たちに夢を」「スポーツの健全な発展を」と願う人々には申し訳ないが、魑魅魍魎が汚く醜いほど面白い、と思ってしまう。
これは酷い運動オンチで苛められた私の「歪んだスポーツ精神」かもしれない。

 二次会は『うまいもん家 酒楽酒』。玉木さんとは席が離れていてお話できず。
私は玉木さんを今回初めて知ったのだが、非常にエネルギッシュで面白い人だと思った。

宮崎学さんから文章道場用の原稿を預かる。私はまだ課題を提出していないので、読まない。

 三次会は『琉球酒家 やちむん』。沖縄のおばんざい。美味しかった。
店の真ん中に仕切られた楕円形のこあがりがあって面白い造り。

妄想型ストーカーについて。恋話。この辺りから記憶がない。

 後日聞いた話と、私の判読しにくいメモによれば四次会は『土間土間』。
私はワインをボトルで注文した直後に寝てしまったらしい。申し訳ない。

 NANIOさんが私の泊まる『大阪富士屋ホテル』に送ってくれた。ここからは覚えている。
「もう1軒行く?」という話になり、しかし近所にお店はなく、「じゃあNANIOさんを送ってあげよう」。
「帰り一人じゃ危ないでしょ」と遠慮するNANIOさん。もう2時過ぎ。
「いいから送るの」とNANIOさんが泊まるホテルの前の横断歩道まで行って別れ、今来た道を戻ればすぐ、のはずが迷ってしまう。
地図を片手に暫く彷徨って、3時過ぎにホテルに電話。ナビしてもらう。

 深夜営業のスーパーで食料を買う。朝食つもりが部屋でカットパパイヤとおにぎりを食べてしまう。
アラームをセットして寝る。
2004年10月24日(日)

地震、地震、地震,お仕事、お仕事、お仕事

 台風、台風、台風、の秋だと思っていたら今日は地震で揺れる揺れる。
私のマンションは大家が最上階に住んでいる。
耐震はしっかりしていると思われるが、中間の階だからぺしゃんこになりそうな気もする。

 派遣会社社長から電話。待ってました、のお仕事話。別の会社からも2件。
こちらは時給があまり良くない電話の仕事だが、つなぎとしてせっせと応募。
2004年10月23日(土)

ご近所さんと激論

 一ヶ月ほどやり取りの続いている『ご近所』のYさんは学生時代国際関係論を専攻していたとのことで、18日の佐藤氏の話をしてみたら

>佐藤氏本人の話を聞く機会があったんですか?
>あれは今どきそんなことがあるの?って事件でした。小心者のキャリアが、汚れ役を
>かってくれるノンキャリアのにすがりついて、特別ポストまで用意してたって話でしたよね。
>私は国際関係論の中でも国際政治学が専門で、現役外務官僚のゼミもとってましたので
>そのあたりの話はいろいろ聞きました。

と返信があった。

「それは松尾って人じゃないですか?機密費で馬とか買っちゃってた。
佐藤さんは私腹を肥やすとか、出世欲のみの役人ではないですよ。
外交のプロ、という感じでした。

佐藤さんの容疑は外務省が組織としてやった行為(犯罪ではない)を個人の犯罪にされたものです。
それは国策によるムネオ追い落とし作戦の一環でした。」

>いえ、私は佐藤分析官を意図して書きましたよ。

「そうでしたか。大変失礼しました。」

>私が個人的に触れたことのある情報を元に個人的な感覚で評価すると、
>松尾氏よりも佐藤氏の方がずっと国益を害した程度は大きいと思ってます。

「何を国益と考えるかにもよりますが、佐藤氏が逮捕起訴されたことによって外交官はリスクを避けなーんにもしなくなるか、より過激なナショナリズムに走るか、ではないかと言ってました。」

>エリートとしての専門な教育も受けていないノンキャリアが国家の外交を
>司ることそのものが、国際社会に対して、恥ずべきことだと思ってます。
>もちろんキャリアの外務官僚のほとんどが実質的にはエリート教育も
>何も受けておらず、外交官としての資質でも佐藤氏に遙かに及ばない
>人が多いという実態も理解していますが。

「うーん、でも外交・政治はエリートがやってるよりマフィアもどき(或いは本物)か情報機関みたいのがやってる国が多いのでは。
外交はスマートなものではなく、すごくドロドロしたものだと思います。」

>いずれにしろ、佐藤氏よりも佐藤氏を重用したキャリア官僚の責任が
>一番重いと思ってます。エリートではない人物以外に外交のプロになり得る
>人材がいなかったという点でも、非常にみっともないことだと思います。

「佐藤氏のような人は日本の外交には必要だと私は思います。
佐藤氏は役所のルールにのっとって行動したわけですから当然責任は外務省にあります。が、検察はそこには踏み込めない。ムネオとラスプーチンを悪者にして以上終わり、です。
今後ますます外交能力は落ちて、みっともなーいことになると思われます。」

>このあたりの私のエリート観はかなり偏ってるかも知れませんね。
>イギリス法の先生とフランス法の先生に師事した影響だと思います。
>両国(とその植民地も)とも幼年期から膨大なコストと時間をかけてエリートを
>育てあげるという伝統がある国です。

「そうですね。でもそれを日本もまねてエリートを養成した方が良いということではないと思います。
日本は日本のやり方があるでしょうし。
ロシアや中国、北朝鮮とか一筋縄では行かない国々と渡り合えるのはエリート外交官じゃないのでは。」

これまで『ご近所さん』たちとこういう議論はしたことがないが、さて、どうなることやら。
2004年10月22日(金)

M君,ライターズスクール,『魚がし日本一』,長電話

 免許失効の危機にある友人を助けるべく、大学時代付き合っていたM君に相談。
M君が運転免許を取得する際の個人教授だった教官を紹介してもらおうと思ったのだが、既に故人となっていた。
M君は見ず知らずの人のために丁寧なアドバイスをくれて、やはりいい人だと再認識。
結局友人は免許を失効してしまったのだが、警察の試験場は相変わらず難関らしい。
5回も6回も落ちるのが普通だなんて、受験料稼ぎでしかない。

 学校本が課題となっているライターズスクールだが、同じコンセプトの本が最近出版され、作戦練り直しとなる。
ライターズスクールのHPも担当して欲しいと頼まれ、引き受ける。

