黒ずんで溜まって歪みが重くなってやがて呑み込む僕のすべてを
キミがいなければ この世界は回らないのにキミがいなければ ココロどんなに楽だろう
がんばろうがんばろうまた交わしていくだけさがんばろう
この目は きみの姿ばかり捉えてこの耳は きみの声ばかり拾ってこの手は きみの温もりを求めてあたしは 迷い 彷徨い 舞うよ
友達の言葉に、嫌な予感がした。女の勘、ってやつ。でも、あたしの勘の的中率は、五分五分だ。半分は当たって、半分は外れる。どうか当たりませんように。あたしの思い過ごしでありますように。
ドキドキする理由なんてない切なくなる原因なんてないなのに鼓動が高鳴って脈がどんどん速くなってどうして明日を待ちわびてしまうのきみに逢いたいなんて 思ってしまうのそんなこと口にする意味すらないのに
あたしのきもちに 自信がもてなくて正しいのか 間違ってるのか わかんなくてどうしたら幸せになれるのか わかんなくて天秤にかけるようなことは したくなかったのに全部 わかんなくてさ
だけどこわいよわからないのあたしのきもちが
ぼくは きみを見失ってしまった目の前から 消えたきみに 何がいえるだろうぼくはあやまりのことばしか浮かばない 低能だ