2002年05月27日(月) |
無線LAN/本BBS設置 |
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VAIO-SRX3Eを購入し、無線LANを設置した。ついでにADSLルータのファームウェアをアップデートしたところ、回線が切断されることがまったくなくなった(今までは、ひどいときには10分に1回ほどの割合で回線が切れていた)。回線速度を計測してみると、4Mbpsを上回っており、1Mbpsほど速度が向上しているのがわかった。快適な環境である。
そして、休日を一日費やして新しい掲示板の設定を試みる。仮BBSとして設置したものが、カスタマイズが難しいことがわかったため、別の無料BBSサービスをいくつか試してみた。結局rocketBBSに落ち着く。現在Top PageからMAIN BBSとしてリンクを張っているところである。カスタマイズもある程度柔軟にできる。しばらく試用して問題がなければ、広告がやや気になるため、有料への切り替えを申請することを検討しようと思っている。
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以下は、このページ及び掲示板を訪問してくださる皆さんへのお詫びです。
掲示板の閉鎖中は大変ご迷惑をおかけしました。過去ログは一応保存していますが、あえて移行していません。過去ログを見たいという希望者が多ければ、検討いたします。
なお、既に仮BBSに書き込まれた方は、勝手ながら本BBSに移させていただきました。事後報告で申し訳ございませんが、ご了承いただけますと幸いです。
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BBSを仮に設置してみた。 しばらく試用期間を設定して利用してみようと思う。
(2002年5月27日修正)
http://www1.rocketbbs.com/611/tumezawa.html
上記URLの掲示板を本BBSとします。 仮BBSはしばらくそのままにしますが、その後は削除します。 ご了解下さい。
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このサイトのBBSに訪問くださった方は、すでにお気づきと思いますが、BBSがログも含めて閲覧不能となっています。
掲示板のサービスプロバイダのトラブルで、復旧がいつになるか不明です。 大変申し訳ありませんが、現在次のBBSのプロバイダ候補を選定中ですので、もうしばらくお待ちください。
もともと、今までのBBSは、ソースの書き換えが比較的容易で、自由度が高いことから選択していたものですが、なぜか他の法律事務所の広告が頻繁に入ったり、また、深夜にbusyとなっていることが多かったりという問題があり、変更を検討中でした。これを好機により使いやすいBBSにしますので、今しばらくお待ちください。
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仕事を終え、事務所を出る。深夜でも必ずタクシーが列をなしている。停車しているタクシーの列に近づいて手を挙げる。ドアが開く。行き先を簡潔に告げるとドアが閉まる。いつもと変わらぬ動作である。幾度繰り返したかわからない日常の所作だ。
しかし、今日のタクシーは少しいつもと違った。シートには毛足の長いクッションが敷かれており、低い音量で流れている曲は、おそらくジャズだ。前の座席の背中には、Swing JournalとBlue Noteの広告が挟まっている。興味を引かれて手に取ると、会話が始まった。
−ブルーノートとか行かれるんですか。
よく見ると、運転席と後部座席を隔てるアクリル板には、Jazz Taxi Anzaiと木製のロゴが見える。「真空管アンプを搭載しています」との説明書きが掲示されている。確かに音が柔らかい。
好んで聴くのはバド・パウエルであるとの話をする。50連奏のチェンジャーに入っているはずだが、見当たらないとのことだったのでお奨めのピアニストを選曲していただく。ゴンザロ・ルバルカバというキューバのジャズ・ピアニストだそうだ。力強い、だが、繊細なピアノ曲が流れ出す。しばらくして、原曲がジョンレノンのImagineであることに気づく。骨太なタッチと繊細なニュアンスが調和するImagineを、真空管アンプのカドの取れた音色で聴きながら帰途に就く。
忙しくてジャズを落ち着いて聴く機会が減っており、最近ではマンハッタン・ジャズ・クインテットくらいかなとつぶやくと、
−デビット・マシューズは僕のことを「先輩」と呼ぶのです。
と言われてちょっと吃驚する。
−ヘレン・メリルや秋吉敏子さんも乗りました。みんな予約して乗ってきます。
降車する際に、
−ホームページがあるので、「ジャズ・タクシー」のキーワードで検索してみてください。
と言われて、見てみますと約束する。部屋に帰り、スーツを脱ぐのもそこそこにPCを立ち上げて検索する。
http://homepage2.nifty.com/jazztaxi/
充実したページである。掲示板へ書き込みをしてしまう。Anzai氏の移動式ジャズ喫茶には、よほど運がないと巡り会えないが、その日を楽しみにしている。
2002年05月01日(水) |
ボリス・ヴィアン/クロエ |
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ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」(日々の泡)がこんな美しい作品になっている。
http://chloe.acommy.com/
ただ、それだけ。
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