 事務局のYさん、受講生の2人と『魚がし日本一』。
Aさんに「真理さんは義理堅いですよねー」と言われる。そうだろうか。

 自宅マンションの前で友人から電話。
エレベータではケータイが通じないので入り口でトーク。
1時間経ったところで「家の電話の方がいいよね」と友人が言い、部屋へ。
またかかってきて1時間。

彼女の離婚の理由は「夫の暴力」と認識していたのだが違うらしい。
じゃあ何が、というとよくわからないが。
「皆に暴力夫じゃないって言っといてよ!」と言われて約束。

元夫とのことについて質問したら「真理ちゃんは口が軽いから言わない」
「わかった」
「日記に書かないでよ」
「書かないよ」
「そういう質問をしたってこともだよ」
「わかったよ」
「でもそんな風に言うと答えているようなもんだね。あはは」
「いや、私は察しが悪いからはっきり言ってくれないとわからない」

別れてしまった夫婦も含めて、男と女はいろいろだなあ。

最近NHKで『結婚のカタチ』というドラマをやっていて、事実婚→夫に女が、というところまでは私も一緒なので興味を持って見ている。
電話で話した友人のケースも非常にドラマチックで面白い、と言っては失礼だが。
2004年10月21日(木)

千代田線迷い人,慶應義塾大学病院,『マクドナルド』,映画『ハッスル!』

 5時近くに柏駅を出て、気がついたら大手町。どうしたら日暮里に戻れるやら。
千代田線の車内には乗り入れているはずの常磐線の案内図はなく千代田線の停車駅図のみ。折り返して綾瀬で降りてみた。日暮里行き電車は来ない。
さらに亀有まで行って人に聞いた。既に朝のラッシュが始まっている上り電車で北千住に戻り、常磐線快速に乗り換えやっと日暮里駅。

常磐線の車内には千代田線と常磐線の各駅停車と快速の停車駅案内図があるじゃないか。
不親切だよ、東京メトロ!かれこれ2時間彷徨っていた。ヘトヘトになって帰る。

 8時前に寝て12時に起きて慶應病院。2時間半待ち、1分で検査結果説明終了。
子宮ガン検査は異常なし。性感染症ももちろんなし。
しかし卵管に水がたまっているようなのでまた通院しなければならない。

今日も診察の順番を抜かされた。投書箱にクレームをびっちり書いて入れる。
前回の同内容の投書では何の改善策も採られなかった。舐められている。

 久し振りに『マクドナルド』のハンバーガーを食べる。
値段も食材も変遷があるのだろうが、味は変っていないように思える。

台風で大雨の中銀座シネパトス。『ハッスル!』というチリ映画。
8億円貢がせたチリ人妻アニータの映画デビュー作で、ブヨブヨボディを披露している。
それだけの理由で輸入したおバカお色気映画かと思ったら意外によく出来ていた。
チリワインのような味わい。ちょっと嬉しかった。

台風でレイトショーが中止になったシネパトスは、バケツが置いてあり、壁には水がつたっている筋が何本もあり、床と壁の境目に雑巾が敷き詰められていた。
映画が静かな場面になるとボッタンボッタン…ってここはどこ?昭和何年?という感じ。笑った。
2004年10月20日(水)

『東葛シネマNight』,『PAPA HEMINGWAY』,『ジャックローズ』

 高橋玄監督の映画『CHARON』のプレミアム上映会と、東葛地域(千葉県柏市・我孫子市・流山市・沼南町)と映画を語るトークセッションがあるとのことで、柏市民文化会館大ホール。
ってどこ?北柏駅から徒歩15分?また不便な(地元の方、スミマセン)。雨降ってるし。
駅からタクシー。暗い道を歩いている人は誰もいない。

会場の扉を開けてびっくり。観客いっぱい。立派に舞台設営がされている。
ステージに4市町の首長と、玄さんと、我孫子市出身の『CHARON』主演川本淳市さん、流山市在住の舩木壱輝さんらが並んでいるのも凄いが、スペシャルゲスト哀川翔、トークセッションの司会がタキシードを着た『マツモトキヨシ』の重役(だけどとっても軽いのり)って、非常に不思議かつ豪華な顔触れ。
観客も、役人から一般市民からミーハーファン、家族、友達、老若男女。

3市の首長は政治家としては若手で、『座頭市』と勝新と八千草薫が好きだと言う沼南町長は、一人「長老」の味を出して、司会にいじられまくっていた。
しかし締めは重みのある言葉で、このイベントの最大の功労者である川本さんを励ましていた。さすが。

『CHARON』を見るのは3回目。スクリーンもきれいで驚く。上映後は拍手が起こった。

こういう会場だから仕方ないのかもしれないが、何故上映中ケータイを見るかね?他にもいっぱいいたが、とりあえず近くの若者が30分ぐらいの間に4回もケータイを見てるので「眩しいんですけど」と注意する。

終了後、ロビーで友人を探す。会社員時代の知人Nさんが何年かぶりにメールをくれ、Nさんが日記の読者で我孫子市民であると知った。
「友達が我孫子市の市議会議員をやってまして、東葛シネマナイトにもボランティアスタッフとして参加するというので、ひょっとして桜井さんがいらっしゃったらお知り合いになるかも・・・」
とのことで当日3人でお話しましょう、と言っていたのだ。

見当たらないので、玄さんに挨拶。玄さんはこのイベントには呼ばれて来ただけで、会場は映画の上映設備がなく機材を持ち込むなどしたが、その仕切りも全てボランティアがやったと聞く。
すごい、大成功ではないか。この雨の中1600名入る会場をいっぱいにするなんて。
しかも、4市町合同、それぞれのボランティア団体は出来たばっかり。
初めての大イベントでこれだけ出来れば、東京国際映画祭のような企業主体のものではない、夕張みたいな国際映画祭も可能なのでは?

