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ワインの掘り出し物が時たま見つかる酒屋に行って、餞別を選別。Vosne-Romanee’85が意外な値で出ているのに驚き、ラベル破損ものを除いた3本を購入。
うち二本は餞別用だが、一本は自分のため。思わず欲が出てしまった。
あとは、バロン・フィリップ・ロートシルト。これは、昨日お世話になった某検事に。
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盛岡で大変お世話になった某検事を修習生で送る会を企画。なんと2時過ぎまでつき合ってくださり、別れを惜しんだ。
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安比スキーツアー。東京、仙台、秋田から各一名、青森からは3名(夫妻含む)、盛岡からは私、の計7名が泊まりがけでスキー。
気合いを入れてスノボで滑るも、空回り。でも、久しぶりにクラスのみんなに会えて楽しいひとときを過ごせた。
次は、仙台か札幌、ないし盛岡で飲み会とドライブだ。
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弁護修習の最後にテレビ局見学。修習担当の先生が、ローカルテレビの法律一口講座を週一回受け持っていると聞き、是非弁護修習中に見学させてほしいと頼み込んだところ、 なんと先生が出演しているところも見せていただけるとのこと。修習先の事務員さんも引き連れて、ぞろぞろと某テレビ局へ。さすがに綺麗な局アナや、はなやかな受付の女性たちに微笑み掛けられて、 修習生一同、地面から数センチは浮き上がった気分になりました。
ディレクターさんに案内され、最近話題のCMとばしが起きないようなシステムになっていることや、 スーパーインポーズの仕組み、実際の秒刻みの進行を目の前で見せていただくうちに、気分はギョーカイジン。
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両親が来ていたのだが、急用で車を置いて帰京。 この車をこれからは乗り回すことになる。 さっそく友人らとドライブ。これで盛岡の修習生は3人が車を持つことになり、さらにもう一人が4/1づけで真っ赤なPeugeotを手に入れることになっている。
さらには、もう一人が103万円もする1100ccのバイクを買い、盛岡の修習は何が何だかよく分からないが妙な盛り上がりを見せている。
スキーも一人2台から3台、スノボ一台を持っており、これでいかに修習への英気を養っているかが分かるであろう(?)。
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事務員さんとその娘さんと飲む。小粋なピアノバーでサティのJe te veuxや、gymnopedie、ミーハーにもクレーダーマンのSouvenir d'enfance、さらにはビル・エヴァンスのWaltz for Debbyなどをリクエストしまくり、後で自分の軽薄さに呆れる始末。でも楽しかったからいいか。
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民裁修習開始。
感慨はあるが、特に多言を要せず。案の定勉強すべき事が多いことを実感。
1998年03月20日(金) |
最近は日本酒ばかりなのです |
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盛岡の魚の旨い店で、日本酒をぐびり。修習先の弁護士先生の娘さんで、詩人でもあるMさんとお酒を飲む。
秋田の友人に勧められた「飛良泉」などをくいくい。すっかり酔っぱらう。
1998年03月16日(月) |
弁護修習ラストスパート |
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弁護修習も早いもので残りわずかに一週間。
記録を整理し、置きみやげの作成に従事。すなわち、残ってしまった(あるいは期日が修習終了の先になってしまった)起案を大急ぎで片づける。
弁護修習中に、終わらせると誓った英語のテキストがまだ終わっていないのは何故?
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安比でスノーボード。結構慣れてきて、高速でクルージング(のつもり)。
さ来週は、盛岡で雪国の会(寒冷地手当3級以上の51期6組の会)企画の安比ツアーがあるので、いいとこ見せようとひたすら練習。
1998年03月12日(木) |
八海山、コンタクト見つかる |
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新潟の同期の友人から、「八海山」が届いていたのだが、これを開栓。旨い。
背広のポケットを探ると、なくしたはずのコンタクトがケースごと……。
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電話料金支払期限。と思っていたらこれが間違いで、とっくに期限を徒過していた。電話代は結構馬鹿にならない。
1998年03月09日(月) |
コンタクト調製、帰郷 |
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コンタクト、作る。
なるほどよく見えるが、何か嫌な予感。何であるか分からず。その足で帰郷(盛岡へ)。
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東京。帰郷でなく、東京に行くという感覚。 エディフィスのシャツを衝動買い。いかん、気が大きくなっている。
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内定書なるものが届く。これが自分の人生を規定する文書になるのかと思うと感慨深い。
とりあえず、ひとりで祝杯をあげる。
渉外弁護士になることに決まって、勉強を始めた当初の考えが貫徹されたと感じる。
(渉外弁護士とは、海外との法律関係を扱う特殊な弁護士で、M&Aや、金融新商品の開発、 知的財産権関係、日本企業の海外進出、海外社債発行、債権の流動化(証券化)などの業務を扱うものです。)
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コンタクト、ケースごと紛失。岩手ローカルテレビ、朝日新聞岩手版デビュー。でも、ファンレターは来なかった(笑)。
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