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最後の「夏休み」が終わろうとしている。修習生は、みな、これが最後の長期休暇であることを自覚していて、ハワイへ行ったり、イランに行ったり、モンゴルに行ったり、ヨーロッパに行ったり、家でダラダラしたり、各自有意義な計画を消化したようだ。
ちなみに私はといえば、青森と下北半島を車で旅していたのであった。 一方、法律および英語の勉強は遅々として進まず。
危機感を持ち始める。
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英語を学習している人の間でよく言われることだが、リスニングの勉強を続けていると、「ある時突然にすらすらと意味が分かるようになる」そうだ。
勿論あくまで噂で、僕自身はこのようなBreakthroughを感じたことはないし、スピードが遅くて発音が聞き取りやすいものであれば、ある程度は聞こえるというだけの話である。
最近は英語の教材を買いまくっており、その中には「買ったはいいけど、やるのはちょっとね」的な安心材的用途のものも含まれている。
いつか、ちょっとした個人的英語教材ランキングを作成してみようと思う。
1998年08月12日(水) |
午前2時の紅茶はただひたすらにあたたかく |
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ようやく、本日をもって、25歳になった。四捨五入すれば30歳かと思うと、感慨深いものがある。
しかし、14日までに仕上げなければならない起案があり、気持ちの余裕がほとんどない。
来年の四月から、渉外事務所で働くことを考えると、私の25歳は、ずいぶんと忙しくなりそうだ。
せめて、やるべきコトは、いまのうちにやっておかなければ。
短い人生を、長く生きるためにすべきこと。
午前二時。自分のために、ゆっくり紅茶を入れる。しみる。
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"YEN TOWN BAND"の出ている、Shunji Iwaiの「スワロウテイル」を友人宅で見る。なかなかいい。
細部では、甘いと思う点もいくつも散見されたが、全体としては、これでよいのだろう。この軽さとコンセプトとを楽しむための作品なのだろうから。
CHARAの歌声が、ますます好きになった。
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青森、秋田、岩手の三県をまわるドライブツアーから帰ってきた。思えば、岬ばかりを巡ったような気がする。
ねぶたも、青森の修習生Sさんのおかげで一番盛り上がるところで見物することもできたし、弘前城も恐山も東北旅行で見残してきたものをほとんど全部見ることが出来た。
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盛岡さんさ踊り最終日。飛び入り外国人が、いいノリでさんさを踊っている。
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