『CHARON』もすっかり転がり広がるってる。カロンサポーターとして感慨深い。

さて、Nさんは?と思って玄さんに「久野晋作さんていう我孫子市会議員の方ご存知ですか?」と聞いてみる。「知らないけど、川本ならわかるんじゃないか?」と言って聞いてくれる。
地元の人に囲まれ話している主演俳優を走らせる私。恐縮です。

Nさんは来られなくなってしまったそうで、初対面の久野さんにご挨拶。
久野さんは我孫子市会議員1期目、32歳。我孫子市は市長が若いと聞いていたが、議員もフレッシュなのね。30代が7人いるとか。今日は皆このイベントのボランティアスタッフをしているとか。素晴らしい。

 イベントを支えた40名ぐらいのスタッフの打ち上げに紛れ込んで『PAPA HEMINGWAY』。
川本さんが挨拶で言葉に詰まる。何もしてない私も泣きそうになる。

一部の人たちが帰り始めた頃、黒人ファッションの洋服屋の兄チャンみたいな2人連れが現れる。ちょっと皆と雰囲気が違う。
私の前の椅子が空いていたので、彼らのテーブルに持って行ってあげると、その椅子を戻して私が座っていたテーブルへ2人で来た。
ビールを注ぐと、ものすごい勢いで飲み干す。「何飲んでる?なんか食うか?持って来てやる」と言って、すぐにテーブルがお皿でいっぱいになる。

「名前は何だ?」「桜井真理です」「まりっぺか」以降ずっと「まりっぺ」。
背と声が大きくて、年は同じぐらい。キクちゃんというらしい。もう一人はヒロ。
近くで飲み屋をやっているとか。でもお店のHPもカードもない、って本当かなあ?

キクちゃんは私に興味があるのか、誰にでもそうなのか「独身か?」「おっかさんは?」と質問攻め。「まりっぺ、かっこいいな。いいよ、そのファッション」「もっと食べろ」としゃべり続け、キクちゃんとヒロと3人で腕をクロスさせて何度も握手。面白い人だ。

飲み方も変っている。グラスを幾つも並べ、氷をいっぱいにして移しながらうっすーい焼酎をドバドバあおっていくのである。「ドォー」とか「ウエェー」とか叫びながら。可笑しい。

各テーブルをまわっていた川本さんが、キクちゃんの隣に座る。
古い友人の川本さんが「キクちゃん、普段はまったく喋らないんですよ」というから酒で豹変する人なのか?
しかし、哀川翔さんはキクちゃんを一目見て「君、映画に出ない?」と言ったらしい。
確かにインパクトあるし、キャラが立ってる。

 終電がなくなる。豊島区仲間の玄さんは風邪でフラフラの状態で車で帰る。私は3軒目へ。名前がわからない、原宿辺りにありそうな、かっこいいバー『ジャックローズ』。

川本さんや玄さんのところの役者志望の若者たち、カロンサポーターの人らと映画や俳優についての真面目な話、なぜかチンチロリン。

キクちゃんは「ウヘヘヘヘェ」とソファの隣で眠っている女性の膝を撫でたり、突然立ち上がって指を唇に当て「ブルブルブルブル」。「ウー」と唸りながら自分のお腹をさすったり。
他の人だったら嫌かもしれないが、この人好きだ。

4時半頃、車で送ってもらって柏駅。走るが乗ろうとした電車に間に合わず。
長く待たなければならないかと思ったら10分ほど。便利なのね、柏って。
2004年10月19日(火)

東京地裁,『メトロ』,外務省のラスプーチン,『北海道』

 『ジュンコシマダ』と戦うアパヤンさんの公判を傍聴しに東京地裁。
13:15からと聞いていたが13:30過ぎに着く。
アパヤンさんの元上司で営業部長だった山本氏の被告側尋問。
『ジュンコシマダ』の川村百合弁護士の質問でアパヤンさんがいかに異常で無能な店長だったかを証言する山本氏。
アパヤンさん支援側の私も感心するほど流暢に理路整然と証言しているように思える。
アパヤンさんは原告席から山本氏を睨みつけ、「嘘ばっかり」。
山本氏が「永原(アパヤン)さんはお客様や他社の販売員を睨みつけたり…」などと言うのを聞くと、なるほど、今のような顔で睨みつけていたのかと思ってしまう。

しかし、アパヤンさん側の弁護士の質問になると、矛盾点噴出。
アパヤンさんは数字の上でも非常に優秀な店長であったし、人事面でも会社にそういう社員として扱われていた事実いろいろ。
それが横領の濡れ衣を着せられた同僚が会社を訴えた裁判で、同僚側の証言をした途端、異常者扱いと排除に変った。
「永原さんが裁判で証言したことと、店長を辞めさせたことは何の関係もない。上からの指示もなかった」と山本氏。
これは明らかに嘘!という印象。なかなか面白いショウだった。

 弁護士会館の喫茶店『メトロ』で、アパヤンさんや、『ジュンコシマダ』に横領の罪をでっち上げられ700万円で和解を勝ち取ったMさんや、電脳キツネ目組の人たち7人でお茶やらビールやら。
うち裁判の経験がないのは私とN君だけ。

 五反田のツカサ本社で「外務省のラスプーチン」と言われた佐藤優さんのお話を聞く会。
着いた時には「よんよんまるまるにゃんにゃんにゃん」のツカサの社長が挨拶と宣伝をしていた。
「アードレスはにゃんにゃんにゃん、てんコてんジェーピー」の電子音が響いて、にゃんにゃん社長のケータイが鳴っているのかと思ったら、全員に配られた社長の名刺から音が出て、あちこちで鳴っているのだった。

佐藤さんによる日ロ外交エピソード、歴代首相の外交能力、鈴木宗男追い落とし作戦の国策捜査で逮捕・起訴された事件の背景、憲法問題他いろいろな話。本当に飛びきり面白かった。

終了後、会場にいた宮崎学さんに挨拶。文章道場についてちょこっと打合せ。

 『北海道』にて懇親会。20人近く。講演会と、その後お酒が入った懇親会では話すことが変る、ということはよくあるが、佐藤さんは語り口もあまり変らない。
ロシア式男同士の挨拶は舌を入れるキスだそうで、それを激しく嫌がった元首相の話など、笑った。
鮫の脳みそと言われた元首相は実はすごく勉強熱心だったとか。

「失礼ですが、街で『ラスプーチン』とか言われたことありますか?」と聞いたら「1回もない」とのこと。
私も見かけても全く気がつかないだろう。テレビで見た雰囲気とはかなり異なる。
2004年10月18日(月)

『MILLIBAR 芋煮会』,『かちゃーしー』

 一昨日は京のおばんざい、昨日は博多名物水たき、今日は山形の芋煮と沖縄料理で郷土料理三昧。
そんなことやってる場合か、とも考えるが明日死ぬかもしれない、と思うと出掛けてしまう。
なんくるないさー。

13時からと聞いていた芋煮会だが私が和泉多摩川駅に着いたのは16時過ぎ。
会場に着くと丁度鍋が出来たところだった。素晴らしい。
紙のお椀を持って列に並んで、ホームレスの炊き出しのよう。
たまに草など入っているが美味しい。

