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かなり遅れたが、民事部で歓迎会。カラオケではじけにはじけて、みんなと仲良くなる。書記官さんたちとのこういった素顔の交流がもてるのは嬉しいことだ。本音を聞くこともできたし。 明日から、民事部に行くのが楽しくなりそうだ。
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青森の修習生のSさんのところに遊びに行く。車でこれだけ遠出するのは久しぶり。酒井さんとは、共通の趣味も多く、今回は、クラブ(発音は右上がり)で一緒に踊ろうという企画。
昼間はジャズバーでけだるい時間を過ごし、マスターとおしゃべり。 しかし、肝心のクラブは、どう見ても18歳未満という女の子ばかり。とりあえず、無視してひたすら踊りに徹する。
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知り合いの弁護士さんの紹介で、盛岡に住むアーティストであるTさんのマリンバコンサートに招かれる。モーリス・ラヴェルの素敵な楽曲を堪能する。
JASRAC(日本音楽著作権協会)の関係者も来ていて、楽しく歓談する。素敵な一日。
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帰京。新宿の南口に新しく小田急サザンタワーが出来て、人の流れが変わった。 エディー・バウアーやFranc Francが新たな客層を開拓している。おもわずアールグレイの紅茶を買い込んでしまう。
さらにBEAMSで買い物。充実した一日。
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この時点で起案4件。多いのか少ないのかわからない。むずかしいのも多いが勉強になる。
単純に見える事件にも、むしろ新しい難点が潜んでいる。でもおもしろい。好奇心の固まりになって、いろいろ調べものをしていると、夢中になってしまう。 裁判官という職業に結構向いているのかも知れない。
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司法研修所で前期にお世話になった教官が、盛岡に赴任してこられたので、ご挨拶に行くと、そのまま飲もうと言うことになり、 日本酒の旨い店に行く。青森の「田酒」、岩手の若手の杜氏が自信を持って勧めるという「北リアスからの風」を飲む。 「北リアス」は、名前が変わっているが、結構しっかりした酒である。ただ、ちょっと軽め。
その後、教官の教え子である弁護士のK先生を呼んで、楽しく酒を飲む。 教官は、「息子を風呂に入れなきゃ」ということでお帰りになる(子煩悩の良きパパなのだ)が、我々はその後河岸を変えて、ジャズバーに行き、さらに「アッカトーネ」 というイタリアレストランに行く。
Meursault、1989。La Tour Boisee,1995。相変わらずムルソーは美味い。
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民事部で書記官の方が研修に行くというので壮行会。同期が一人、記憶を飛ばす。どうやらよっぽど楽しかったらしい。
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クボリ先生の講演を聴く。企業弁護士として必要とされるプレゼンテーションの仕方をじっくり観察。しかる後、隠しカメラとスパイカメラや秘密録音キットが取り出される。いつもの事だ。
午後から、よーじ屋で油取り紙を買い、南禅寺で桜を見て回る。宝石のような時間。
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京都で春の集会。花の京都。清水寺。高台寺で、高台寺蒔絵を拝見させていただく。なぜか見たことのない女優が、CMか 何かを撮影しているところに出くわす。
夜、八坂神社へ。ライトアップされた桜が京都の夜空に陰影を刻む。
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50期の壮行会。早いものだ。夜、夜行バスで東京へ。
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エイプリルフール。とはいえ、嘘を付くのは慣れていないと難しい。事実を自分の都合のいいように曲げてしまう人たちを見ていると、まず、自分をだまさなければ、嘘を付くのは難しいのではないかと思う。
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