働きたい人 - 2001年10月18日(木) 昨日の朝方、スリランカ人の若い男がやってきた。 モゴモゴ言うばかりで困ったけど ジェスチャーで「紙とペン」を要求していることがわかった。 どうやら声を出すことに障害をもっているみたい。 つたない英語をサラサラと紙に書く。 「ここで仕事がしたい。」 でも、コミュニケーションがとれないと仕事にならないし 僕は断るんだけど、彼は食い下がる。 1ヶ月だけ、1ヶ月だけ。 金がなくてとてもハングリー。 奥さんに事故の時の保険金を持ち逃げされちゃって。 すごーく彼はねばったけど最終的にやっぱり断った。 うちみたいなちっぽけな店に乗り込んでくるくらい 彼はせっぱつまっていたのだろうし その積極性は認めるけど 彼を雇うことの有用性が認められない限り雇うわけにはいかない。 たぶんどこへ行っても断られたんだろうし、 これからも断られ続けるんだろうな。 弱きは淘汰されるべき、という意見に僕は賛成なんだけど どうしても同情はしてしまう。 全ての人が等しく幸せに、というのはどうしてもムリだし。 彼がこの先うまく行くことを望んでいるけど 具体的に僕が何か支援する、支援できるわけでもないし。 誰かのためにどれだけの量、どれだけの思い入れで 何かをする、その度合いを決める条件ってなんなのだろう。 - 心地よい疲労感 - 2001年10月13日(土) 久しぶりにパーマネンツの皆様と再会しました。 彼らのライブはやっぱりグレイトでした。 僕もあのイベントに参加できてよかったな、と思います。 パーマネンツのための選曲って自分でもしていて楽しいし。 瑞穂区の自宅から南区のJB Studioまでをレコード持って 自転車で、ってのはキツかったけどね。 パーマネンツ、みんなに見て欲しいなぁ。 ホントにいいバンドだし、いい人たちなんだ。 打ち上げ、行きたかったな。 今度は2月あたりを予定しているそうですよ。 にしても、しぅんじくんが心配です。 今日は周囲にいろいろな不幸が同時に起こって、少し恐かった。 重なるときは重なるものだけど、これで終わりにしてほしい。 - やっぱり - 2001年10月07日(日) やっぱりいい音楽を聴いてるときが一番幸せです。 今、Leonard Cohenのベストを聞いています。 昨日飲み過ぎたから今は酒は要らないけど あとは彼女がいたらなぁ。 - カチャカチャ - 2001年10月02日(火) と外から音がして、それで目が覚めました。 午後3時頃。いつもは寝ている時間です。 僕の部屋はアパートの1階で、庭に面しています。 その庭からの音で目が覚めたのです。 うるさいなひとこと言ってやろ、と思ってカーテン開けて窓をガラッと 開けたら、そこには屈強そうな、マッチョな黒人さんが立っていて 僕は何も言えずに窓を閉じました、とさ。 ちいせえな、オレ。 -
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