続いてうどんが出来る頃、トイレに行きたくなる。
公衆トイレの女子の個室は故障、男子トイレの個室は激しく汚れていて、『セブンイレブン』まで歩く。
すっかり日も暮れて、会場に戻るとうどんは食べ尽くされていた。悲しい。
お酒もとろーり甘ったるーいブラジルの得体の知れないものしか残っておらず、氷もなく飲めない。試しに烏龍茶で割ってみる。とんでもない味になって捨てる。

プロレスの技を掛け合っているように見えたのが、オゴウチ君と『MILLIBAR』の清野さんの奥さんMちゃんで、驚く。
Mちゃんは次々人に飛び掛って、皆は「かなり酔ってるねえ」と言っていた。

私は少し離れたところで「すごーい。いつも清野さんにもやってるのかな?」などと言ってたらMちゃんが向かって来て「シャキーン!!!」と言いながら私の鼻をチョップ。
え?なんで?涙がポロポロ出た。続いて頭を殴られ倒される。
私が「痛い!痛ーい!」と言ってもMちゃんは「シャキーン!!!」と笑いながら次の人をチョップ。
ああビックリした。涙と鼻の痛みは暫く続いた。Mちゃんは2児の母である。

燃えるものは焚き火にくべて、ゴミを片付け、撤収。
Mちゃんが荷物と子供を乗せて自転車で川原を行こうとするので皆が止める。

自転車を代わってもらって歩いて駅に向かうMちゃんと、何故か腕を組んでいる私。
Mちゃんは先ほど私に殴りかかったことを全く覚えていなかった。
私は「清野さんにもやってるの?」というセリフに怒ったのかと思ったが、何も聞こえてなかったらしい。
Mちゃんのことは長く知っているが、酔うと凶暴になる人とは知らず。

 1時間近く遅れて沖縄好きサークルのオフ会で池袋『かちゃーしー』。
幹事のSさんに「参加の連絡ってもらってましたっけ?」と言われる。
電車から「遅れます」と連絡を入れた時、様子が変だと思ったが、そういえば参加メール、出してなかったかも。
やばい。いろんなお誘いがあって、もれてたか。
2004年10月17日(日)

『横浜高島屋』,『ライオン』,映画『靴に恋して』,『玄海』,『お忍びダイニング さすが』

 ファッションブランド『ジュンコシマダ』と戦うアパヤンさんを支援するため、横浜高島屋前でチラシ撒き。
ただ「よろしくお願いします」とチラシを配っても受け取ってくれる人はあまりいないが、「私たちは東京管理職ユニオンです。横浜高島屋にあるジュンコシマダで起きているパワーハラスメントについて、チラシを読んで下さい」とアナウンスすると捌けてくる。
『横浜高島屋』に入っている『49AV. junko shimada』のショップにも行って、販売員にチラシを渡す。

 終了後、電脳キツネ目組のHさん、Sさんとアパヤンさんで『ライオン』。
レストラン街のほとんどの店はお昼時は禁煙なのに『ライオン』は喫煙席あり。
何故か誰もビールは飲まず。私はカキフライ定食。Sさんがご馳走して下さる。

 皆と別れて渋谷へ。映画『靴に恋して』を見る。
「最高級の超ゴージャスな靴が300足登場!」というから期待していたが、そういう映画ではなかった。嫌いではないが、好きでもない。かなり物足りない。

 高校からの友達6人で新宿『玄海』の博多名物水たき。高級旅館のような個室。
香港在住のSちゃんも私も水たきは初めて。スープが美味しい。

皆に「また髪型が違うね。宝塚みたーい」と言われる。自分でもそんな感じがしていた。
「『ひょっとこみたい』って言う人もいるけどね」
「誰が?何それ、むかつく」と皆。
面と向かって言われてないから知らないが、美しい人はそういうことは言わないであろう。

 皆で新宿駅近くの『お忍びダイニング さすが』。
『玄海』とはうって変わった狭ーい個室。部屋とテーブルが等幅。

私の前の彼について。彼が誘った私の友達と、彼は付き合っているのかと聞かれる。
「知らない。付き合ってないと思うよ。友達はプライド高いし、彼は変な人だから」と私。
「そんなに変な顔なの?」とK。
「違うよ!かっこいいよ。変わってる人って事」
今はもう、別に付き合っていたっていなくたってどうでもいいが。
「友達と真理ちゃんは?」
「それっきりだねえ。私はいいけど、向こうは嫌なんじゃないかなあ」
2004年10月16日(土)

『Japanese Diner & Bar 茶茶花』,アトピスマイル

 匿名希望Aさんに誘われて『Japanese Diner & Bar 茶茶花』。
「ゴールデン街の店」と言われて、小さな店を想像していた。
最近は家賃の安さから若者がカフェ風の店を開いて賑わっているという話も聞いたことがあり、行ってみたいと思っていた。

『茶茶花』は、広い一軒家で京風おばんざいのダイニングバーだった。
所謂「ゴールデン街の店」とは全く違う。お料理もお酒も美味しかった。

仕事の話、Aさんの運転免許証を巡るトラブルについて。

 Aさんは勤めていた会社の空調の問題で肌が荒れ気味とのこと。
『檸檬屋新宿』の常連Tさんからもらった『アトピスマイル』をあげる。
Tさんにはアトピスマイルと一緒にいろいろ資料も頂いた。

>   これからは米身体(コメカラダ)
>  
>   僕は、「米消費拡大」の仕事をしています。
>   PRさせていただきます。 
>   お米から開発した、化粧品(ライスパワーエキス)も担当。
>   アトピスマイルは皮膚の保湿剤。NHKで4回報道されました。
>   コーセー「モイスチュア スキンリペア」(薬用化粧品)に使用され好評です。
>   アトピーとはギリシャ語で「原因不明」の意味。
>   アトピー性皮膚炎のかたに臨床で90%の患者さんに効用。
>
>   皮膚のなかからセラミドを増やし皮膚を改善。
>   桜井さんの友人とうで、化粧品に悩んでいる方、アトピーでお困りの方が
>   いましたら、紹介してあげてね。

とのことなので宣伝。私もサンプルを使っているが、調子がいい。おコメの香りがするのだ。
2004年10月15日(金)

