えいどりあーんーーっ - 2005年05月26日(木) もうちょと、みたかった感はあったけど、 なにしろ平日。 お店も気になり、早々に退散。 エイドリアン・シャーウッドは、観て、よし、ちゅうかんじでした。 その後どうなったのだろう。 午前2時には退散しちまったが。 - 同窓会に行って来ました。 - 2005年05月23日(月) だから何だというのだ。 というタッチで文を書く劇作家のエッセイを同窓会に行く前に たまたま読んでいたので、引用してみる。 「(電話にて) 『元気か、おれだよ』 大学時代の友人は当時と同じような声で話しかけてきた。『どうしてる、最近?』と会話がはじまるが、挨拶が一通りすみ、いま何をしているかという報告が終われば、もう何も話すことがない。 『大変だよ、ガルーダ・インドネシア航空』 だからといって、十数年ぶりに話をする友人に、いきなり航空機事故の話をしてもしょうがないのではないか。いけないことではないが、何かちがうような気がする。 『燃えてたな』 『ああ、燃えてた』 『煙も上がってさあ』 『もくもくな』 『ああ、もくもくだ』 まるで会話が会話が弾まないのである。 何年も会っていない彼とは、現在を同じ空気の中で生きている感覚が希薄で、たとえガルーダ・インドネシア航空の事故が惨事であってもそのことについて語るのはどこか奇妙だ。 (中略) つい過去に関わる話題になってしまう。 いまあいつは何をしているかといった種類の噂話だ。この、「関係」もまた奇妙だった。たしかに、彼は私の、「友人」だし、彼からしてみれば、私は彼の「友人」だろう。だが、十数年という時間によって、それがどういった「関係」を意味するのかよくわからないことになっている。 (「よくわからないねじ」宮沢章夫 新潮文庫より) これを読んだ時は、たしかに、と思った。 会いたい、と思う人間は元クラスメイトのほんのひとにぎりだったし 「友人」と「クラスメイト」というのは また違うものであるし。 実際、会場に着き、席に着き、そう思った。 何を話す? そしてどうなる? ちびちびと話を、つまらない話をしたのだけれど 先へとつながる話はない。 僕がそんな話をするつもりがないからなのかもしれないけれど。 この日は忙しくて、伏見のホテル(会場)から春日井へDJしに行って とんぼ帰りで本当に親しい同級生にもう一度会った。 ドナ・リーというなじみのお店で。 酒。 酒は話を弾ませる。 ま、今度は大学生当時から密なつきあいだったひとたちだったこともあったし 話も弾むわ。 酒は話の内容を忘れさせる。 あいつと何しゃべってたんだろう。 どうしたらいいんだ。 後はおもしろかったので、さっきの続きを引用。 「では、『同じ釜の飯を食った仲』はどうなるのか。 私ははっきりいって、この言葉がよく理解できないのだ。だから何だという気にもさせる。「同じ釜の飯を食う」ことで。そこになにか濃密な関係が生まれるのだろうか。 そういえば、電話をしてきた大学時代の友人とは、学食で同じ釜の飯をかなりの長期にわたって、食べてきた。 「俺とおまえは、同じ釜の飯を食った仲だ。だってそうだろ、あの大学の学食で、いつも昼飯を食ってたじゃないか」 「たしかにそうだけど、だとしたら、学食のおやじはどうなんだ?」 「あ」 「学食のおやじも、同じ釜の飯を食ってたんじゃないのか?」 「ちきしょう。俺は学食のおやじとも、同じ釜の飯を食った仲なのか」 (以下略) - てやんでい、べらんめい - 2005年05月19日(木) なんでーなんでーなんでーなんでー、 前けーの日記は。 文章もなってなけりゃあ、 「てめえさがし」が哲学なんて、なんでーそりゃあ。 勉強しろい、てめえ。 よっぱらってかくもんじゃあねえなあ、喜多さんよお。 - 真夜中の弥次さん喜多さん - 2005年05月15日(日) を観てきました。 クドカンはですね、「ピンポン」しかみてないと思われるのですが 僕の印象としては、お笑い的にはクドカン。 原作を読んでいないけど、ディープなところはしりあがり。 んなカンジを受けました。 「てめえさがし」て、まんま哲学だもんねえ。 映画としてはとても楽しませていただきましたよ。 テレビ的な「何秒に一度わらわせなイカン」的なところも感じましたが やはり、キャスティングにしりあがりワールドがキいてますね。 ZAZEN BOYS向井さんもご出演。 バックにつけた音もすばらしかったです。 ジャームッシュの「デッドマン」におけるニール・ヤングのようでした。 サントラ買おうかなあ。 - 前から知り合いの沖縄料理人 - 2005年05月07日(土) が、去年、近所にお店をだして、昨夜、やっと行ってきました。 「琉球王国」という古酒がうまいのはもちろん、 しめに食べたよもぎの入ったおかゆ、うまかったなあ。 帰り際にきたお客さん(55)がその店の大将に 「自分の親の面倒もみれんのに、 自分とこのスタッフの面倒がみられるわけがない、 というのをきいて、ドキッとした」 というのをきいて、ドキッとしました。 - 名古屋嬢 - 2005年05月05日(木) もとい、名古屋城。 藤の花が垂れ下がり、とても美しかったですよう。 金シャチにはさわりませんでしたが。 お堀のまわりを自転車でぐるり1周。 鉄棒を発見し、久しぶりに逆上がりしてみたら 勢いつけすぎて2周回って落下しました。 無理に力いれなくても、まだ大丈夫みたい。 つかみは、オッケー、と。 ロック・バーMOVEでは、いろいろな音楽を流しているわけですが、 と、「音楽を流す」とサラリと書いてみましたが、 この、流す、というのが僕は気に入りませんのじゃ。 流れる。 これは分かる。 自然と耳に入ってくるモノ。 「聞く」に値するものかな? でも、「聴く」となると、積極的に耳に入れ、そして感じる行為だから そして、少しでもそういう瞬間がMOVEに飲みに来ている時間の中に あったら、と思うので (それは、雑談していたり、なんだ、で、音楽が流れていくときが 大半の時間を占めてもいい、ということなんだけど。) だから、「流す」ということをなるべくやめたい。 じゃ、なんだ。プレイする。 英語じゃんね。 日本語でさ。 選ぶ、かな。 というわけで、結構考えてかけているので、 (そうじゃないときもあるけど) たまに気にしてみてくらはい。 あ、「かける」という表現にかわってる。 かける、は、漢字でなんだろう。 掛ける、には「作用を及ぼす」という意味があるので、これかな。 - ジャームッシュのショート・フィルム集 - 2005年05月04日(水) あれ、気になるよねー。 ロック・バー的には、やはり、トム・ウェイツと イギーのやつが観たいねえ。 灰皿にどれだけタバコがたまるやら。 そして、イギーは脱ぐのか。 気になる。 今月末から、テークでやるらしいス。 -
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