痛い

卵管の腫れが痛む。どうもお酒を飲むと酷くなるような気がする。
薬は飲んでいるが効き目がないのか、1日3回決まった時間に飲まないのがいけないのか。
夜になって治まる。
2004年10月14日(木)

作戦取りやめ,幻の山生姜とウコン,大人のしゃべり場『trick - ster (トリック・スター)』,『ルノアール』,『海峡』

 昼に起きる。派遣会社社長から書評やエッセイのメールは届くが仕事の話は来ない。
「別の仕事を探すなら短期にしといて」と言うけれど、今日は来るかも、明日も来ないのか、という状態ではアルバイト探しもままならない。
やばい。今期の目標は達成できないかもしれない。それより来月から相当厳しいことになりそう。

 なんて具合に崖っぷちの私がそんなことやってる場合か?と思いながらもやりたい、と思って昨日初めて人に相談した作戦だが、取りやめ。
もう?そう、私の覚悟が定まる前に、状況が変った。
ああ、私は本当に用なしの女なのだった。しかし実は双方にとって非常に良かった。
状況を変えたのはその人で、それは素晴らしいことだから。

Y先生からも「今度のことは正しく時間が刻まれているような気がします。なんとなく。」というメールが来る。

 日記読者のFさんが、タイから輸入した乾燥ウコンと山生姜をサンプルで1瓶プレゼントして下さる、とのことで高田馬場駅で待ち合わせ。
人にものを頂くのに大変失礼だが15分遅刻。申し訳ありません。

http://gold.ap.teacup.com/fuji/
これを見るとものすごく身体に良さそうで、高価、貴重なものらしい。
卵管の腫れも引くかな。

 大人のしゃべり場『trick - ster (トリック・スター)』で、鈴木邦男さんと宮崎学さんのお話を聞く。テーマは「権力としてのマスメディア」。

宮崎学さんは警察腐敗を追及する著作が続いていて、鈴木邦男さんは『公安警察の手口』という本を最近出して、それに関する話もいろいろ。

「警察がけしからんというのは正義とか、税金を飲み食いに使いやがって、ということではない。利権を俺に寄越さないからけしからん。どんどん暴いてやる」と宮崎さん。うーん、素敵。

水曜日がお休みの『なすび』の千秋さんが来ていて、「うん、うん」と大きく頷いたり、手を叩いたり、宮崎さんの話を楽しく聞いているようだった。
休憩時間には大きな声で「相手不足だねえ、全然駄目。がっかりだ」。
「シーッ!ファンがいっぱいいるんですから」って千秋さんの向こうにはご本人もいるではないか。ああびっくりした。でも面白かった。

「本を書くのは小銭稼ぎであって、メッセージを伝えたいなどとこれっぽっちも思ってない。生業として出版社が、編集者が求めるように書く。メッセージは人には言わない」と宮崎さん。
宮崎さんのメッセージ、私は聞きたいが本1冊1,600円とか『トリックスター』入場料2,000円では聞けないということか。

 電脳キツネ目組の人たちと『ルノワール』。間近に迫るゾロメ賞、ドボン賞について。
宮崎さんのHPのカウンターは麻雀牌の数字なので、今までよくわからなかった。
「1111111」なら私にもわかるだろう。

暫く宮崎さんに会わないなあ、と思っていたらこのところ毎週のようにイベントがあって、やっぱり宮崎さんと遊ぶのは楽しい、勉強になる。
「文章道場」は、もっと濃いぃ、面白ーい話が聞けるはず。皆様も是非。

 『珈琲 & 洋風居食屋 海峡』でワイン、スパゲティ、他いろいろ。
お腹が空いていたのでガンガン食べる。
そんなに遅くまでいるつもりはなかったが、話が盛り上がって3時。

 Mさんが送ってくれるはずだったが『トリックスター』から飛ばしていたMさんは途中下車。
コンビニで水を買ってあげて、Mさんを置いて帰ってしまった私。
悪かったかなあ。朝から仕事だと言っていたが、大丈夫だろうか。

 私はお風呂を溢れさせることもなくちゃんとお湯を張ったのに、忘れたわけではなく面倒になって入らず、服のまま寝てしまう。
2004年10月13日(水)

三鷹『ハルピン』,『なすび』

 朝になって銀行とauショップに行って、11時過ぎに寝る。14時過ぎの電話で起きる。
元内縁夫の幼い頃の絵の先生、Y先生から。
9月22日のパーティー以来毎日メールのやり取りが続いていて、話したいこといろいろ。
山梨から東京に出てくる週に一度の画塾がドタキャンになって、時間が空いたそうで、三鷹で17:30の待ち合わせ。20分遅刻。

 美味しいもの好きのY先生おススメの餃子の店『ハルピン』。
同じ名前の店が2軒並んでいて、姉妹がやっているそうで妹のお店は新しいカフェ風。
「俺は姉の方なんだ」とY先生。こちらはよくある古いタイプの小さな中華料理屋。
餃子は普通の2倍ぐらいの大きさ。1皿の量もかなり多い。
Y先生がご馳走してくれる。このところ人にご馳走してもらうことが続いている。

映画『誰も知らない』の話。宮崎学さんの話。携帯電話とメールの話。Y先生の恋話。「プロ」と「アマ」の違いについて。Y先生は話したいことを箇条書きにしていた。「私もよくやります」。

山梨へ帰る電車の時刻表とにらめっこしていたY先生は、結局立川に泊まることになって、ゆっくり話す。

ずっと前から考えていて、誰にも話していなかった「私のしたいこと」について相談。
人の気を引くためにではなく、信用を得るためしたいことがある。
「今、自分の覚悟を測っているところ。どう思います?ばかみたい?」と聞いてみた。
「いいと思うけど、かっこつけるのは良くないな。下心があっちゃ駄目。勢いと一途な自分の思いだけでいいんじゃないか。人に聞くんじゃなくて、自分でよく考えてね」と言われる。

「かっこつかなくちゃ駄目なんです。人にセンスの悪い、迷惑な、でも心はこもっているらしい贈り物をもらうことがあるでしょう?困るでしょう?私はそんなことしたくない。喜んでもらいたい。そういう下心はあります。下心のない動機なんて信用できません。だから人に何かをする時は出来れば相手に聞くし、他の人にも聞いてみたい。」と私。
Y先生は「もし自分がその相手の立場だったら、ちゃんと受け止めるよ」。よーし。

箇条書きは消化したが、餃子は随分残してしまった。お腹いっぱい。

 一人で『なすび』へ。
途中で『太古八』の勝手口を覗くと、羽賀さんが復帰している。ご挨拶。
『なすび』ではフラメンコの話。眠くて堪らず、24時過ぎに帰る。

 夜中、お腹が壊れて目が覚める。餃子の食べ過ぎか?
2004年10月12日(火)

『隠れ野』,渡世人?

 今日は早起き。二日酔い気味。
昨日もと子さんが撮ってくれた「ヘアカタログ」用の写真と、電脳キツネ目組のRさんが送ってくれた9月22日のパーティーの写真を加工してアップ。
もう一度寝る。

夕方起きて、9月22日のパーティーに「行く行く」と言いながら現れなかった、大学の同級生I君に電話。
「この間は行かれなくてごめん」と開口一番に詫びるI君。
「そうだよ、酷いよ。どうしちゃったのよ」
「仕事が入っちゃって」
「電話してよ。心配するじゃん、って私も今頃電話してるけど」
近況報告いろいろ。ずっとI君に聞きたかったことを話す。

晩御飯を食べることになる。19時過ぎに池袋で、と言われてスタンバイ。
19時半に「ごめん、今綱島」と電話。「池袋に着いた」と電話が来たのは21時過ぎ。

「もー、お腹空いちゃったよー」と会うなり文句を言う私。
パーティーすっぽかしもあるのでご馳走してもらう。

池袋と映画の本『buku』持参で10%割引になる居酒屋『隠れ野』。

I君はロシア人女性と婚約しているのだが、彼の風呂なし1Kのアパートで3ヶ月暮らしたと言う。
「あなたは東京で一番貧しい人なの?」と言われたとか。
勝手のわからない銭湯に行かされて、視線を浴びて、カルチャーショックだったろうなあ。
それを乗り越えたのはI君を愛しているからだ。
今彼女は一時帰国していて、来月また来るらしい。「早く引っ越して」と私。

ケータイが度々揺れるらしく、ちょこちょこ席を外すI君。
「どうしたの?」
「いやべつに」
「仕事?行かなくていいの?」
「いやいや」
で、また「ちょっと失礼」。戻ってきたところを叱る。
「失礼だよ。どういうこと?」
「ごめん」
「言ってよ、ちゃんと」
「実は仕事がトラブってて報告が入ってるんだ。怒らないでくれよ」
「怒ってないよ。気になるじゃん。そういう時は言った方がいいよ」

I君に会うのはほぼ一年振りで、昨年10月15日彼は失恋した私を励ましてくれたのだった。
それからあったいろいろを話す。
I君と前の彼女の間の問題、私と前の彼の間の問題について。
I君と私の前の彼は嗜好が似ているのかもしれない、よくわからんが。

23:30の閉店で追い出され、話は佳境だがI君は明日5:45起きってことで帰る。

 高橋玄さんの日記に、私のことが「真理ちゃん(なにやっている人なのかは、実は俺もよく知らないのだが、ある種の渡世人である)」と書かれていたのを読んで、なんだか嬉しかった。

昨日電脳キツネ目組のN君ともと子さんに「私がやりたいことは人と人とか、人とモノとか、人と場所を結びつけて新しいものを作ること。今もやっているような気がするけどお金になってない。これがお金になればいいんだけど」という話をした。これって渡世人?
2004年10月11日(月)

『魚料理 千尋』

 5時半ごろ『宮崎学の文章道場』のお知らせメールを送ったら、電脳キツネ目組のN君から6時半ごろ返信が来て、少し驚く。
「下関のフグ刺しを食べにいきましょう」との誘いに「いつにしますか。今日にも行きたい勢いですが」と7時半過ぎに返信。
「早起きなんですか?」と電話がかかってくる。
「いえ、これから寝るところ」
N君は今週2回、昨日もふぐ刺しを食べているらしいが、今日も行くことになる。
「では後ほど。おやすみなさい」ということで8時半ごろ寝る。

 14時半に起きる。体調はほぼ回復。
ふぐ刺しが美味しい『千尋』は谷中にあり、「MARIBAR」の看板を作ってくれたささきもと子さんも近くに住んでいるので、連絡して看板のメンテナンスを頼む。

 日暮里駅に着いたら雨が降り始める。大騒ぎの大型台風はたいしたことなかったし、台風一過の晴天予想も外れてるし、もう。

 もと子さんも一緒に『千尋』。N君はすっかり常連だが、初めて来た時私と一緒だったのを、女将さんは覚えていてくれた。
今週3回目、今日は2人の女性連れ、ということをご主人が非常に喜んで、尋常ではないサービス。頼んでいないいろんなものが次から次へと出てきて驚く。
お酒も料理も美味しい。

昨日見た『アイリス』の話から、アルツハイマーについて、長寿について。
酔って記憶を失くすことを繰り返している私は確実にアルツハイマーになり、早起きのN君はきっと長生きする。
もと子さんのお祖父様は、102歳で亡くなる直前まで走っていたとか。長寿は遺伝する。
他いろいろな話。

私ともと子さんは小銭を払ったぐらいで、ほとんどN君にご馳走になる。
相当飲み食いしたので心配だが。ご馳走様でした。

 N君が傘を貸してくれると言うのに大丈夫と断って、大塚駅に着いたら結構降っている。

 雨に負けて『SHOP99』に寄ってしまい、あんなに食べたのに何故かヨーグルト、スナック菓子を買い、完食。食欲にも負ける。そしてすぐ寝てしまう。やばい。
2004年10月10日(日)

TV映画『アイリス』,『突破者・宮崎学の文章道場』告知

 起きたら15:30。ああ、『新選組!』再放送(13:05〜)は土曜日の必須事項なのに。
まあ台風だし、いいか。

 溜まっている日記。メール。深夜、TVで映画『アイリス』を見る。
イギリス映画で、アルツハイマーの女性作家と評論家の夫の愛と葛藤を描いた実話。
私は長く生きればアルツハイマーになることはほぼ確実だろうと思っているので、興味深く見る。
今はどうか知らないが、イギリスの医療制度とか映画『マクダレンの祈り』などを見ると、アルツハイマー患者もきっと酷い待遇を受けていただろうと想像され、怖くなる。

 4時ごろ、高橋玄さんから『宮崎学 文章道場』告知を「HPにアップしましたので」とメール。
私の原稿を玄さんが直してくれて、かっちょええ告知ページになっている。感激。
応募が殺到しちゃうかな?課題があるからそうでもないかな?
ワクワクドキドキ!たまらなく楽しみだ。

皆様奮ってご応募を!
http://www.grandcafepictures.com/bunsyo/
2004年10月09日(土)

『宮崎学 文章教室』準備,お誘い・お見舞い感謝

 誤って始めのうち水を汲んでしまったぬるーいお風呂に入って、寝たのは10時過ぎだったような気がする。

12時過ぎ、宮崎学さんの電話で起きる。起きていた振りをするがボケボケ。
「文章道場の宿題を出します」。一気に目が覚める。
そのまま起きて、打合せた事項を盛り込んで高橋玄さんに告知原稿を送る。

 高校からの友人MのHPについてアドバイス。
自治体のパソコン教室でHP作成を習って、初めて作ってみたと言うが、今HPを持ちたいという初心者には、ブログを教えたらいいのに、と思う。

ホームページビルダーなどのHP作成ソフトがかなり扱いやすくなったとはいえ、覚えなきゃいけないことはいっぱいある。
仕組みを理解して使いこなせるようになって、思ったとおりのHPにするのは相当時間がかかる。

Mのことなので、間もなく習得すると思うが、「やっと出来た!」と思ったそばから「ブログって便利なのがあってね」って言われても、Mはいっぱいいっぱいだ。

写真が良いので、人気ページになると思う。楽しみだ。

 日記を見て私の体調が優れないことを知った人からお見舞いメール数通。ありがとうございます。
体調のことを知らない人からは各種お誘いメール。来週から楽しみなイベント目白押し。
早く良くなりますように。しかし働かなくて遊んでばかりで大丈夫か?

 今回はちゃんと暖かい風呂に入って寝る。7時ぐらい?
2004年10月08日(金)

『宮崎学 文章道場』準備

 メールやら、テレビやら、半病人のよう。
私が仕事のない時って、いつも『3年B組金八先生』の再放送をやっているような気がする。

昨夜、『宮崎学 文章道場』の会場となるグランカフェ・ピクチャーズの高橋玄さんから「テーマ、特色等を、原稿風にして送って」とのメール。
玄さんは次の映画の原稿締め切りが今晩らしいので、私も今晩中に書く。

文章道場の告知文がかっこ悪いものではみっともないので、緊張する。
朝までかかって書き終わる。しかしこんなペースでは文章道場で、勝負にならないなあ。
8時半ごろ宮崎さんに送信。

 さて寝るか、と思ったら高校からの友人MからHPを開設したとメール。
Mは全くの初心者なので、アドバイスいろいろ。9時を過ぎる。
2004年10月07日(木)

卵管痛,映画『インファナル・アフェア 無間序曲』

 『なすび』オリジナルの珈琲焼酎のカフェインが強過ぎたのか、卵管の痛みが強いのか、全然眠れず。痛みでのた打ち回る、という程ではないが、あの当直医の診断は正しかったのか?薬を間違えられたのか?と考えながら何度も寝返り。

 本日は『ジュンコシマダ』と裁判で争っているアパヤンの抗議のビラ撒きに応援に行こうと思っていたが、無理と判断し電話。
アパヤンは9月22日のパーティーを手伝ってくれたし、お返しのためにも朝早くても頑張って行かなくちゃ、と思っていたので非常に申し訳ない。

 漸く痛みが治まって眠り、起きたら午後。こんな体調では、派遣の仕事が始まっていなくて良かったかもしれない。

 20:50からの映画『インファナル・アフェア 無間序曲』を見にシネマサンシャイン。
どうしても見たい、とは思っていなかったが、見始めて前作を好きではなかったことを思い出す。

主人公の男の子2人はどちらも大変美しいが、私には見分けがつかない。
だからなんだかよくわからないところが多かった。

そして実はこの第2作の主人公は男の子たちではなく、全く美しくないオッサンたちなのだった。

一番嫌だと思ったのは、警察が美しいところ。マフィア潰しにそんなに命がけになるか?
何のために?善人になりたい?けっ。
よくわからんが、香港映画がパワーダウンしたのはそういうところもあるのかもしれない。

 深夜になって痛みが治まって来た。ような気がする。
2004年10月06日(水)

『揚子江』,喫茶店『カンタベリー』,『なすび』

 昨日診察した医師は女性で、感じは良かったのだが薬は効かないようだ。痛い。

 電脳キツネ目組の人たちと高田馬場の中華料理『揚子江』。お腹パンパン。

話題は「受験と恋愛、どちらが大事か」。「受験の方が大事じゃないですか」と私。
中学生は、中間・期末試験の前、部活が休みになると、あちこちで告白タイム。
そんなことより勉強しろよ、高校に行けば今目の前のチューボーよりずっとステキな相手がいるんだから、と思う。
「そりゃあお前、受験なんかより恋愛だろう」と宮崎学さん。
あれ?じゃあ例えば大きなヤマとか裁判より色恋沙汰ってこと?

映画『MONSTER』のパンフレットに、宮崎さんが文章を書いていると知る。 
「いい映画ですよねえ」と私。
あの映画も「受験より恋愛」映画と言えなくもないが(全然違うか)、だから破滅する。
破滅で終わっても、たった一瞬でも、恋愛が成立しているから映画になるのであって、「受験のストレスから逃れるための恋愛」は勘違いでしかない。
中学生なら可愛いが、大人がやると痛々しく見苦しい。

「桜井は男はできたのか」と宮崎さん。「いえ」と私。「路上ナンパでしょ」とYさん。

そう言えば、昨日病院に向かう山手線の中で、かなりかっこいいオッサンがいた。
黒いタイルのような柄のTシャツにジーンズ、アクセサリーもいろいろしていて、短髪、サブカル系の本をペンで何か書き込みながら読んでいた。
ゲイの編集者かな、という雰囲気。スタイルは良くなかったが、独特のオーラを放っていた。
話しかけたい衝動に駆られたが、果たせず。子宮が痛くて病院へ、という状態でのナンパはさすがに難しい。

「そうか、桜井は男が出来ないか」と宮崎さん。そんなに何回も言わなくても。
しかし宮崎さんは鋭い。何でもお見通しだ。

 喫茶店『カンタベリー』。懸案の「宮崎学 文章道場」について。やっと具体的に動き始める。今月末に開催で話を進める。

 NANIOさんと『なすび』。同世代女性のクライシスについて。
バブルを華やかに楽しく過ごした私たちは皆幸せになりたくて、充実したくて頑張っている。
でも「負け犬」だったり「くたばれ」と言われる専業主婦だったり、状況は厳しい。
「マダム」などと言われ、成功していると見られている人だって、皆危ういバランスで生きている。

「プライド高い女の人って、歳食って状況悪いと凄いプレッシャーかかって壊れやすいのかも」とNANIOさん。
雅子さんだって壊れるんだから、周りが「こわれゆく女」だらけになっても不思議はない。
私もか。

3時から仕事のNANIOさんは先に帰って、24時過ぎまで千秋さんらとお話。
2004年10月05日(火)

慶應義塾大学病院,『めし処 あいざわ』

 子宮の痛みが引かない。のた打ち回るほどではないが、痛みで目が覚め、動いている間もずっと痛い。病院に行った方がいいかもしれない。

起きたら11時で、午前中の予約外診察の受付に間に合うか微妙だが、マッハで支度して出掛ける。家を出て電話をかけると「受付は11時までです」。
「具合悪かったら来てくれといわれたのですが」と食い下がり、電話をあちこち盥回しにされ、何度も症状を説明し、待たされ、やっと「じゃあ診察します」。

12:14受付。検温、内診、エコー、採血、レントゲン。
私は22日の検査で傷つけられたのでは、と思ったがそうではないらしい。
子宮ではなく卵管が腫れているとのこと。
性感染症の疑いも、などと言われて、遊びまくったツケでのた打ち回るならまだいいのに、と思う。

薬を待つ間に『めし処 あいざわ』。鯛の煮付け定食。美味しい。味噌汁がちょっとしょっぱいが。

薬を受け取って終わったのは15:40。すぐに飲む。しかし痛みは寝るまで続く。
2004年10月04日(月)

映画『MONSTER』

 起きたら14:30。日曜だからいいような気もするが、9月は予定していた仕事が入らず「来週ぐらいから」とか「短期の仕事がある」とか言われながら終わり、10月もこんなか?

 日曜最終回は1,000円のシネマライズで『MONSTER』。女連続殺人鬼の話。
泣いた泣いた。目が腫れ上がった。こんなに泣いたのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』か『愛を乞う人』かというぐらい。上映が終わっても涙涙。
強いけれど、切なくて辛い、全く美しくない愛の物語だった。

女優魂を見せつけられる映画でもある。素晴らしい。今年のベストかもしれない。

それに比べて昨日見た『誰も知らない』子供たちのキレイなこと。
「モンスター」にはならないまでも、捨てられた子供たちってあんなか?
学校教育の洗脳を受けていないことがどう影響するのかわからないけど、
あんなもんじゃないだろう、というのが私の違和感であったと、『モンスター』を見てわかった。
2004年10月03日(日)

板橋区立文化会館,『シェ・松尾』,『あぶり家 関庵亭』,映画『誰も知らない』

 母に誘われて板橋区立文化会館小ホールで『板橋区・北京市石景山区友好都市記念事業 不尽の長江〜二胡・揚琴・琵琶・古箏と漢詩朗読によるコンサート〜』。

14:00開演だが着いたのは15:22。30分ほど聞いて終了。
激しい咳が治まらない観客が一人。外に出ればいいのに、と思う。
するとステージの揚琴演奏者 成燕娟も咳をしながら演奏している。
そんな音楽家を見たのは初めてだ。

 母と母の友人と3人で池袋東武のティーサロン『シェ松尾』。
ハワイ好きで次回はホエール・ウォッチングをするという母の友人に、28日の「鯨かイルカか」の話、『おまた』で聞いた「鰯漁獲高減の原因は鯨」説など。

 珍しく母は「飲もう」と言わず帰る。私は映画『誰も知らない』を見ることにする。

時間が余ったので、2002年7月20日にゼミ仲間S君に連れて行ってもらった『あぶり家 関庵亭』。
栗焼酎『ダバダ火振(ひぶり)』を飲んでみる。微かに甘いのかな、と思ったがそうでもない。
土曜日は静からしくて、20時前に店を出るまで客は私一人。

 『誰も知らない』は言われているほどいいとは思わなかった。
お酒を飲んでいたせいかもしれないが、前半所々寝てしまう。
服は汚れていくし、部屋も荒れていくが、子供たちがキレイすぎる。そこがいいのか?
2004年10月02日(土)

二日酔いと激痛,フジテレビ『八つ墓村』

 Aさんに『深夜+1』に連れて行って、と言ったのは私で、22日のパーティーを手伝ってくれたお礼にご馳走する、とも言ったのに、なんだか格好のつかないことになる。ダサい私。

店を出てフラフラ歩いてる皆に「あと5分で始発が出るんで行きます」と言って、私は走る。しんどい。

 ずっとNANIOさんとメールのやり取り。NANIOさんも荒れ気味。
そういう状況でも人への優しい心遣いを決して忘れないNANIOさん。だから荒れるんだな。

 7時前に寝るが、気持ちが悪くて目が覚める。お腹も痛い。水を飲んで何度も吐く。

吐き気が治まっても、お腹が痛くて眠れない。子宮に異常を感じる。
子宮筋腫の手術のずっと前に会社で倒れた時のような痛み。
生理痛?しかし手術後酷い生理痛になったことはない。
22日の検査で何かされたのか?そう言えば薬がどうとか、「出血が続くようなら…」とか、いつもの検査では言われないようなことを言ってた。

痛い。ものすごく痛い。病院に行くか?しかし歩くのも辛い。救急車?やだよ。
「痛いよー、痛いよー」声をあげ、涙を流しながらのた打ち回る。

 昼前、電話で起きる。その時点で痛みはだいぶ治まっていた。少し眠れたみたいだ。良かった。

布団の中であちこちメール。ケータイなので何時間もかかる。
そのまままた寝て、気がついたら21時過ぎ。
今日は映画の日。29日に見られなかったからいっぱい見ようと思っていたのに。悲しい。

 全く興味のない話だが、藤原竜也が田治見辰弥役なのでフジテレビ『八つ墓村』を見る。
藤原竜也以外の登場人物のほとんどが過剰に怖がらせたい、でも怖くない、ただゼイゼイ煩い演技でますます具合が悪くなる。頑張って藤原竜也だけを見るようにする。

 『24 シーズン�供戮盡�てしまって、朝8時過ぎに寝る。
2004年10月01日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

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